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【より快適に】風呂場で本を読む3つの方法と押さえたい2つの注意点

【より快適に】風呂場で本を読む3つの方法と押さえたい2つの注意点

お風呂は、日常生活における貴重なリラックスタイムです。


温かいお湯につかりながら心と体を癒すのもいいですが、この贅沢な時間をさらに充実させる方法があります。


それは、本を読むことです。


風呂場で本を読むことは、知識を深めたり、ストーリーに没入したりする絶好の機会であり、忙しい社会人が読書時間を確保する手段でもあります。


そこで、本記事では「風呂場で本を読む3つの方法」と「2つの注意点」について解説していきます。


本記事を読めば、お風呂で本を読む3つの方法に加えて、メリット・デメリット、必要なもの、注意点などが分かり、より充実したお風呂タイムを過ごせるようになりますよ。

風呂場で本を読む3つのメリット

メリットのイメージ画像

風呂場で本を読む意味って本当にあるの?」というあなたへ向けて、まずは風呂場で本を読むメリットについてご紹介します。


※早く方法が知りたいという方は、こちらをタップしてください。


風呂場で本を読むメリットとしては、具体的には下記の3つです。

では、それぞれ詳しく解説していきます。

時間を有効活用できる

本と時計・時間のイメージ画像

風呂場で本を読む一番のメリットは「時間を有効活用できる」という点です。


勉強意欲が高い社会人の多くは「読書したい気持ちはあるけど、なかなか時間が作れない」という悩みを抱えています。


読書時間を今すぐ増やす方法でも触れましたが、多忙を極める社会人であっても、意識的に読書時間を増やすことは難しくありません。


やり方次第で、読書時間は簡単に増やせるのです。


風呂場での読書も、忙しい社会人が読書時間を捻出する方法のひとつです。


何も考えずに湯船に浸かるのも素敵な時間ですが、風呂場で読書をすることも、同じく有意義な時間ではないでしょうか?


時間を有効活用することは、仕事ができるビジネスパーソンの必須スキルでもあります。


ぜひ、今日から風呂場での読書を取り入れてみてください。

読書習慣が身につく

読書をする人のイメージ画像

風呂場で本を読む習慣を身につけることで、日常的に本を読む習慣を身につけることができます。


新しい習慣を身につける際は、「すでに身についた習慣」とくっつけると、習慣化に繋がりやすいからです。


例えば、あなたは毎日お風呂に入るという習慣を持っています。



お風呂に入るという習慣に「読書」という新しく身につけたい習慣をくっつけることで、読書習慣が身につくというわけですね。



「毎日本を読む」と聞くとハードルが高く聞こえるかもしれませんが、「お風呂に入るついでに本を読む」と考えると、取り組みやすく感じませんか?


お風呂での読書に慣れてくると、お風呂に入った時に読書をしないと、何だか物足りなさや違和感を覚えるようになります。


ここまでくれば、もはや読書習慣が身についたも同然です。


今までは「お風呂に入る」という習慣だったものが、「お風呂に入りながら読書をする」に変わったからです。


お風呂に入りながら読書をするという習慣が身につけば、1日15分は本を読めます。


「読書習慣を身につけたいけど、なかなか身につかない…」という方は、お風呂+読書を習慣にしてみるといいかもしれません。

読書に集中しやすい

お風呂場は外部の刺激が入りにくい空間であり、読書に集中しやすい環境と言えます。


部屋の中でも読書はできますが、お風呂よりも集中しづらい環境になりがちです。


例えば、家の中に家族がいる場合、テレビの音や会話、生活音などが気になり、なかなか読書に集中できないかもしれません。


一人暮らしの場合でも、集合住宅なら駐車場の車の音や住民の足音、話し声などが聞こえてきて、部屋での読書になかなか集中できないことがあります。



一方でお風呂は、家の中でもプライバシーが完全に守られた空間です。


お風呂場のドアと脱衣所のドアを閉めれば、家族がいても外部の音が入らなくなります。


まさに、読書にうってつけの環境なわけです。


家庭を持っている方はもちろん、一人暮らしの方にもお風呂場での読書はおすすめです。


外からの刺激がなくなると、こんなに読書に集中できるのか……」と、きっと驚くはずです。


また、スマホやゲーム・漫画など、他の誘惑が入ってこないのも風呂場読書のメリットの一つといえます。


一切の邪魔が入らず、外部の音もシャットダウンできる。


これほど、読書に最適な環境はなかなかありません。

風呂場で本を読むデメリット

デメリットのイメージ画像

風呂場で本を読むのは、メリットばかりではありません。


下記の2点のデメリットについても、しっかりと押さえておいてください。

では、それぞれ詳しく解説していきます。

本が濡れる可能性がある

風呂で本を読む一番のデメリットが、「本が濡れる可能性がある」という点です。


本を落としたり、濡れた手で触ったり、ちょっとした不注意で水がかかったりなど、本が濡れるリスクが常に付きまといます。


また、お風呂場は湿度が高いため、紙が湿気を吸収して本を傷める可能性もあります。


よって、濡らしたくない本、大事に取っておきたい本はお風呂では読まないのがおすすめです。


特に図書館で借りた本や家族・知人から借りた本など、「自分のものではない本」は、絶対に持ち込まないことをおすすめします。


また、スマホを持ち込んで電子書籍を読む場合は、防水ケースなどを使って水濡れ対策をきちんと施す必要があります。


対策を怠ると、せっかくの快適な時間が台無しですので、


風呂場で本を読む際は、常に「本の水濡れ対策」は怠らないようにしてください。


具体的な対策方法については、後で詳しく解説しますね。

長風呂に繋がる可能性がある

風呂場で本を読むことによって、長風呂に繋がってしまう可能性があります。


先述のように、風呂場は読書に集中しやすい環境です。


「時間を忘れて、つい読書に没頭してしまった…」と、長風呂に繋がる可能性も少なくないのです。


私も本の内容に夢中になり、何度か風呂上がりにのぼせた経験があります。


「読書に集中しやすい」というメリットは、場合によっては長風呂の原因にもなるのです。


おすすめの対策としては、読書時間を決めることです。


タイマーをセットしたスマホを脱衣所に置いておくのもいいですし、家族がいる場合は「〇〇分経ったら教えて」と声をかけておくのも有効です。


逆に、時間を気にしながら本を読むのはあまりおすすめしません。


「読書に集中しやすい」という、お風呂場ならではのメリットを打ち消してしまうからです。


時間を気にしてばかりいると、読書の内容がなかなか頭に入ってきません。


これでは、「読書に集中しやすい」という、風呂場で本を読むメリットが消えてしまいます。


ですので、スマホのアラームをセットしたり、家族の助けを借りたりなどをして、


読書に集中しながらも長風呂にならないように対策するのがおすすめです。

風呂場で本を読む3つの方法と準備したいもの

風呂場で読書のメリット・デメリットを踏まえた上で、次は風呂場で本を読む3つの方法をご紹介していきます。


以前までは、お風呂場での読書は「紙の本をお風呂に持ち込む」という方法が一般的でした。


しかし今では読者の手段が多様化されており、それに伴ってお風呂場で読書する方法も多様化しています。


ここでは、お風呂で本を読む3つの方法を紹介するとともに、それぞれの読書法に必須なものあると便利なものを紹介していきます。

では、それぞれ詳しく解説していきます。

お風呂で本を読む方法1.紙の本を読む

読書をする人のイメージ画像

お風呂で本を読む方法として一番メジャーなのが、紙の本を読むという方法です。


やり方を紹介するまでもないと思いますが、一応解説すると、紙の本を持って湯船に入るだけです。


風呂場に紙の本を持ち込む際に、必須なもの、あると便利なものとしては下記の通りです。

必須なもの

  • フェイスタオル

あると便利なもの

  • 耐水メモ帳(100均でOK)
  • 耐水ボールペン

まず、風呂場で紙の本を読む際は、手の届く範囲にフェイスタオルを置いておくことをおすすめします。


フェイスタオルがあれば、いつでも手を拭けるため、手が濡れている状態で本を触ることがなくなるからです。


また、お風呂場は非常に湿気が多いため、本のカバーに水滴が付くこともよくあります。


その水滴を取り除くためにも、フェイスタオルが役立ちます。


先述のように、お風呂場での読書は「本を濡らしてしまうリスク」が常に付きまとうものです。


フェイスタオル一枚用意しておけば、ある程度の水濡れ対策はできるため、ぜひ用意しておいてください。

お風呂で本を読む方法2.電子書籍を読む

電子書籍と本のイメージ画像

お風呂場で本を読む方法として、電子書籍を読むという方法が挙げられます。


「普段の読書は紙の本より電子書籍」という方は、お風呂場で電子書籍を読んでみてはいかがでしょう。


お風呂場で電子書籍を読む際に「必須なもの」と「あると便利なもの」としては、下記の通りです。

必須なもの

  • デバイス(スマホorタブレット)
  • 防水ケース(100均でOK)
  • フェイスタオル

あると便利なもの

まず、お風呂に入りながらスマホで電子書籍を読む際は、スマホを保護するために必ず「防水ケース」を使うようにしてください。


100均の防水ケースでも機能としては十分ですが、もう少しこだわりたい方は、お金を出してさらに高品質なものを選ぶといいと思います。



私の場合、いくら万全に対策していても「お風呂にスマホを持ち込むのは絶対NG」だと思っているので、防水機能を搭載したKindle Paperwhite(キンドル・ペーパーホワイト)を使用しています。


Kindle Paperwhiteとは、Kindleを読むのに特化したタブレットのことです。


下記は、私が実際に使用しているKindle Paperwhiteです。

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これと併せて、Kindle Unlimitedという読み放題のサービスに登録して、お風呂読書を楽しんでいます。


お風呂で読書をする際は専らKindle Paperwhiteを愛用していますが、スマホで読むよりも快適に読書を楽しめています。



防水機能が備わっているため、水濡れ対策にあまり気を使わなくていいからです。



気を使わなくていい分、より読書に集中できるわけですね。


もちろん防水機能の過信は禁物ですが、少なくともスマホを持ち込むよりは快適に読書ができると実感しています。


なお、お風呂で電子書籍を読む際の注意点としては、デバイスを誤って湯船に落とすリスクがあるという点です。



言うまでもないですが、スマホやタブレットは精密機械です。



いくら防水機能が備わっているスマホやタブレットでも、水没によって破損するリスクからは逃れられません。


よって、お風呂場で電子書籍を読む場合は、防水ケースを使ったり、水に落とさないように工夫したりなどをして、できる限りの対策を打つようにしてください。

お風呂で本を読む方法3.オーディオブックで本を読む

オーディオブックのイメージ画像

最後に紹介するのが、お風呂でオーディオブックを使って本を読むという方法です。


オーディオブックとは、書籍や文学作品などをプロのナレーターや声優が読み聞かせてくれる音声コンテンツのことです。


主要なオーディオブックサービスとしては、Audibleとaudiobook.jpの二つが挙げられます。


いずれのサービスも無料期間が設けられており、無料期間内に退会すれば料金は一切発生しません。


読書がお好きなら、ぜひ一度、オーディオブックを試してみてはいかがでしょう。


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オーディオブックのサービスは、主に家事などの単純作業や移動中に使うことが多いのですが、お風呂で本を読む際にも活用できます。



お風呂でオーディオブックを聴く際に「必須なもの」と「あると便利なもの」としては、下記が挙げられます。

必須なもの

  • スピーカーorイヤホン(防水・防滴機能必須)

あると便利なもの

  • 耐水メモ帳(100均でOK)
  • 耐水ボールペン

お風呂でオーディオブックを聴くときは、必ず防水・防滴機能を搭載したスピーカー(またはイヤホン)を用意してください。


お風呂にスピーカーかイヤホンを持ち込めば、スマホをお風呂に持ち込む必要がないからです。


スマホを水没させるリスクを回避できるわけですね。


例えば、私がお風呂でオーディオブックを聴いていたときは、下記の手順で聴いていました。

お風呂でオーディオブックを聴く手順

  • スマホとスピーカー(orイヤホン)を接続
  • オーディオブックを再生
  • スマホを脱衣所に置いたままお風呂に入る

上記の手順を行えば、湯船につかってリラックスしながら読書が楽しめますよ。


好きな声優さんの朗読を聴きながらお風呂に入るのもいいですし、私のように勉強目的で読書をするのもいいかもしれません。



なお、お風呂で使用するためのスピーカーやイヤホンを購入する際は、必ず「防水・防滴機能」を備えたものにしてください。



通常のイヤホンやスピーカーは本来お風呂で使用するものではないため、破損や感電などのリスクがあり非常に危険です。



絶対に使用しないようにご注意ください。


防水スピーカーなら、Amazonで3000円程度で購入可能ですので、お風呂でオーディオブックを聴く際は、こちらを試してみてはいかがでしょう。

終わりに

以上、お風呂場で本を読むメリット・デメリットと共に、本を読む3つの方法について解説しました。



記事中でも述べましたが、お風呂での読書は必ず「水濡れ」のリスクがつきまといます。



お風呂場で本を読む際は、水濡れ対策を必ず忘れないようにしてください。



リスクへの備えが快適な読書へ繋がるため、面倒くさがらずにきちんと対策しておきましょう。

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ゆうた@ブロガー兼Webライター

文章を書くのが得意な会社員ブロガー。文章だけで月収6ケタを達成。個人の力だけで収益を上げる本質的なノウハウを発信。一児のパパ。

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