※本記事はプロモーションを含みます。
- ストック型ビジネスに興味があるけど、どんなビジネスなの?
- ストック型ビジネスは、初心者でも稼げるの?
- ストック型ビジネスとフロー型ビジネスの違いは?
本記事では、ストック型ビジネスの「全て」を日本一わかりやすく解説することで、上記の疑問を解決してまいります。
非常に長い内容になっていますが、本記事を読めば下記のことが全て分かります。
- ストック型ビジネスとはどんなビジネスなのか?
- ストック型ビジネスはどうやってお金を稼ぐのか?
- フロー型ビジネスとストック型ビジネスの違いは何か?
- ストック型ビジネスのメリット・デメリット
- 個人でできるストック型ビジネスはどんなものがあるのか?
- ストック型ビジネスの作り方。まず何をすればいいのか?
- ストック型ビジネスに取り組むにあたり、一番重要なことはなにか?
では、ストック型ビジネス歴(ブログ歴)6年の私が、ストックビジネスの「全て」を解説していきますね。
※本記事で解説しているストック型ビジネスは主に「インターネット上で、個人でできるストック型ビジネス」です。
そもそもストック型ビジネス(ストック型副業)とは?
ストック型ビジネスには色々な定義がありますが、本記事では「仕組みを作って世の中に価値を届けるビジネス」と定義します。
個人でできるストック型ビジネスとして代表的なのが、ブログやYouTubeです。
ブログであれば記事を書けば書くほど、YouTubeであれば動画を出せば出すほど、作成したコンテンツが積み上がって(ストックされて)いきますよね。
そして自分が作成したコンテンツが誰かに価値を与えることで、あなたは対価としてお金を得ます。
これが、仕組みを作って世の中に価値を届けるストック型ビジネスです。
イメージとしては、インターネット上にあなたの分身を生み出し、その分身たちに働いてもらう感じです。
下図をご覧ください。
例えば、あなたは今この文章を読んでいますが、これは過去の私が分身(記事)を生み出したからです。
つまり私の分身が、「ストック型ビジネスについて知りたい!」というあなたの疑問に答えているわけですね。
100人の分身を生み出せば、100人のあなたが世の中に価値を与えてくれます。
では分身の数が1000人になったら……?
相当な数の「あなた」が、世の中に価値を与えてくれそうですよね。
このように、本体であるあなたが分身(コンテンツ)を生み出し、自動でお金を稼ぐまでの流れを作るのがストック型ビジネスなのです。
詳しくは後述しますが、ストック型ビジネスは個人でできる副業であるにも関わらず、
- 働かなくてもお金が入ってくる
- 月100万円以上稼げる
など、非常に大きな可能性を秘めています。
なぜストック型ビジネスで収入が得られるのか?
ストック型ビジネスが稼げる理由は、あなたの分身が世の中に価値を提供するからです。
例えば「ブログを作りたい」という方に対して、「初めてでも簡単にできるブログの作り方」という記事を書けば、その記事が読者の悩みを解決してくれます。
そもそもビジネスの本質は「世の中に価値を与え、その対価としてお金を得ること」です。
つまり、相手に30万円分の価値を与えると、その対価として30万円を受け取れるというわけですね。
「相手に与える価値って何?」と思うかもしれません。
ビジネスにおける価値とは、具体的に下記のことを指します。
ビジネスにおける価値とは?
- 悩みや疑問の解決(例:個人で稼ぐ方法について知りたい、教えて欲しい)
- 願望の達成(例:好きな人と付き合いたい、高級車が欲しい欲しい)
- 不快な状態から逃れる(例:寒いから温まりたい、空腹だから何か食べたいなど)
世の中の全てのビジネスは、例外なく上記のいずれかに該当します。
ブログで言えば、読者の悩み・疑問を解決したり、願望の達成を助ける記事を書けばいいというわけですね。
ブログ記事ひとつひとつが、読者へ与える「価値」となります。
しかしながら、価値を届けるだけでは稼げません。
読者の疑問や悩みを解決するだけでは、あなたの元には「読者からの信用」しか入ってこないからです。
つまり、肝心の「お金」が入ってこないんですね。
そこで、ブログに「商品紹介記事」を作って、読者に商品を購入してもらいます。
ブログで紹介する商品・サービスは、主に下記の2つです。
- 企業が作った商品・サービス
- 自分が作った商品・サービス
ブログで商品を紹介する際は、1の「企業が作った商品・サービス」となります。
詳しくは割愛しますが、企業が作った商品・サービスを紹介する際は、「ブログで商品を紹介してほしい企業」と「ブロガー」を仲介させるASPへの登録が必要となります。
ブログというストック型ビジネスで収益を得る流れとしては、下記の通りです。
- 記事(自分の分身)を通して読者へ価値を与える
- 読者からの信頼を得る
- 商品を紹介し、買ってもらう
ブログを例に挙げましたが、ストック型ビジネスは上記のように「自分が働かなくてもお金を稼ぐ仕組み」を構築し、稼ぐビジネスです。
「なぜストック型ビジネスで稼げるのか?」という疑問が、解消されたのではないでしょうか。
フロー型ビジネスとは?ストック型ビジネスと何が違うの?
なんの面白みもない答えで申し訳ないのですが、ストック型ビジネスの逆がフロー型ビジネスです。
ストック型ビジネスは「仕組みを構築して稼ぐビジネス」でしたが、対してフロー型ビジネスは、「労働を対価としてお金を稼ぐビジネス」です。
要するに、「どのような手段や経緯で世の中に価値を与えているのか?」がストック型ビジネスとフロー型ビジネスの一番の違いといえます。
お金を稼げるという点では、ストック型ビジネスもフロー型ビジネスも共通しているのです。
ストック型ビジネスの場合、下記の図のように「あなたが作ったコンテンツ」が、世の中に対して価値を与えています。
次に、フロー型の副業(個人ビジネス)を見てみましょう。
フロー型の副業(個人ビジネス)は、あなたが働くことで世の中へ価値を与えています。
最後に、フロー型の働き方をしているアルバイトやサラリーマンの働き方を見てみましょう。
どのような働き方でも、世の中に価値を与えているという点では共通しています。
しかし、ストック型ビジネスで世の中に価値を与えているのは「あなた自身」ではありません。
あなたの分身であるコンテンツが、世の中に価値を与えているのです。
対して、フロー型の個人ビジネスや会社員は、自分が働くことで世の中に価値を与えています。
例えば、Webライターという個人ビジネスは、自分が書いた記事をクライアントへ納品して「価値」を作るビジネスです。
自分で働かなければ記事は書けませんし、当然、クライアントさんへ記事も納品できません。
つまり、フロー型ビジネスでは、自分が働かなければ世の中に価値を与えられないのです。
言い換えると、フロー型ビジネスは時間を切り売りしなければ稼げないビジネスです。もしあなたが
- 不労所得が欲しい
- 働きたくないけどお金が欲しい
- 毎日を日曜日のような感覚で過ごしたい
とお考えなら、フロー型ビジネスは副業としておすすめしません。
あなたの目指すべき方向からズレているからです。
あなたが上記の目標を達成したいなら、いずれ不労所得が得られるストック型ビジネスをおすすめします。
もちろん、フロー型ビジネス自体が悪いわけではありませんが「自分が働かないと収入が0になる」という点は、とてつもなく大きなデメリットです。
きちんと押さえておきましょう。
図で理解できる。フロー型ビジネスとストック型ビジネス
フロー型ビジネスとストック型ビジネスの違いを説明してきましたが、図を見てイメージするとさらに理解が深まります。
下記の図をご覧ください。「水を販売する」というビジネスを、フロー型ビジネスとストック型ビジネスと分けて図にしてみました。
雑な図解ですみません
「水を汲みに行って販売する」のがフロー型ビジネスで、「水が自働で流れる仕組みを作る」のがストック型ビジネスです。
フロー型ビジネスをしているAさんと、ストック型ビジネスをしているBさんの二人がいるとします。
フロー型ビジネスを実践するAさんは、毎日せっせと水を汲みに行かなければなりません。
そうしなければ、お金を稼げずに生活が成り立たなくなるからです。
一方でBさんは、水が自働で流れる仕組みを構築しているため、いちいち水を汲みに行く必要がありません。
つまり、流れてきた水をそのまま販売する。たったこれだけで1日のお仕事が終了するわけです。
実際のストック型ビジネスでは「販売」というプロセスも省略できるため、実質何もしなくてもお金が入ってきます。
あなたが寝ているときも遊んでいるときも、体調を崩して休んでいるときも、あなたの分身が24時間365日働き続けてくれます。
「ストック型ビジネスすごい!」と思うかもしれませんが、後述のようにストック型ビジネスにはメリットが大きい一方で、デメリットもあります。
もしストック型ビジネスに取り組みたいとお考えなら、それぞれのメリット・デメリットも把握しておきましょう。
こんなにすごい!ストック型ビジネスの5つのメリット
まずは、ストック型ビジネスのメリットから見ていきましょう。
ストック型ビジネスには、下記の5つのメリットがあります。
ストック型ビジネスのメリット
- 不労所得が手に入る
- 個人でも月100万円以上稼げる
- 一生もののスキルが身につく
- やればやるほど結果が出る
- 独立・起業できる
では、それぞれ詳しく解説していきます。
ストック型ビジネスのメリット1.不労所得が手に入る
すでに再三述べていますが、ストック型ビジネスの一番のメリットが、「不労所得が手に入る」というものです。
稼ぐ仕組みを一度構築できれば、あなたが寝ている時もゲームをしている時もご飯を食べている時も、「仕組み」が勝手にお金を稼いでくれます。
つまり、あなたが生み出した分身が、24時間365日休むことなく、世の中に価値を与えているというわけですね。
仮にあなたの分身が100円分の価値を世の中に届けていると、あなたに100円が入ります。
では、50万円分の価値を世の中に届けるとどうなるでしょう?
そうです。あなたは何もしていないのに、50万円のお金を手にできるのです。
経済的に自由になるだけでなく、働く必要もなくなるため、会社で働く必要もありません。
つまり、時間とお金、両方の自由が手に入るのです。
不労所得こそ、自由な人生の軸となる部分。
もしあなたが経済的自由・時間的自由・場所的自由を手にしたいとお考えなら、ストック型ビジネスを始めない理由がありません。
今すぐに、何かストック型ビジネスを始めることをおすすめします。
ストック型ビジネスのメリット2.個人でも月100万円以上稼げる
ストック型ビジネスには、個人でも月100万円以上稼げるという大きなメリットがあります。
個人でも月100万円以上稼げる理由は、組織で活動しているときと同等の価値を、世の中に提供できるからです。
「会社」という組織で例えてみましょう。
会社には社長がいて、そこで働く社員がいます。
会社という組織を細かく見ていくと、社会へ価値を与える「会社」という組織を社長が作り、そこに集まった社員が働くことで、経済活動が行われているわけです。
ストック型ビジネスは、会社に似たような大規模な組織を一人でも構築できます。
「代表取締役社長」であるあなたが「社員」である分身を増やし、その分身たちが働いてくれる。
だから、個人だけの力でも組織のように、大きな価値を世の中に与えられるのです。
- 会社名 「株式会社あなた」
- 代表取締役社長 「あなた自身」
- 従業員 「あなたが生み出した分身」
上記のように考える分かりやすいでしょうか?
ストック型ビジネスは個人ビジネスであるはずなのに、組織として活動しているのと似ていると思いませんか?
これが、個人の力だけでも月100万円稼げる理由です。
ストック型ビジネスは、コンテンツを積み上げれば積み上げるほど、世の中へ与える価値が大きくなります。
世の中へ価値を与えれば、その「ありがとう」の数だけ「お金」として返ってくるわけですね。
あなたの分身が100人いて、それぞれ1万円の価値を提供したとします。
本体であるあなたの元へは、100万円のお金が入ってきます。
ここまでの仕組みを作れば、あなたが一切働かなくても、あなたの元には100万円のお金が入ってくるようになります。
当然、仕組みが出来上がるまでは相当な労力が必要ですが、一度仕組みが完成すれば、あとはほとんど何もしなくてOKです。
ストック型ビジネスのメリット3.一生もののスキルが身につく
ストック型ビジネスを実践することで、一生もののスキルが身につくというメリットがあります、
具体的には、下記のスキルです。
ストック型ビジネスで身につくスキルの例
- 情報発信力
- 文章力
- WEBマーケティング
- メディア運営(ブログ、Youtubeチャンネル)ノウハウ
- 対人スキル
なぜ上記のスキルが身につくのかというと、ストック型ビジネスで稼ぐためには、上記のスキル全てが必要だからです。
とはいえ、「こんなにスキルが必要なら、とても大変そう……」と思わなくても大丈夫です。
最低限のレベルで十分なスキルもあるからです。
例えば文章力。
よく「ブログに興味があるけど文章力に自信がない」という方がいますが、全く気にする必要はありません。
ブログにおける文章のレベルなんて、せいぜい中学生レベルでOKだからです。
YouTubeの概要欄についても同様です。文章があまり上手くなかろうが、日本語が多少おかしかろうが、相手に伝えたいことが伝わればそれでOKなのです。
私もそこまで上手い方ではないですしね。
文章力以外のスキルについても、現時点で自信がなくてもOKです。
ストック型ビジネスにきちんと取り組んでいけば、上記のスキル全ては勝手に身につくからです。
毎日料理をすれば料理のスキルが身に付きますし、毎日ギターを練習すれば、ギターが上手くなりますよね。
それと全く同じです。
毎日ストック型ビジネスに取り組めば、稼ぐために必要なスキルは自ずと身につきます。
ストック型ビジネスへ取り組む際は、「こんなにスキルを身につけるのは大変そう…」と考えるのではなく、「コンテンツもスキルも、少しずつ積み上げていこう」と考えるのがおすすめです。
あまりにゴールを意識しすぎると、難しく思えて挫折してしまうからです。
集中すべきは、常に目の前。
今自分にできることを淡々と積み重ねていきましょう。
気づいた時には、あなたはとんでもなく遠いところまで進んでいますよ。
ストック型ビジネスのメリット4.やればやるほど結果が出る
ストック型ビジネスは、やればやるほど結果が出るという嬉しいメリットがあります。
ストックした分身が稼いだお金は、全てあなたのもとへ入ってくるからです。
会社勤めでは、下記のようなことが当たり前に起こりますが、ストック型ビジネスにはそれがありません。
- 成果を出したけど全然評価されない
- 正直者が馬鹿を見る
- 適当に仕事をしている人と同じ給料
- 昇給が限られている
仮にあなたが会社で同僚より2倍の成果を出しても、あなたの給料が2倍になることはありませんよね。
せいぜい、少しだけ昇給する程度だと思います。
もしくは、上司からお褒めの言葉を貰うだけで、待遇は全く変わらないかもしれません。
確かに会社としては、成果を出しているからといって2倍の給料を出すのは難しいと思います。
ですが会社員の立場としては、「頑張ったんだから、もうちょい還元してくれよ…」というのが本音ですよね。
ストック型ビジネスなら、自分が出した成果は全てそのまま自分に返ってきます。
2倍の成果を出せば、そのまま2倍返ってくるわけです。
なぜこのようなことが起こるのか。それは、あなたを評価するのは会社ではなく市場だからです。
いくらあなたが頑張ったからとはいえ、会社が適切に評価してくれるとは限りません。
一方、市場はあなたを適切に評価し「お金」という形で返してくれます。
これはある意味、残酷でもあります。
「一円も稼げていない」という状態は、市場がまだあなたを「一円の評価すらしていない」状態だからです。
ストック型ビジネスは、とにかく最初はきついです。
頑張っても頑張っても一円も稼げないですし、そもそも誰にもコンテンツが見られないからです。
しかし、正しい方向で努力し継続すれば結果は出せます。
気長に仕組みを構築していきましょう。
ストック型ビジネスのメリット5.独立・起業できる
ストック型ビジネスのメリットとして、「独立・起業できる」という点が挙げられます。
ストック型ビジネスで仕組みを作り、生活できる程度の収入が得られるようになれば、会社で働く必要がなくなるからです。
先述のように、ストック型ビジネスは上手く仕組みができれば月100万円以上稼げます。
月100万円に至るのは容易ではありませんが、それだけのポテンシャルを秘めているのです。
突然ですが質問させてください。
あなたが会社員として働いているのは何故でしょうか?
生活のためでしょうか?家族を養うためでしょうか?いずれにしても、もし
- 今の仕事を辞められるなら、さっさと辞めたい
- 働くのは嫌いじゃないけど、会社で働くのではなく自分のビジネスを持ちたい
- 自分で稼ぐ力を身につけて、自分の人生を生きたい
と思っているなら、今すぐにストック型ビジネスへ取り組むことをおすすめします。
「稼ぐ仕組み」さえ完成すれば、仕組みが勝手に稼いでくれるからです。
あなたは会社で働く必要がなくなり、あなたが作ったストック型ビジネスで独立・起業できます。
一応、ストック型ビジネスは会社員の給料と違って「収入が安定しない」というデメリットもあります。
ですが、対処法はいくらでもあります。
例えば、現在持ってる仕組みを維持しながら他の仕組みを作ることも出来ますし、仕組みを維持しながら好きなことを仕事にすることも可能です。
ブログでストック型収入を得ながら、Webライターとしてフロー型収入を稼ぐ、という具合ですね。
会社を辞めれば、自分のビジネスに集中する時間が8時間は確保できます。
つまり、今まで会社に捧げてきた8時間を使って、自分のビジネスにだけ集中できるわけです。
これだけの時間があれば、自分のビジネスをさらに拡大させたり、より安定性を保つために仕組みを強固にすることも可能です。
このようにストック型ビジネスは、個人だけの力で独立・起業ができるというメリットがあります。
「個人でできる副業を始めて、ゆくゆくは独立したい」という方は、ストック型ビジネスを始めない理由がありません。
ストック型ビジネスのデメリット(弱点)は?
ストック型ビジネスは非常に大きなメリットがある一方、弱点とも言えるデメリットもあります。
ストック型ビジネスのデメリットとしては、下記の3つが挙げられます。
ここに注意!ストック型ビジネスのデメリット
- 必ず稼げるとは限らない
- 稼ぐまでに時間がかかる
- 時間とお金が無駄になる
ストック型ビジネスのデメリット1.必ず稼げるとは限らない
ストック型ビジネスは、必ず稼げるとは限らないというデメリットがあります。
自分が作った仕組みが、上手く機能するとは限らないからです。
例えば、ブログ記事を1年間、毎日書いても全くアクセスが集まらず、収入0の状態が続いたとします。
1年記事を書いてアクセス0という状態は、どこかしらに問題があると言わざるを得ません。
つまり、気づかないうちに「間違った方法」で稼ぐ仕組みを作ろうとしているかもしれないのです。
水の販売を例にすると、水を汲む機械の設置が間違っていたり、水路の設置の仕方が間違っていたりなどの状況です。
仕組みの全てが上手く機能しなければ、水は一滴も流れてきません。
しかも「どこが間違っているのか?」が分からなければ、対処のしようもありません。
対処ができなければ、水は永遠に流れないままです。
ストック型ビジネスは上手く仕組み化できれば不労所得という大きなリターンが得られる一方、やり方を間違えればずっと収入0のままです。
会社員の働き方とは大違いですね。フロー型の代表例であるアルバイトや正社員といった働き方であれば、たとえ仕事で成果が出せなくても必ず給料が手に入ります。
「労働」という価値を、会社へ与えているからです。
しかしストック型ビジネスは、仕組み化が出来なければ世の中に価値を与えられません。
価値を与えなければ、当然対価であるお金も得られません。
資本主義社会の原理原則ですね。
このように、ストック型ビジネスは必ず稼げるとは限らないという大きなデメリットがあります。
努力の方向性を間違えると、永遠に稼げないということは念頭に置いておきましょう。
ストック型ビジネスのデメリット2.稼ぐまでに時間がかかる
ストック型ビジネスは、稼げるまでに時間(またはお金)がかかるというデメリットがあります。
「お金を稼ぐ仕組み」を一から作らなければならないからです。
一方でフロー型ビジネスは、お金を稼ぐ仕組み自体はすでに出来上がっている状態です。
ですので、仕組みの歯車の一つとして「労働」という価値を提供すれば、お金という対価を得られます。
先ほど例に挙げた、水を販売するというビジネスも同様です。
フロー型ビジネスの場合は
- 水を汲みに行く
- 水を販売する
という一連の流れが「仕組み」として存在します。
会社員として働いているサラリーマンは、会社が作った「仕組み」の中で働いているのと同じですね。
一方でストック型ビジネスの場合、フロー型のような仕組みがそもそも存在しないため、「水が自動で流れる仕組み」を一から作らなければなりません。
当然、仕組みが完成するまでは時間がかかりますし、仕組みが完成しなければ水も販売できません。
よってストック型ビジネスの場合、収入0の状態が長く続きます。
よく「ブログを始める人の9割以上は稼ぐ前に挫折する」という話を耳にしませんか?
これはストック型ビジネス特有の「稼ぐまでに時間がかかる」という、非常に大きなデメリットがあるからです。
毎日数時間以上作業しているのに、半年以上収入が0。
このようなことが、当たり前に起こるのがストック型ビジネスなのです。
ちなみに、時間ではなく「お金」が大きくかかるストック型ビジネスもあります。
代表的なのが不動産投資です。
不動産投資は知識やスキルを身につけるのに時間がかかりますし、始めるためにはまとまった資金も必要となります。
このように、ストック型ビジネスは時間がかかるものがあれば、大きなお金がかかるものもあります。
これから副業としてストック型ビジネスを始めたい!という方は、ご自身の状況に合わせてどのビジネスに挑戦するか?を選択してください。
後述しますが、ストック型ビジネスの中でも強くおすすめしたいのがブログです。
ストック型ビジネスのデメリット3.時間とお金が無駄になる
ストック型ビジネスには、収入が安定しないというデメリットがあります。
自分が生み出した仕組みが1日どれくらい稼いでくるか?は、日によって変わるからです。
例えば、先月は30万円稼いできたのに、今月は20万円だった……ということも珍しくありません。
もちろん、いきなり収入が0になる可能性もゼロではありません。
例えば、じっくり育ててきたYouTubeチャンネルが、いきなりアカウント停止されると、YouTubeからの収入が途絶えてしまいます。
「いきなりアカウント停止はあり得るのか?」についてはさておき、YouTubeという第三者が提供するプラットフォームを利用している以上、可能性は0ではありません。
プラットフォームの運営元が「ダメ」と言えば「ダメ」なのです。
YouTubeは確かにストック型ビジネスとして非常におすすめですが、常にアカウント削除のリスクがあることは念頭に置かなければなりません。
自分で作ったWordPressブログなら、このようなことは起こりません。
運営しているのは第三者ではなく自分だからです。
一応、ブログにもGoogleのアルゴリズムアップデートというリスクがあります。
検索順位の変動によって、自分のブログが検索上位に一切表示されなくなる……というリスクですね。
しかし、ユーザーに価値を与え続け、きちんとファンを獲得しているブログであれば、影響はそこまで大きくありません。
Twitter等SNSからの流入や、指名検索(サイト名や名前などの検索)があるからです。
このように、ストック型ビジネスの収入は非常に不安定です。
収入が不安定というリスクを軽減させるためにも、きちんとしたリスク管理が必要となることは、押さえておきましょう。
ストック型ビジネスとフロー型ビジネスの共通点
ストック型ビジネスとフロー型ビジネスには共通点があります。
それは、ポータブルスキルが手に入るという点です。ポータブルスキルとは、簡単に言えば持ち運び可能で、どこでも使えるスキルのことです。
厚生労働省では、ポータブルスキルについて下記のように定義しています。
ポータブルスキルについて
「ポータブルスキル」とは、職種の専門性以外に、業種や職種が変わっても持ち運びができる職務遂行上のスキルのことです。
ポータブルスキルの要素は「仕事のし方(対課題)」と「人との関わり方(対人)」において、9要素あります。
【仕事のし方】は仕事における前工程から後工程のどこが得意かをみており、【人との関わり方】はマネジメントだけでなく、経営層や、上司、お客様など全方向の対人スキルをみています。
具体的なポータブルスキルとしては、下記が挙げられます。
ポータブルスキルの例
- Webライティング
- 文章力
- 対人心理学
- コミュニケーション力
- 営業力
- 交渉力
- 分かりやすく伝える力 など
こうしたポータブルスキルは、フロー型ビジネスでもストック型ビジネスでも身につけられます。
例えばWebライターでいえば「文章力」「コミュニケーション力」「分かりやすく伝える力」などが挙げられますね。
ポータブルスキルが手に入れば、本業・副業でも活かせますし、転職も有利に進められます。
心理学やコミュニケーションスキルは、仕事だけでなく恋愛や友人関係など、プライベートにも活かせるでしょう。
このように「ポータブルスキルが手に入る」という点においては、フロー型ビジネスもストック型ビジネスも共通しています。
個人でできるストック型ビジネスの一覧表
個人でできるストック型ビジネスとしては、下記が挙げられます。
個人でできるストックビジネス一覧
- ブログ
- 動画配信(YouTube、ニコニコ動画)
- Udemy
- note販売
- コンテンツ販売(アプリ・写真・イラスト・音楽;LINEスタンプ)
- 有料オンラインサロン
それぞれを詳しく解説すると非常に長くなるため、簡単に解説していきます。
個人でできるストック型ビジネス1.ブログ
ブログはストック型ビジネスの中でも最も人気がある個人ビジネスです。
個人的にも、「これからストック型ビジネスで不労収入を得たい」という方にはブログをおすすめしています。
ブログで収益を上げる方法は、主に企業の商品をブログ内で紹介して、その紹介料を得るというものです。
他にも、クリックされるだけで報酬が得られるGoogle Adsenseもあります。
「ブログを作るなんて難しそう…」と思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
以前はある程度サーバーやドメインの知識が必要でしたが、今は全くの初心者でもサクサクとブログを作成できます。
例えばラッコサーバーは、必要項目を入力するだけで簡単にブログを作れるため、「ブログ開設で失敗したくない!」という初心者には非常におすすめです。
ラッコサーバーの特徴
- 最短5分で超簡単!全くの初心者も一切迷わずブログが作れる!
- 万が一挫折してもブログを即売却可能!独自のマーケットと連携
- ブログの必須ツール!ラッコキーワード有料版が1ヵ月無料
個人でできるストック型ビジネス2.動画配信(YouTube、ニコニコ動画など)
YouTubeやニコニコ動画などの動画配信も、ストック型ビジネスのひとつです。
自分で撮影した動画をコンテンツとして提供し、その投稿動画に広告を貼ることで、広告収入が得られます。
当然ですが、動画が再生されれば再生されるほど広告も試聴されるので、再生数に応じて収入が伸びていきます。
ちなみに、自身のYouTubeチャンネルを収益化させるためには、以下の3つの条件を満たす必要があります(2022年12月現在)。
- YouTube のチャンネル収益化ポリシーに準拠している
- チャンネル登録者数が1,000人以上
- 直近の 12 か月間で視聴時間が4,000時間
個人でできるストック型ビジネス3.Udemy
Udemyとは、世界最大級のオンライン学習プラットフォームのことです。
Udemyでは、プログラミング、Web制作、ブログ、営業力、コミュニケーションなど、さまざまなスキルを「動画」で学べます。
Udemyで稼ぐためには、講師登録して動画コースを制作し、販売しなければなりません。
つまり「Udemyの受講生」ではなく、あなたが「Udemy講師」として、何かを教えるコースを作成するわけですね。
Udemyのメリットは、自分で集客する必要がないという点です。
ストック型ビジネスの超難関である「集客」をUdemyが担ってくれるため、ストック型ビジネスでありながら初速に期待できます。
ストック型ビジネスとのデメリットとして「稼ぐまでに時間がかかる」と先述しましたが、これを丸ごと打ち消せるのがUdemyです。
個人でできるストック型ビジネス4.note
noteとは、クリエイターが文章や写真・音声・動画などを投稿するオンラインプラットフォームのことです。
noteで稼ぐためには、クリエイターとして何かしらのコンテンツを提供する必要があります。
例えば、「3ヵ月でブログ収入5万円を達成する方法」という情報コンテンツを文章や画像を用いて解説するなどです。
作成した情報コンテンツを有料記事として販売すれば、手数料を除いた金額があなたの収入として入ってきます。
また、クリエイターを応援するクリエイターサポート(投げ銭のようなもの)で収入を得ることもできます。
いうなれば、読者へ有益な情報を発信して信頼を獲得し、対価を得るストック型ビジネスです。
形は違えど、やっていることはブログと全く同じですね。
個人でできるストック型ビジネス5.コンテンツ販売
コンテンツ販売とは、その名の通りあなたが生み出したコンテンツを販売するストック型ビジネスです。
コンテンツとは、具体的には下記を指します。
- スマホアプリ
- 写真
- イラスト
- 音楽
- LINEスタンプ など
要するに、あなたが生み出した上記のようなコンテンツを、誰かに買ってもらうというわけですね。
「そんなものどこで売ればいいの?」と思うかもしれませんが、利用できるプラットフォームはいくつもあります。
例えば、あなたが作成したイラストは「イラストAC」や「PIXTA」などで販売できます。
LINEスタンプであれば、「LINEクリエイターズマーケット」で審査を受けて通過すれば販売可能です。
今は「個人のスキルがお金になる」「個人が発信する情報がお金になる」という、非常に恵まれた時代です。
- 絵を書くのが好き&得意 ⇒ イラスト販売
- 文章を書くのが好き&得意 ⇒ ブログやnote
- 写真を撮るのが好き&得意 ⇒ 写真販売
このように、あなたが好きなこととストック型ビジネスを結び付けて、不労所得が得られます。
好きなこと × 得意なこと × ストック型ビジネス
この3つの掛け合わせは非常に強力ですよ。
個人でできるストック型ビジネス6.オンラインサロン運営
オンラインサロン運営は、インターネット上に会員制のコミュニティを作り、オーナーとして運営するストック型ビジネスです。
「オンラインサロンは有名人がやるもの」というイメージがあるかもしれませんが、今では個人で運営している方も少なくありません。
自前でオンラインサロンの仕組みを用意することも可能ですが、「CAMPFIREコミュニティ」や「DMMオンラインサロン」などのプラットフォームを利用することもできます。
他のストック型ビジネスに比べてややハードルが高く感じるかもしれませんが、プラットフォームを使えば誰でも簡単に始められるビジネスです。
個人的には、やはり最初のストック型ビジネスはブログをおすすめします。
ストック型ビジネスにブログがおすすめな理由
「ストック型ビジネスがおすすめなのは分かった。じゃあ何から始めればいいの?」という方には、断然ブログをおすすめします。
ブログをおすすめするのは、下記の理由からです。
ストック型ビジネスでブログをおすすめする理由
- 今すぐに始められる
- ほとんどお金がかからない
- 脈なし・スキルなしでもOK
- 在庫がいらない
- 一生もののスキルが身につく
一つひとつ解説すると非常に長くなるので割愛しますが、ハッキリ言ってブログは「個人でできる、大きく稼げる、今すぐ始められる」という三拍子が揃ったストック型ビジネスです。
これ以上の理由はありません。
よく「文章が苦手だからブログを書ける自信がない…」という方がいらっしゃいますが、文章が苦手でも全く問題ありません。
先述のように、ブログに高度な文章力なんて全く必要ないからです。
中学生でも理解できる程度の文章が書ければ全く問題ありません。
もちろん、ブログのターゲットにもよるのですが、ブログの文章は「中学生でも理解できるレベル」でOKです。
高度な文章力はむしろ邪魔になります。
色々な有名ブロガーの文章を読むと分かりますが、誤字脱字がひどい人がいれば、日本語の表現がおかしい人もいます。
私が今まで見たブロガーの中で「この人の文章、本当に上手いなぁ」と思ったのは2,3人くらいです。
私を含む大半のブロガーは、凡人以下の文章力ですよ。
ブログの文章は「簡潔に、分かりやすく」が基本中の基本です。
読者に伝わって、悩みが解決できればOK。
上手い文章も整った文章もオシャレな文書も必要ありません。
そもそも文章は書けば書くほど磨かれていきます。
筋肉を鍛えれば大きくなるのと全く一緒なのです。
要するに、最初は文章を全然書けなくても、書き続けていればブログで必要な文章力が身につくというわけですね。
結局のところ、ブログは「行動が早い人」「行動して継続した人」が勝つストック型ビジネスです。
始めるハードルは非常に低いのですから、一度検討してはいかがでしょうか。
ブログの作り方については、超初心者でも簡単にできるように下記の記事で解説しています。
-
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「ブログを始めたいけど、どうやってブログを作ったらいいの?」 WordPressブログを開設するときって、分からないことだらけでとても不安ですよね。 失敗したらどうしよう…設定を間違えたらどうしよう… ...
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ストック型収入の作り方。具体的に何を用意して、何から始めればいい?
「ストック型収入(不労収入)が欲しい!」というあなたは、パソコン1台を用意してブログを始めることをおすすめします。
もしパソコンを持っていない場合はパソコンを購入する必要がありますが、ブログに必要なもの・無料必須ツールをご紹介という記事でも書いた通り、ハイスペックなパソコンは一切必要ありません。
せいぜい、インターネットができる程度のスペックでOKです。
すでにパソコンをお持ちなら、今日からブログを始めましょう。
先述のようにブログは始めるハードルが非常に低く、月100万以上稼げる可能性があるストック型ビジネスです。
「投資に使えるような大きな資金はない、秀でたスキルも経験も人脈もない。でも不労収入が欲しい!」という、何者でもない社会人でも、ブログを始めればストック型収入が手に入ります。
もし、「ブログで本気で稼ぎたい」「ストック型ビジネスで本気で人生を変えたい」という本気の熱意を持っているなら、アンリミテッドアフィリエイトの購入をおすすめします。
ハッキリと申し上げておきます。
アンリミテッドアフィリエイトは、いわゆる「情報商材」です。
が、そこら辺の詐欺まがいのゴミ商材と一緒にしてはなりません。
アンリミテッドアフィリエイトを本音でレビューでも書きましたが、アンリミテッドアフィリエイトは「ビジネスの本質を的確にレクチャーしてくれる、ブログビジネスの教科書」です。
「情報商材なんて絶対に買いたくない」というなら別にいいのですが、「人生を本気で変えたい人には強くおすすめします」というのが私の本音です。
もし、「ストック型ビジネスに取り組んで、本気で人生を変えてやる!」というお気持ちがあるなら、下記の手順でストック型ビジネスを作っていきましょう。
- WordPressブログの開設
- アンリミテッドアフィリエイトの購入 ⇒ アンリミテッドアフィリエイト公式
- その日からブログを実践
まず、WordPressブログの開設についてです。
ブログを始める際は、超簡単にブログを作れるWordPressでブログを作ることをおすすめします。
WordPressブログを作れるサーバー会社は色々ありますが、ラッコサーバーかエックスサーバーを選んでおけば間違いありません。
ラッコサーバーとエックスサーバーの特徴を下記にまとめていますので、あなたがお好きな方でブログを開設してください。
ラッコサーバーの特徴
- 最短5分で超簡単!全くの初心者も一切迷わずブログが作れる!
- 万が一挫折してもブログを即売却可能!独自のマーケットと連携
- ブログの必須ツール!ラッコキーワード有料版が1ヵ月無料
エックスサーバーの特徴
- 国内シェアNo1!業界大手のサーバー会社
- 超速サーバーで大量アクセスに強い
- 24時間365日の徹底サポート!初心者も安心
ブログを開設したら、アンリミテッドアフィリエイトなどのブログ教材を購入しましょう。
繰り返しますが、別にアンリミテッドアフィリエイトを購入する必要は全くありません。
「情報商材なんて絶対に買わねぇよ」という方は、ブログ関連の書籍をAmazonなどで購入して、ブログに取り組んでみてください。
ブログ初心者におすすめの本5冊をプロが厳選して紹介という記事では、私が厳選したブログ運営に役立つおすすめの本を紹介しています。
私はこれまでブログ運営に関する本を数十冊は読んでいますが、その中でも選りすぐりの5冊を絞り込んで紹介しています。
「ブログ初心者におすすめの本が知りたい!」という方は、ぜひ参考にしてください。
完全無料で月収100万円ブロガーの「マインド・考え方」を学べる方法については、完全無料でブログの勉強ができる方法という記事で詳しく解説しています。
また、ブログ初心者でもできるブログジャンル・テーマの決め方という記事では、ジャンルを決めるコツと初心者におすすめのブログジャンルも紹介しています。
一番おすすめなのはアンリミテッドアフィリエイトを購入してブログを始めることですが、このように選択肢はいくらでもあるのです。
あなたが「これだ!」と思える方法でブログを始めてみてください。
間違っても、「絶対に稼げます」などといってあなたに近づいてくる輩は信用しないでください。
「絶対に稼げます」なんて言ってくる人はほぼ100%詐欺師なので、すぐに離れることをおすすめします。特にSNSでいきなり勧誘してくる連中が典型例です。
基準はあくまで「あなた自身がどう思うか?」です。
あなたが「なんかこいつ怪しいなあl」と思える人物の言うことは、一切信用してはなりません。
もちろん、私のことを「信用できない」という場合は、私のことも一切信用しなくて構いません。
繰り返しますが、重要なのは「あなた自身がどう思うか?」です。それを最優先にしてください。
「アンリミテッドアフィリエイトを購入する気はないけど、初心者向けのブログ教材が欲しい…」という方は、ぜひ他の選択肢を参考にしてください。
なお、ストック型収入を得る手段として「無料ブログから始める」という選択肢も一応あるのですが、無料ブログは一切おすすめしません。
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【真理】無料ブログをおすすめしない7つの理由。稼げない人ほど無料にこだわる
ブログで稼ごうと思った時、真っ先に選択肢に上がるのが「無料ブログ」だと思います。 かくいう私も無料ブログからブログビジネスを始めたのですが、ハッキリ言って無料ブログは全くおすすめできませ ...
続きを見る
ストック型の副業収入を得るために一番重要なこと
ストック型ビジネスで一番重要なのは、あなたのコンテンツ(記事や動画)に触れた方を幸せにすることです。
とにかく、目の前の人を幸せにする気持ちで、コンテンツを作成していきましょう。
ぶっちゃけこれだけ出来ていれば、「全く稼げない」ということはあり得ません。
幸せにすると言っても、そこまで難しく考える必要はありません。
単純に、目の前の人を喜ばせるようにコンテンツを作るだけでOKです。
例えば私の場合、「読んで良かった。ありがとう」と思えるように、ブログ記事ひとつひとつを魂を込めて書いています。
ストック型ビジネスに取り組む際は、あなたのコンテンツに触れた方が「ありがとう」と思えるものを作ればいいのです。
先述のように、ビジネスの本質は「世の中に価値を与えることで、その対価としてお金を得ること」です。
つまり、「ありがとう」の数だけ、あなたの元へたくさんのお金が集まってくるようになるのです。例えば本記事は、
- ストック型ビジネスって何?どうやって稼ぐの?
- フロー型ビジネスと何が違うの?
- ストック型ビジネスはなぜおすすめなの?
- ストック型ビジネスに取り組むなら、何から始めればいいの?
などの疑問を持つあなたへ、「読んでよかった!」と思われるように、仕事終わりに眠い目をこすりながら頑張って記事を書いています。
フロー型ビジネスでも、ストック型ビジネスでも、重要なのは「相手の疑問・悩みを解決すること、相手を喜ばせること」です。
ビジネスは相手なくして決して成り立ちません。
インターネットでできるストック型ビジネスに取り組む際も、常に「画面の向こうには、あなたと同じ人間がいる」ということを決して忘れないでくださいね。
Q&A.ストック型ビジネスに関するよくある疑問
最後に、ストック型ビジネスに関するよくある疑問に簡単に回答していきます。
ストック型収入(不労所得)って怪しくない?
全く怪しくありません。至極真っ当なビジネスです。
もちろん、ストック型ビジネスの仕組みを悪用して稼ぐ人はいますが、ストック型ビジネス自体は極めて健全です。
私は周囲にブログで稼いでいることを公言していますし、それを恥じたことも一度もありません。
確かに、ブログは取り組み方次第ではただの「アフィカス」になりかねないですが、「常に読者を喜ばせること」を念頭に置いてコンテンツを作れば、至極真っ当なビジネスですよ。
ストック型収入(不労所得)を得るまでどれくらい時間がかかる?
取り組むビジネスによって、稼げるまでの時間は異なります。
目安として、ブログでストック型収入を得るまでに半年くらいかかります。
その間は当然収入0の厳しい状態が続きます。
記事中でも書きましたが、ストック型ビジネスの中でも特に初速に優れているのはUdemyです。
ストック型ビジネスは初心者でも稼げる?
断言しますが、初心者でも稼げます。
ただし、初心者のままでは稼げません。
毎日のように知識やスキルを磨いて初心者を脱しなければ、相手の疑問や悩みを解決することができないからです。
初心者レベルのスキルでもお金を生み出すことは不可能ではありませんが、目の前の誰かを幸せにするためには、やはり初心者以上の知識・スキルは必要不可欠です。
ストック型収入は会社にバレる?
きちんと対策すれば、勤務先に副業がバレることはありません。
副業が発覚するのは、給与から住民税が天引きされているからです。
つまり、住民税を天引きではなく自分で納付すればバレることはありません。
住民税を自分で納付するためには、確定申告の提出書類に「自分で納付(普通徴収)」にチェックを入れればOKです。
終わりに
以上、ストック型ビジネスの全てを解説しました。
非常に長い内容となってしまいましたが、ストック型ビジネスについての理解が深まったのではないでしょうか?
ストック型ビジネスは、とにかく過酷なビジネスです。
間違っても、「簡単に稼げる」なんて思ってはいけません。
そんな生ぬるい考えを持って取り組むと、100%挫折するからです。
目の前の人の疑問や悩みをコツコツと解決し、世の中に少しずつ価値を与えていく。
そんな感じで取り組んでみましょう。
あなたが与える価値が大きくなれば大きくなるほど、あなたへ帰ってくる対価も大きくなりますよ。