「友人に本棚を見られるのって、すごく恥ずかしい!」と思いませんか?私はめちゃくちゃ思います。「できれば、他人に自分の本棚を見られないようにしたい…」と思う方も多いのではないでしょうか。
それなら、見られたくない本は全て「電子書籍」で購入しましょう。
ズバリ、これが当記事の結論です。
とはいえ、本棚を見られたくない場合の対処法は、これだけではありません。
当記事では、上記の方法を含め、本棚を見られたくない時の4つの対処法を紹介します。
この記事を読めば…
- 他人に本棚を見られない方法が分かる
- 本棚を隠す方法をすぐに実践できる
- 人目が気になって買えない本を買えるようになる
本棚を見られたくないというのは、当たり前の感情
前提としてお伝えしておきたいのは、本棚を見られたくないのは、至極当たり前の感情ということです。
本棚はコンプレックスが並んでおり、素っ裸の自分を見られているのに等しいからです。
例えば、「本当の自由を手に入れる お金の大学」という本は、お金に対してコンプレックスを抱いている証拠。
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「とにかくお金の勉強をしたい!」という方には必読の一冊ですよ。
「もっとお金が欲しい!」「もっと自由になりたい!」という感情がなければ、このようなタイトルの本は購入しません。この本が本棚に並んでいたら、その本を見た人は「あ、この人はお金を増やして自由を手に入れたいんだな」と思うでしょう。
このように、他人に自分のコンプレックスを見透かされていると感じるから、「他人に本棚を見られたくない!」と思うのです。
これ、すごく当たり前の感情だと思いませんか?
人は誰だって、素の自分をさらけ出すのには勇気が要ります。中には、誰にも言えない、隠したい自分がいることもあるでしょう。
その隠したい自分が本棚に現れているのですから、「本棚を見られたくない!」というのは全然おかしいことではありませ
本棚を見られたくないときの4つの対処法
前置きが長くなりましたが、本棚を見られたくない!という時の4つの対処法を紹介します。
具体的には次の4つです。
本棚を見られたくない時の対処法!
- 電子書籍を使う
- 本棚にカーテンをつける
- 扉付きの本棚を使う
- 本棚をクローゼットに置く
すぐに実践できるものもあるので、自分に合った対処法を試してみてください。
電子書籍を使う
冒頭でも紹介しましたが、一番おすすめの方法がこれです。見られたくない本は、電子書籍という本棚に収めちゃいましょう。
すでに紙の本を持っているなら、それをメルカリなどで出品して、電子書籍で買い戻すのもおすすめです。
見られたくない本をスマホに収めてしまえば、よほどのことがない限り他人に見られることはありません
私も人に見られたくない本は、全てKindleに保管しています
Kindleを使って数年は経っていますが、読んでいる本を他人に見られたことは一度もありません。
電子書籍を使うメリットは、主に次の3つが挙げられます。
- 人目を気にせずに本を購入できる
- 購入した本は全てスマホに収まる
- そもそもスマホが本棚になるので、隠す必要がない
ただし、ひとつだけ注意点があります。
それは、家族とアカウントをシェアしている場合、アカウント情報から本棚を見られる可能性があるという点です。
そこだけは要注意です。
ちなみに私は、KindleだけでなくAudibleも愛用しています。
Audibleとは?
AudibleとはAmazonが提供する「本を読み聞かせてくれる」サービスです。
Kindleと同様、スマホが本棚になるので、見られたくない本をしまう場所としておすすめですよ。
Kindleと違って家事などの作業時間にも読書が楽しめるので、隙間時間の学習にぴったり。多くの社会人は読書すらしないのですから、Audibleを使うだけで、他の社会人と圧倒的に差をつけることができます。
少し話が逸れましたが、Audibleも見られたくない本を隠す手段のひとつとして、検討してみてください。
本棚にカーテンをつける
見られたくない本を隠す手段として、本棚にカーテンをつけるという方法があります。
お手軽かつお金もほとんどかからないので、「なるべく手間をかけずに、むき出しの背表紙を隠したい!」という方におすすめです。背表紙の日焼けを防ぐ効果もありますので、本を隠す以外のメリットがあるのも嬉しいところ。
「カーテンをめくられたら意味がないのでは?」と思うかもしれません。確かにそうなのですが、人さまの本棚のカーテンを開ける行為は、なかなか心理的なハードルが高いです。
例えば、友人の家にあがった時、勝手に冷蔵庫を開けるのは失礼に値します。
本棚のカーテンも同様ではないでしょうか?
少なくとも私は、よほど仲がいい間柄でない限り、友人の家にあがった時に本棚のカーテンをめくろうとは思いません。
親しき中にも礼儀あり、ですね。
本棚にカーテンをつけているのは、必ず何か理由があるからです。
私と同様に「本棚を見られたくない!」と考えているかもしれませんし、「背表紙の日焼けを防ぐため」かもしれません。
扉付きの本棚を使う
扉付きの本棚を使うことも、見られたくない本を隠す方法のひとつです。カーテンを取り付ける方法と同様、本を隠せるだけでなく、背表紙の日焼けも防ぐことができます。
ただし、通常の本棚よりもお金がかかるので、なるべくお金をかけたくない!という方には、あまりおすすめできません。
正直、私もこの方法はあまりおすすめしません。
扉付きの本棚にお金をかけるくらいなら、Kindle UnlimitedやAudibleにお金をかけた方がお得だからです。
場所を取らない、月数千円程度で利用できる、見られたくない本を隠せるなど、まさに至れり尽くせり。
よほどの理由がない限り、扉付き本棚よりもKindle UnlimitedやAudibleをおすすめします。
クローゼットに本棚を置く
クローゼットに本棚を置くのも、見られたくない本を隠す方法のひとつです。
この方法は「クローゼットに収まる大きさの本棚」という条件付きですが、一切お金をかけることなく、本棚を隠せます。
人さまの冷蔵庫を勝手に開ける人がいないように、人さまのクローゼットを開く人もあまりいません。
なので、よほど親しい間柄でない限り、本棚を見られることはありません。
ただし、この方法には次のデメリットもあります。
こんなデメリットが…
- 本棚の移動が面倒くさい
- クローゼットが使えなくなる
- 本を読むときに取り出すのに時間がかかる
また、本棚をクローゼットに入れるときに、クローゼット内を傷つける可能性も。
本来、クローゼットは「洋服を収納する場所」なので、不適切な使い方であることも念頭に置く必要があります。
一応、本棚を隠す方法として紹介しましたが、私は一切おすすめしません。
そこまでするくらいならKindle UnlimitedやAudibleを利用した方が、はるかに大きなメリットがあるからです。
まとめ
以上、本棚を見られたくないときの対処法について解説しました。繰り返しになりますが、本棚を見られたくないときの一番の対処方法は、やはり電子書籍やオーディオブックを使うことです。
今なら無料で試せるので、まずは試してみてはいかがでしょう