「Claude Codeって、ブログ記事を書くのに使えるって聞くけど、実際どこまでやってくれるの?」
そう思っている方に向けて、本記事では、私の実例を一切盛らず・余すことなくお伝えします。
図解のダサさに気づいてから、12記事分の刷新が終わるまで、体感15〜20分でした。
しかも、その間ずっとパソコンに張り付いていたわけではありません。
私がやったのは、Claude Codeからの「これでいいですか?」という質問に、「はい」「いいえ」で答えることだけです。
料理をしながら、合間に画面をチラッと見て「はい、お願いします」と答える。
それだけで、気づいたら12記事分が終わっていました。
マジで“ながら”で終わりました。自分でCanvaぽちぽち触ってたら、確実に1週間コースでした
この記事では、その一部始終と、途中で判明した「想定外の事実」、さらに私自身が発した2つの追加リクエスト(正直めんどくさい注文だったと思います)にClaude Codeがどう応えたかまで、包み隠さず書いていきます。
この記事を書いた人

- 独自の自由軸構築メソッド「MAP理論」を確立
- 文章だけで最高月収10万円超え達成
- 科学・スピリチュアルに基づいた「自分軸」情報を発信
- 人生の自由を手にするため積極的に活動中!
管理人:ゆうた
この記事について(「Claude Code実験ログ」シリーズ第1回)
これは、「Claude Code実験ログ」という新シリーズの第1回です。
毎週1つ、Claude Codeを使ったブログ運営の効率化を実際に試して、結果をそのまま記事にしていく企画です。
うまくいった話も、いかなかった話も、両方書きます。
条件は3つだけ決めています。
金銭的リスクは一切取らないこと。小さく、いつでもやめられる範囲で試すこと。そして、結果は盛らずにそのまま出すことです。
AIが一般的なハウツー情報をいくらでも作れるようになった今、価値があるのは「実際に自分がやってみた」という一次情報だと考えています。
このシリーズは、その実験の記録です。
きっかけは、ただの雑談でした
事の発端は、ブログ運営の相談を秘書役のClaude Codeとしていたときのことです。
「これからのブログ運営、どんな体験をしていくのがいいと思う?」
そんな話をしていたら、「Claude Codeを使ったブログ運営の効率化を、毎週1つ実況してみては」という提案をもらいました。
じゃあ第1回、何をやろうか。
そう考えていたときに、ふと気づいたんです。
うちのブログの図解、ちょっとダサくないか?
企画会議も雑談の延長でした。「今週何しよう?」ってノリです。大きな計画とか一切立ててません
正直に言うと、こういう「思いついたことをそのまま試す」という進め方自体、以前の私にはできませんでした。
完璧な計画を立ててから動こうとして、結局動けずに終わる。そんなパターンを何度も繰り返してきたからです。
でも今回は、思いついたその場で「じゃあやってみよう」となりました。
Before:素朴すぎた図解
たとえばこちらの図解。
「自分軸」「わがまま」「自分勝手」「他人軸」の違いを説明する4象限チャートです。

内容は間違っていません。
でも、色使いがバラバラで、なんとなくExcelでサクッと作った感が出てしまっています。
いや自分で作ったんですけどね。当時のスキルではこれが限界でした
具体的に何がダサいのか、自分なりに分解してみると、こんな感じです。
- 色に統一感がない(緑・黄・赤・紺という、脈絡のない4色をそのまま使っていた)
- 点線の格子線が、いかにも「表計算ソフトでサクッと作りました」という空気を出している
- 円の大きさ・フォントサイズが、なんとなく揃っていない
MAP理論の三角形図解も、パステルカラーでちょっと浮いた印象でした。

これらの図解、実は「自分軸・わがまま・自分勝手の違い」を説明する、うちのブログでもかなり重要な図解です。
大事な図解ほど雑だった、というのが、地味に恥ずかしいポイントでした。
After:同じ内容を、プロ品質に
Claude Codeに投げたお願いは、正直かなり雑でした。
「この図解、うちのブログの配色に合わせて作り直して」
これだけです。具体的な色コードも、レイアウトの指定も、何も伝えていません。
それでも、うちのブログですでに使っているブランドカラー(ネイビー・ティール・アンバー・グレー)を自分で調べて、統一感のある配色案を組み立ててくれました。
出てきたのが、こちらです。


内容は一切変えていません。
伝えたいことは同じなのに、色・配置・フォントが統一されただけで、こんなに印象が変わるんです。
ビフォーアフター番組みたいなテンションになりました。「どうぞ〜!」ってやつです
しかも面白いのが、一度作ってレイアウトを見せてもらった段階で、文字と図形が少し重なって見づらい箇所がありました。
「ここ、ちょっと見づらいかも」と伝えると、その場で位置を調整して、すぐにきれいな配置に直してくれました。
一発で完璧な結果を出す、というより、見せて→直して→見せて、を高速で繰り返してくれる感覚に近いです。
想定外だったこと:サイト全体が「実は繋がっていた」
ここからが、今回いちばん驚いたポイントです。
Claude Codeに「この図解、他の記事でも使ってない?」と聞いてみたところ、公開済み全62記事の本文を実際に1つずつスキャンして、正確な使用箇所を調べてくれました。
結果、4象限図は6記事、MAP理論の三角形は8記事で、同じ図解が使い回されていたことが判明しました(重複を除いて合計11記事)。
自分では、正直そこまで把握できていませんでした。
「あの記事にも貼った気がする」くらいの、あいまいな記憶しかなかったんです。
「じゃあ、他の記事も直しちゃいましょうか」ということで、影響範囲にあった11記事すべてに、新しい図解を一括で反映してもらいました。
たとえば、こちらは全く別の記事「自分軸トレーニング45選」に貼ってあるMAP理論の三角形です。

同じ図解が、記事をまたいで、ちゃんと新しいデザインに変わっているのが分かると思います。
ここまで含めても、体感15〜20分です。
私がやったのは、やっぱり「はい」「いいえ」を答えることだけでした。
1記事ずつWordPressを開いて、画像を差し替えて…って考えるとゾッとします。想像するだけで日が暮れる
冷静に考えると、これは結構すごいことだと思っています。
62記事という数、正直「探せばわかる」規模ではありません。
人間がやるなら、検索機能を使って1記事ずつ地道に確認する作業になります。
それを、聞いてから数十秒でやってのけました。
これ、何がすごいのか(ベネフィットの話)
正直に言うと、私はデザインが得意ではありません。
Canvaを開いても、配色や余白で1時間溶かすタイプです。
それであのクソダサ図解が完成するんだぜ!(デザイン超苦手)
そして、ブログ記事を1本書くには、本来もっとたくさんの工程があります。
キーワードの調査。ライバル記事のチェック。図解の作成。アイキャッチ画像の作成。Googleサーチコンソールへの登録。
一つひとつ、具体的にどれくらい面倒なのか、並べてみます。
キーワードの調査は、読者がどんな言葉で検索するかを予測し、検索ボリューム・競合の強さを1つずつ確認する作業です。
的外れなキーワードを選ぶと、どれだけ良い記事を書いても誰にも届きません。
ライバル記事のチェックは、同じキーワードで上位表示されている記事を実際に開き、見出し構成・網羅性・文字数を確認する作業。
5記事分の中身を突き合わせるだけで、軽く1時間は溶けます。
図解の作成は、まさに今回のテーマそのものです。
デザインが得意でなければ、配色や余白の調整だけで疲弊します。
アイキャッチ画像の作成も同様に、デザインセンスを要求される作業。
テンプレートがあっても、記事ごとにコピーを考え、差し替える手間は残ります。
Googleサーチコンソールへの登録は、公開した記事をGoogleに見つけてもらうための申請作業。
地味ですが、忘れると記事がなかなかインデックスされません。
一つひとつは、慣れれば大した作業ではありません。
でも、これが全部積み重なると、話は変わってきます。
書きたいことがあっても、この工程の多さに気力を失って、結局書かずに終わる。
これ、以前の私そのものです。
マジでこれです。伝えたいことはあるのに、作業が多すぎて動けない。そのまま3ヶ月放置とかザラでした
今回わかったのは、「作る」だけじゃなく「サイト全体を見渡して、影響範囲を調べて、まとめて直す」という、いちばん面倒で見落としがちな部分までやってくれるということでした。
- ダサい図解を、ブランドカラーで統一したプロ品質に作り直してくれる
- サイト内の全記事をスキャンして「他にも使ってる箇所」を漏れなく見つけてくれる
- 見つけた箇所すべてに、まとめて安全に反映してくれる
- しかも、こうして文章に起こす作業自体も、私の文体のクセを学習した上でやってくれる
これ、1人でやろうとしたら、間違いなく後回しにして、たぶんそのまま忘れます。
「いつかやる」の「いつか」、一生来ないやつですよね
正直な話:順位は、いつも1〜2位というわけではありません
ここは、誤解されたくないので、はっきり書きます。
以前、Claude Codeで書いた「自分軸 冷たい」という記事について、「公開直後に検索1〜2位を獲得した」と、別の場面で語ったことがあります。
これ自体は嘘ではありません。
公開直後、実際にそういう瞬間がありました。
というより、Google検索の順位は時間帯によって変動したり、アルゴリズムの変化によっても毎日変わったりします(言い訳)
今回、本記事を書くにあたって実際のGoogleサーチコンソールを確認してもらったところ、直近3ヶ月の平均掲載順位は、5.3位でした。

「検索1〜2位」だけを切り取って書いたら、話としてはキレイでした。
でも、それだと嘘になってしまいます。
任せているのに、自分で書いたときより結果が出ている、という感覚自体は本当です。
ただし常に安定して1位を維持しているわけではなく、公開直後の一時的な伸び(いわゆる新規記事の「フレッシュネスブースト」と呼ばれる現象だと考えています)があった後、実力相応の順位に落ち着いている、というのが正確なところです。
これ、正直に書くかどうか迷いました。でも、盛った情報発信って、結局あとで自分の首を絞めるんですよね
このブログでは、一次情報しか出さない、盛らない、という方針を大事にしています。
Claude Codeに任せている作業についても、この方針は変えません。
都合の悪いデータも、聞けばちゃんと見せてくれます。
むしろ、こちらが聞く前に「実際のデータと違います」と先に教えてくれました。
「質を優先してほしい」と伝えたら、何が変わったか
この記事を書いている途中、私はClaude Codeに、こう伝えました。
回答の速さは気にしなくていい。時間もトークンも気にせず、とにかく質を最優先にしてほしい
これを伝えてから、明らかに動き方が変わりました。
以前までは、私が聞いたことにサクッと答えて終わり、という感じでした。
でも、この指示のあとは、たとえば今回の図解修正でも「他の記事にも同じ画像が使われていないか」を、聞かれてもいないのに自分から62記事全部調べてくれるようになりました。
指示待ちから、提案してくる感じに変わりました。最高に頼もしいです
さらに、この記事のもとになった図解データを実際にサーチコンソールで確認する、というひと手間も、「質を優先する」と伝えたあとに自主的にやってくれたことです。
言われなくても、都合の悪い可能性まで確認しにいく。
これは、単に「速く終わらせよう」という姿勢では出てこない動き方だと思います。
もしあなたがAIツールを使っていて「なんとなく物足りない」と感じているなら、一度「質を優先してほしい」とはっきり伝えてみてください。
驚くほど、動き方が変わりますよ。
生成AIって、回答速度が優先されている場合が割と多いので、質にこだわりたい方は「時間をかけて」と伝えると良いですよ!
SEOの相談で、忖度なく反対意見をもらった話
もう一つ、今回の記事作成の過程で印象的だったやりとりがあります。
私は「下書き→レビュー→公開」という今までの流れではなく、「先に公開して、あとから直す」という進め方に変えたらどうかと提案しました。
スピード感を出したかったんです。
Claude Codeの答えは、「おすすめしません」でした。
理由も、はっきり説明してくれました。
- Googleへのインデックス登録リクエストを送らなくても、記事を公開した時点でGoogleは勝手にクロールしはじめる
- まだ実績の少ない個人ブログは、最初にクロールされたときの印象が、その後の評価に影響しやすいと考えられる
- しかも、これは私自身がすでに定めていた「公開後の大きな修正は慎重に」というルールと矛盾する提案だった
忖度せず反対してくれ、と自分で頼んだ手前、正直ちょっと悔しかったです笑
でも、この指摘は的確でした。
結局、私は「公開前レビューを継続する」という、もともとの方針に戻すことにしました。
AIツールというと「なんでも言うことを聞いてくれる便利な道具」というイメージがあるかもしれません。
でも、こちらの提案に対して、理由付きでちゃんと「それはやめたほうがいい」と言ってくれる。
これも、質を優先してほしいと伝えたあとに感じた、大きな変化の一つです。
よくある疑問に、正直に答えます
ここまで読んで、いくつか疑問が浮かんだ方もいると思います。私が同じ立場でも聞きたくなる3つに、正直に答えておきます。
Q. AIに任せて、本当に自分らしい文章になるの?
なります。
少なくとも、この記事自体がその証拠です。
この記事も含め、私の過去の文章のクセ・言い回しを学習した状態で書かれています。
読んでいて「らしくない」と感じる部分があれば、それはまだ調整の余地がある証拠なので、遠慮なく直してもらいます。
Q. 費用はかかるの?
Claude Codeの利用自体には料金がかかります。
ただし今回のような図解の刷新・記事の下書き作成といった作業自体に、追加の課金は発生していません。
このシリーズでは「金銭的リスクを新たに取らない」という方針を決めているので、今後も無理な出費が発生する内容は扱いません。
Q. 難しそうで、自分にできる気がしない
私も最初はそうでした。
ターミナルもコマンドも、専門用語だらけで挫折しかけました。
でも、学んだことをきちんと学習すれば、非エンジニアである私でも息をするようにClaudeCodeで記事を執筆できます。
操作に慣れてくれば、今回のように「はい」「いいえ」で答えるだけの場面がほとんどです。
うまく言葉にできなくても、「なんとなくダサいから、モダンなデザインに刷新して」で伝わります。
あなたが今日からできる、3つの小さな一歩
「じゃあ自分もやってみたい」と思った方に、小さな一歩(ベイビーステップ)を置いておきます。
いきなり全部を変えようとしなくて大丈夫です。
気になるワークをタップすると、それぞれの解説へジャンプできます。
- 自分のブログ記事を1つだけ開いて、画像・図解を眺めてみる
- 気になったら、Claude Codeに「こんな感じに直したい」と話しかけてみる
- 直してもらったら、他の記事でも同じ画像を使っていないか聞いてみる
1.自分のブログ記事を1つだけ開いて、「この画像・図解、ダサくないか?」と眺めてみる
完璧である必要はありません。気になるところが1つ見つかれば十分です。
チェックするポイントは、今回私が見つけた「ダサさの正体」と同じです。
- 色に統一感があるか
- フォントサイズは揃っているか
- 表計算ソフト特有の、無機質な線飾りが残っていないか。

こういう「なんとなく古い・雑に見える」図解、意外とどのブログにも1つや2つ眠っているはずです。
見つけたら、それだけで第一歩はクリアです。
2.見つかったら、Claude Codeに「この画像、こんな感じで直したい」と話しかけてみる
うまく言葉にできなくても大丈夫です。
「なんとなくダサい」でも、ちゃんと汲み取ってくれます。
実際、私が伝えたのは「この図解、うちのブログの配色に合わせて作り直して」という、かなりざっくりした一言でした。
具体的な色コードも、参考画像も渡していません。
それでも、既存のブランドカラーを自分で調べて、統一感のある案を出してくれました。

一度で完璧な答えが返ってこなくても、「ここ、もう少しこうしたい」と伝えれば、その場で調整してくれます。
一発勝負ではなく、キャッチボールのつもりで話しかけてみてください。
3.直してもらったら、他の記事でも同じ画像を使っていないか聞いてみる
自分の記憶をあてにしなくても、サイト全体を確認してもらえます。
私自身、6記事・8記事という数字を聞いたとき、正直驚きました。
「そんなに使い回してたっけ?」というのが率直な感想です。

こうして全体を見渡してもらうと、自分では気づけなかった「サイト全体の一貫性の欠如」に気づけます。
1つの図解を直すだけのつもりが、サイト全体の印象を底上げする作業に化けることもある、というのが、今回の一番の学びでした。
まだうまく使いこなせていなくても、それでいいんです。
「まだ」慣れていないだけで、使っているうちに、きっとできるようになります。
これ、私が最近ハマってる「まだ」変換ってやつです。詳しくはまた別の記事で
まとめ
- ブログの古い図解を、Claude Codeでプロ品質に刷新した
- 「他の記事でも使っていないか」まで自動で調べて、11記事に一括反映してもらえた
- 作業時間は体感15〜20分。しかも「はい」「いいえ」を答えるだけの、ながら作業
- 任せたからといって質は落ちない。ただし、常に順位1位を維持しているわけではないという事実も、正直に共有する
- 「質を優先してほしい」と伝えたら、指示待ちから提案型に変わった
- SEOの相談では、忖度なく反対意見をもらい、正しい方針に戻れた
- デザインが苦手な人・工程の多さで動けなくなっている人ほど、任せる価値がある
完璧な記事を、完璧なデザインで書く必要はありません。
「まだ」できていないところがあるなら、それに気づけた今日が、変わり始める日です。