「読みたい本があるけど時間がない!」
社会人になると仕事や家事で毎日大忙しで、なかなか自分の時間が作れないですよね。
読みたい本を買ったはいいものの、読む時間がなくて結局積読だけで終わってしまう…
本記事へ訪れているあなたなら、似たような経験があるのではないでしょうか。
本記事では、そんなあなたへ向けて下記の内容について詳しく解説していきます。
- 忙しい社会人でも1日2時間本が読める読書時間の作り方
- 本を読むのにおすすめの4つの時間帯
- 読書時間を作るために活用したいアプリ4つ
本記事を読んで実践すれば、忙しい社会人でも1日2時間以上の読書時間を確保できるようになります。
本記事を執筆している私も、本業・家事・育児・副業をこなしながら1日2時間は読書できているため、私と同じことを実践すればあなたにも出来るはずです。
ぜひ参考にしてください。
本を読む時間の作り方!読書時間を確保する3つの方法
毎日読書する時間がない…と悩むのは、読書時間の作り方を知らないからです。
逆に言えば、読書時間の作り方さえ実践すれば、誰でも本を読む時間は作れます。
下記の3つは、私が実際に行っている読書時間を確保する方法です。
- 本を常に持ち歩く
- 本を読むスピードを速くする
- 空いている時間を全て読書時間にする
では、それぞれの方法について詳しく解説していきます。
読書時間を確保する方法1.本を常に持ち歩く
読書時間を確保する方法として、本を常に持ち歩くことが挙げられます。
本が手元にあれば、外出中の隙間時間にいつでも本が読めるからです。
例えば、社会人によくある外出中の隙間時間としては
- バス・電車の中
- 待ち時間(レジ・病院・コインランドリー・車点検など)
- 仕事の休憩時間
などが挙げられます。
本を常に持ち歩くといっても、何も紙の本を持ち歩く必要はありせん。
電子書籍やオーディオブックなどのアプリがあれば、スマホ一つで読書ができます。
以前は私も常に本を携帯していましたが、今ではKindleやオーディオブックを使うのがほとんどです。
電子書籍のいいところは、本を持ち歩いても邪魔にならないところ。
紙の本だとカバンが重くなりますし、出し入れするうちにカバーを傷めることもあります。
電子書籍なら、アプリを開くだけなのでそういった面倒ごととは無縁です。
また、「自分がどんな本を読んでいるのか?」が周囲に見られないところも、電子書籍のメリットのひとつです。
例えば「お金持ちになる方法」という本を電車で読むのは、なんだか恥ずかしさを感じませんか?
ですが、電子書籍なら気にならなくなります。
周囲からは、スマホを触っているようにしか見えないからです。
見られたくない本を隠す方法という記事でも書きましたが、読んでいる本によっては、「自分のコンプレックス」が丸裸になります。
丸裸の自分を見られて、恥ずかしさを感じない人はいません。
私と同じように、「周囲の目を一切気にすることなく本を読みたい!」という方は、紙の本よりも電子書籍やオーディオブックで本を持ち歩きましょう。
もし、自宅に未読の本が山積みの状態なら、1冊くらいはカバンに忍ばせてもいいかもしれません。
とにかく重要なのは、隙間時間にすぐに本を読める状態にしておくこと。
これだけで、簡単に読書時間を確保できるようになりますよ。
ぜひ、あなたのお気に入りの本を持ち歩いてください。
方法2.本を読むスピードを速くする
本を読むスピードを速くするのも、読書時間を確保する方法として非常に有効です。
本を読むスピードが速くなれば、それに伴って時間が節約でき、結果的に読書に充てられる時間が増えるからです。
例えば、今よりも10分速く本を読めるようになれば、浮いた10分をまるまる読書時間として活用できます。
加えて、一度本を読むスピードが速くなれば、読書を続けている限り遅くなることはありません。
一度身につけた筋力がなかなか落ちないのと同じですね。
「そうは言っても、本を読むスピードに自信がない…」
そんなあなたでも大丈夫です。
本を読む速さは筋力と似たようなものなので、トレーニングである程度鍛えられるからです。
あなたが今手に持っているスマホひとつで、読書スピードを上げる訓練ができます。
- 本を読むスピードを速くしたい
- 少しでもいいから、読書時間をもっと確保したい
とお悩みの方は、ぜひ本を読むスピードを速くしてみてください。
読書スピードを上げる具体的な方法については、下記の記事で解説しています。
【関連記事】⇒ 本を読むのが遅い人が2倍以上早くなるトレーニング方法
方法3.空いている時間を全て読書時間にする
空いている時間を全て読書時間にするというのも、読書時間を確保する方法の一つです。
当たり前ですが、全人類は誰一人例外なく1日24時間という時間しか与えられていません。
この24時間のうち、自由に使える時間を全て読書時間にするというわけですね。
私の場合、本業・家事・育児・副業以外の時間は、ほぼ全て読書・勉強の時間にしています。
テレビも無駄なYouTube動画も見ませんし、人付き合いも必要最低限です。
私は読書や勉強が好きな人間なのでここまでできますが、あまり馴染みがない方にとっては少し難しいかもしれません。
ですがとにかく言えるのは
「何かに時間を使う=他の何かを捨てる」
ということです。
仮にあなたがテレビやSNS、他の趣味に時間を使っている場合は、この中のどれかを捨てなければ読書の時間は確保できません。
24時間という時間は増やすことも減らすこともできないので、結局は「何に時間を使うのか?」という話になります。
時間管理の本質は「何に優先順位を置くか?」という点です。
今のあなたは、空いている時間を読書以外のことに使っている状態です。
つまり、読書ではなく他のことを優先しているわけですね。
本を読みたいけど時間がない……とお悩みなら、まずはこの状態から抜け出すことから始めてみてください。
理想としては、空いている時間は全て読書時間にするのが望ましいです。
そして、通勤や家事など「耳の隙間時間」も、全て読書に費やす。
これだけで、1日2時間、多い方であれば1日5時間は読書時間を確保できます。
ですが、いきなりそんなこと言われても「はい、わかりました」とすんなり実践するのは難しいと思います。
それなら、他のことを5分だけ我慢して、1日5分から読書の時間を確保してはいかがでしょう。
- 夕食後に5分だけ読書
- 入浴後に5分だけ読書
- 寝る前に5分だけ読書
という感じで、5分の読書を複数回実践するのもいいと思います。
もちろん、それが難しい場合はどれか1つだけでも構いません。
重要なのは、どんなに小さくても「読書時間を確保する」ということです。
つまり、時間管理の本質に則り、読書を優先する時間を作るというわけですね。
1日5分の勉強でも人生が変わるという記事でも書きましたが、5分だけ始めてみると「作業興奮」という心理が働きます。
作業興奮とは、一度何かを始めたときに「もう少しやりたい」という気持ちが湧くことです。
少し部屋の掃除をするつもりだったのが、気づくと30分経っていた……という経験はないでしょうか?
これも、作業興奮によるものです。
1日5分だけ毎日取り組むのは、読書以外にも筋トレや瞑想、副業の習慣化にも応用できます。
読書時間を確保したいとお考えなら、ぜひ今日から1日5分の読書を始めてみてください。
1日5分の読書がきっかけとなり、本を読むという習慣が身につきますよ。
本を読む習慣が身につけば、必然的に「本を読む時間がない」という悩みもなくなります。
本を読むのにおすすめの4つの時間帯
次に、本を読むのにおすすめの時間帯を紹介していきます。
おすすめの時間帯が分かれば
「あ、この時間なら自分も読書ができそうだな」と、読書時間を作るヒントが得られるからです。
私の日常生活をベースとしていますが、社会人の平日の過ごし方はある程度共通しているので、あなたの参考になる点は多いと思います。
本を読むのにおすすめの時間帯としては、具体的には下記の通りです。
※タップすると、各見出しへジャンプします
- 朝の通勤
- 仕事の休憩・お昼休み
- 夜の家事
- 寝る前
上記の時間帯を上手く活用すれば、朝・昼・夜いずれの時間帯でも本が読めます。
では、それぞれ詳しく解説していきますね。
読書におすすめの時間帯1.朝の通勤
読書におすすめの時間帯として、個人的に一番おすすめなのが通勤時です。
電車通勤なら電車内で、車通勤なら車内で本を読むといった具合ですね。
「車を運転しながら本なんて読めないよ!」
というツッコミが入りそうですが、車を運転しながらでも読書はできます。
オーディオブックを使えばいいのです。
オーディオブックとは、プロの声優・ナレーターが本を読み聞かせてくれるサービスのことです。
主なオーディオブックサービスとしては、Amazonが提供するAudibleや、株式会社オトバンクが提供するaudiobook.jpが挙げられます。
※タップすると、各サービスの公式サイトへ移動します。
オーディオブックは「耳が空いている隙間時間」であれば、基本的にどんな場面でも使えます。
電車内でも車の中でも、あなたの耳は空いていますよね?
そこで、オーディオブックを聴いて読書をするわけです。
電車通勤であれば、本を開くスペースがない満員電車でも本を読めます。
車通勤であれば、ラジオを聴きながら運転する感覚で本を読めます。
【関連記事】⇒ 通勤時間を有効活用するならAudibleを使わない理由がありません
オーディオブックのすごいところは、通勤時間が長ければ長くなるほど、読書の時間も長くなるという点です。
あなたの通勤時間はどれくらいでしょうか?
私は自宅から職場まで車で約20分かかるので、朝に20分、夕方に20分の読書ができます。
通勤時間にオーディオブックを使うだけで、忙しい平日でも40分の読書時間が確保できるわけです。
自宅から職場まで1時間かかる場合は、オーディオブックを使うだけで1日2時間読書ができることになります。
厚生労働省が発表した令和3年社会生活基本調査によると、日本人の平均通勤時間は1時間7分となっています。
今この記事を読んでくださっているあなたも、それくらいの通勤時間かもしれません。
それなら、ぜひオーディオブックを活用してみてください。
平日の1時間(往復2時間)をただ過ごすだけでは、あまりに勿体無いです。
通勤時にオーディオブックを使って読書するだけで、1日2時間の読書時間を確保できます。
特に、朝は脳の疲れが取れている時間帯です。
朝に読書をするだけでも、仕事に必要な知識を身につけたり、教養を深めたりなどの時間を確保できます。
実際に使ってみると分かりますが、オーディオブックを使うだけで、通勤時間が一気に充実しますよ。
好きな声優の朗読に耳を傾けるのもいいですし、尊敬する著者の本を聴き、仕事への意欲を高めるのもおすすめです。
あなたなら、どのようにオーディオブックを活用して通勤時間を充実させますか?
ぜひ、あなたの通勤スタイルにあったツールを活用して、読書の時間を捻出してください。
確保できる読書時間(目安)
約1時間
おすすめツール
Kindle(電子書籍アプリ) オーディオブック(Audible・audiobook.jp)
読書におすすめの時間帯2.仕事の休憩・お昼休み
本を読むのにおすすめの時間帯として、仕事の休憩・お昼休みが挙げられます。
日々頑張っているビジネスマンのあなたには、仕事の休憩時間が1時間以上あるはずです。
この休憩時間を、読書の時間として活用するわけですね。
私の場合、
- 朝休憩30分
- 昼休憩1時間
- 午後休憩30分
があるため、上記の時間はほとんど副業・読書・勉強に充てています。
昼休憩時は食事と歯磨きを済ませてからしか読書ができませんが、それでも30分は確保できます。
つまり私の例だと、休憩・お昼休みの時間だけでも1日90分の読書時間が確保できるわけです。
休憩時間の読書は、通勤時と違って制限がありません。
目も耳も空いているので、
自宅から持ってきた本を読んだり、
電子書籍アプリで読書したり、
オーディオブックで読書したりなど、
幅広いやり方で読書ができます。
メモが取れる環境であれば、メモやノートに要点をまとめながら読書ができるのも、嬉しいポイントのひとつです。
いくら短い時間だろうと、仕事の休憩時間は意外と馬鹿になりません。
結局は、細切れの隙間時間を上手に活用することが読書時間の確保に繋がるからです。
あなたもぜひ「自分の仕事の休憩時間はどれくらいあるのか?」を確認してみてください。
労基上の理由から、少なくとも1日1時間以上の休憩時間はあると思うので、ぜひその時間を読書時間に活用してください。
確保できる読書時間(目安)
約1時間
おすすめツール
Kindle(電子書籍アプリ) オーディオブック(Audible・audiobook.jp)
読書におすすめの時間帯3.家事
家事の時間も、本を読むのにおすすめの時間帯のひとつです。
ここまで読んでくださったあなたならお察しだと思いますが、オーディオブックを使うだけで、家事の時間が読書の時間に変わります。
私の場合、掃除・料理・ゴミ捨て・買い出し・洗濯物を畳むときなどにオーディオブックを使っています。
日本人の1日あたりの平均家事時間は約1.5時間なので、家事の際にオーディオブックを使うだけで、1日1時間以上の読書時間が確保できるわけです。
平日の家事にオーディオブックを使うのはもちろん、休日にまとめて家事を片付けたい時も、オーディオブックは重宝します。
家事の時間が長くなれば長くなるほど、読書の時間も増えていくからです。
休日に4時間の家事をした場合、その時間がまるまる読書の時間に変わります。
読書時間が確保できるだけでなく、家事に対するストレスが軽減できるのも嬉しいポイントです。
もはや私も、家事の時はオーディオブックが欠かせません。
オーディオブックを使うだけで、「え?もう終わっちゃったの?」と思えるほど、簡単に家事を済ませられるからです。
やはり楽しいことをしていると時間が経つのが早く感じます。
あなたは家事がお好きでしょうか?
おそらく多くの方が「面倒だけどやらなければいけないからやっている」という認識だと思います。
それなら、ぜひ毎日の家事にオーディオブックを使ってみてください。
あんなに面倒でやりたくなかったはずの家事が、楽しく思えるようになりますよ。
私は正直「家事が楽しい」とまではいきませんが、家事の負担が大幅に減ったことは実感しています。
確保できる読書時間(目安)
約1時間
おすすめツール
オーディオブック(Audible・audiobook.jp)
読書におすすめの時間帯4.寝る前
寝る前の時間帯も、読書の時間としておすすめしたい時間帯です。
寝る前の時間帯は、読書に非常に適した時間帯だからです。
例えば寝る前は「記憶のゴールデンタイム」と呼ばれています。
暗記系の科目を勉強したり、覚えておきたい本の内容を覚えたりするのに最適な時間帯なのです。
寝る前に読書するメリット
リラックスできる
覚えたいことを記憶しやすくなる
寝る前にスマホを触る時間が減る
詳しくは寝る前にオーディオブックを聴くメリット・デメリットで解説しているので、ぜひ参考にしてください。
このように寝る前の読書には主に3つのメリットが多くあるのですが、一点だけ注意点があります。
読書のやり方によっては、かえって睡眠の質を下げてしまうという点です。
例えばスマホの画面からはブルーライトが放たれていますが、このブルーライトが睡眠を妨げる原因となります。
詳しくは本記事の本意でないため割愛しますが、寝る前のスマホの使用が、睡眠の質を妨げることは覚えておいてください。
寝る前にオーディオブックを使用する際は、なるべくスマホの画面を見ないなどの工夫が必要です。
私の場合、寝る前にオーディオブックを聴く際は、事前に聴く作品を決めています。
スマホを触る時間を極力減らすためです。
事前に聴く作品が決まっていれば、イヤホンを耳に装着してお目当てのオーディオブックを再生するだけで済みます。
所要時間は1分もかかりません。
逆に寝る前に聴く作品が決まっていないと、作品探しから始まってしまい、スマホを触る時間が長くなってしまいます。
寝る前に読書をする際は、下記のような工夫をしてみてください。
- スマホを触る時間を極力減らす
- できれば紙の本を読む
- 電子書籍を読むならKindle Paperwhite(電子書籍専用タブレット)を使う
上記の3つを押さえれば、睡眠の質をなるべく落とすことなく本を読む時間を確保できます。
ぜひ参考にしてください。
確保できる読書時間(目安)
約15分~30分
おすすめツール
Kindle(電子書籍アプリ) ※Kindle Paperwhite必須 オーディオブック(Audible・audiobook.jp)
【無料期間あり】読書時間が増えるおすすめアプリ4つ
使うだけで毎日の読書時間が増える、おすすめアプリを4つ紹介していきます。
どれも忙しいビジネスパーソンには必須のアプリですので、ぜひこの機会に活用してみてください。
どのアプリにも初回登録時には無料期間が設けられており、
登録 ⇒ 無料期間内に退会(解約)
という形をとれば、一切料金が発生することなく完全無料で利用可能です。
おすすめのツールは下記の4つ。
※タップすると、それぞれの公式サイトへ移動します。
- Audible(オーディブル)
- audiobook.jp(オーディオブックjp)
- Kindle unlimited(キンドルアンリミテッド)
- flier(フライヤー) ※タップするとアプリストアへ移動します。
では、それぞれ詳しく解説していきます。
これだけあればOK!オーディオブックの聴き放題サービス
本を読みたい気持ちはあるけど、なかなか時間が確保できない……と悩むあなたに一番おすすめなのがオーディオブックです。
オーディオブックはプロの声優・ナレーターが本を朗読してくれるサービスであり、忙しいビジネスパーソン必須のツールです。
主要なオーディオブックサービスとしては、Amazonが提供するAudibleと、株式会社オトバンクが提供するaudiobook.jpのふたつがあります。
どちらにも聴き放題サービス(無料期間あり)があるため、まずは「無料期間だけでも使ってみるか」という感覚で使ってみてはいかがでしょう。
使った後に「自分には合わない」と思ったら、無料期間内に退会すればOKです。
聴き放題プラン入会後に即退会すれば退会忘れによる料金の発生を防げるので、
完全無料で利用したい方は登録後すぐに退会しちゃいましょう。
「登録から退会(解約)までの流れを詳しく知りたい!」という方は、下記の記事を参考にしてください。
-
【誰でもカンタン】Audible(オーディブル)の始め方・使い方を徹底解説
「読書は、聴こう」をキャッチコピーとするAudible。 忙しい社会人なら使わないと損するほどの超優良ツールですが、まだAudibleを使っていないという方もいらっしゃると思います。 & ...
続きを見る
-
【猿でもわかる】audiobook.jp(オーディオブックjp)の始め方・使い方・解約まで全解説
「audiobook.jp(オーディオブック.jp)でオーディオブックを聴いてみたい!」 「毎日の隙間時間を有効に活用したい」 「今流行りのオーディオブックを日常生活に取り入れたい」 本記事は、そんな ...
続きを見る
なお、それぞれの料金・作品数・無料期間は以下の通りです。
サービス名 | 料金 | 作品数 | 無料期間 |
Audible聴き放題 | 月額1,500円 | 12万以上(2023年2月現在) | 30日間 |
audiobook.jp聴き放題 | 月額750円(年払9,000円) | 約1万5,000(2023年2月現在) | 14日間(場合によっては30日) |
オーディオブックさえあれば、どんなに忙しいビジネスパーソンでも1日2時間の読書時間は確保できます。
例えば、通勤の往復で30分、家事の時間に1時間半オーディオブックを使えば、平日でも2時間の読書は可能です。
仕事の休憩時間や寝る前に使えば、もっとたくさんの読書時間を確保できるでしょう。
あなたが読書時間を確保したい理由はなんでしょうか?
- 仕事に関連する本を読んでスキルアップに繋げたい
- 色々な本を読んで教養を深めたい
- たくさんの物語に触れて感性を磨きたい
いずれの理由にせよ、オーディオブックがあなたの願望を叶えてくれます。
ぜひ、この機会にお試しください。
⇒ タップしてaudiobook.jpの14日間無料体験を始める
仕事の休憩や待ち時間の読書に!電子書籍サービス
オーディオブックを使うだけでも十分な読書時間は確保できますが、電子書籍を組み合わせることで、より読書の幅が広がります。
おすすめの電子書籍サービスとしては、
※タップすると、それぞれの公式サイトへ移動します。
- Kindle(Kindle unlimited)
- flier(フライヤー) ※アプリストアへ移動します。
- 楽天マガジン
の3つが挙げられます。
それぞれのサービスの特徴をまとめると、下記の通りです。
サービス名 | 料金 | 無料期間 | サービスの特徴 |
Kindle Unlimited読み放題 【一番おすすめ!】 |
月額980円 | 30日間 | 12万冊以上の電子書籍が読み放題 |
flier(フライヤー) | 月額2,200円(ゴールドプラン) | 7日間 | 1冊10分で読める、本の要約サービス(音声版あり) |
楽天マガジン | 月額418円 | 31日間 | 雑誌がメイン。作品数1000冊以上 |
この中でどれか一つを選ぶなら、断然Kindleがおすすめです。
KindleはAmazonが提供する電子書籍サービスであり、
Kindle unlimitedへ登録すれば、月額980円で12万冊以上の本が読み放題になります。
取り扱うジャンルも非常に幅広く、自己啓発書・ビジネス書などのジャンルはもちろん、小説やマンガ、果ては大人のジャンルまでカバーしています。
学びも娯楽もKindle unlimitedひとつで事足りるほどです。
Kindle unlimitedに登録しておけば、隙間時間に手軽に読書が出来るだけでなく、
読めるジャンルが非常に幅広いため、読書に飽きがきません。
まさに、本へ対する情熱が深いあなたにピッタリなサービスです。
こちらも読み放題登録後すぐに退会(解約)すれば完全無料で利用できるので、この機会に試してはいかがでしょう。
⇒ タップしてKindle Unlimitedの30日間無料体験を始める
終わりに
以上、読書の時間を作る方法について、私の事例を交えておすすめツールとともに解説しました。
記事中でも触れていますが、時間管理の本質は結局「何にどれだけの時間を使うか?」にあります。
隙間時間やツールを活用するのもいいですが、今一度「自分は何に時間を使っているのか?」を見直すことが重要です。
もし、「読書よりも他のことを優先しているなぁ」と感じたら、1日5分でも良いので読書を優先する時間を確保してみてください。
これだけでも、1日の読書時間が大きく変わりますよ。