「自分のために生きたいけど、何をどうすればいいかわからない」と悩んでいませんか?
人生で他人軸の連続だと、「もっと自分のために生きたい」と願うのは、ごく自然なことです。
そんなあなたには、「おめでとうございます」という言葉を贈ります。
自分のために生きたいという感覚は、自由な人生を手にする素養がある人にこそ芽生えるものだからです。
なにも考えず社会の流れに身を任せている人は、そもそも「自分のために生きたい」なんて感覚は芽生えません。
なにより、本記事へたどり着くこともないでしょう。
あなたは今、自分のために生きるスタートラインに立ちました。
本記事の目的は、「自分のために生きたいけど、まだ迷っている」あなたの背中を押し、一歩踏み出していただくことです。
読み終える頃には、「自分を優先していい、自分のために生きていい」と心から思え、行動できるようになっているあなたがいます。
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この記事を書いた人

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管理人:ゆうた
そもそも自分のために生きるとはなにか?

自分のために生きるとは、自分の感情や希望を、後回しにしないことです。
難しい話ではありません。
「今、自分はどう感じているか」「本当は何を望んでいるか」を、無視せずに扱う、それだけのことです。
たとえば「今日は疲れたから休みたい」と思ったときに、その気持ちをなかったことにしない。
それが、自分のために生きることの出発点です。
定義にすると、意外とシンプルですよね
自分のために生きるのは身勝手ではない
「自分のことだけ」を考えるのはさすがに身勝手ですが、自分のことを考えるのは、何も悪いことではありません。
むしろ「もっと自分のことを考えてください、自分を大切にしてください」と声を大にして、日本人全員に言いたいです。
特に、内向型の方々。この外向型超有利の社会で、本当によく頑張っていると思います
先述のように、私は「自分のために生きること」を「自分の感情や希望を、後回しにしない生き方」と定義しています。
後回しにしないということは、他人を一切顧みないということではありません。
先に自分を満たして、溢れた分を他人に分け与えるということです。
「他人を後回しにせず我道を行く!」というような身勝手とは全く違うので、安心してください。
自分のために生きることを許可する
あなたにひとつお願いがあります。
「俺(私)は自分のために生きる」と、口にして宣言していただきたいです。
単なる決意表明ではなく、実際に口に出すことで「自分のために生きられる確率」を少しでも上げるためです。
口にした言葉が行動・自己制御・記憶・感情に影響することは、心理学研究と複数のメタ分析で明らかになっています。
「自分のために生きる」と口にすることも、スタートラインから一歩踏み出すアクションの一つですよ!
また、脳はGoogle検索のような機能を有しており、口にした言葉を「なぜ?」「どうすればいい?」など、無意識にリサーチしてくれます。
「自分のために生きる」と口にすれば「どうやって?」と問いかけてくれるわけです。
答えは出ないかもしれません。
ですが、この時点で答えを出す必要はありません。
重要なのは、まず「自分のために生きる」と口にすること。
今すぐにできると思うので、ぜひやってみてください。
人前ではやめてくださいね!ヤバい人だと思われちゃうので!
なぜ「自分のため」が罪悪感になるのか?

「自分のため」に罪悪感を覚えてしまうのは、断れずに自分を後回しにしてきた経験が、知らないうちに積み重なっているからです。
一度や二度の我慢なら、根深い罪悪感にはなりません。
断るのが苦手なのは、内向型ならでは
相手の依頼を断れずに自分を後回しにする。
内向型の性格だと、「相手に悪いから」といって、色々と引き受けてしまいがちです。
私は今、自分のビジネスを持ちながら会社員も続けていますが、会社の仕事では、正直まだ「断れない自分」から抜け出せていません。
同僚が忙しそうにしていると、つい「やっておきますよ」と手を挙げてしまいます。
なにか仕事を頼まれると、自分も手一杯なのに脊髄反射で引き受けることもあります。
本当に余裕がないときは即断れるんですけどね
そして、引き受けた後にいつもモヤモヤします。
「また断れなかった」という自己嫌悪と、「あぁまた面倒なことが増えたな」という小さな苛立ちが、同時に湧いてくるんです。
正直に言うと、この悩みはまだ解決していません。
だからこそ、これは「克服した人」の武勇伝ではなく、「今も向き合っている人」からの手紙として読んでください。
解決済みじゃないからこそ、リアルに書けることもあるんです
仕事以外でも自分を後回しにしていませんか?
仕事だけでなく、家族・友人関係でも同様に、「断れない自分」が積み重なると、自分を後回しにするクセがつきます。
- 友人との予定を合わせるとき
- 家族で旅行に行くとき
- オンラインゲームなどで他の人とプレイしているとき
気づけば「自分がどうしたいか」を後回しにしている、という方も多いんじゃないでしょうか。
相手のことを思うは大変素晴らしいのですが、自分も大切にしないとですよ!
「断れない」積み重ねが、「自分のために生きる」という当たり前のはずの言葉を、どこか遠いもの、あるいは罪悪感すら伴うものにしてしまっているんです。
断れない性格の裏側とは?

断れない性格は、欠点ではなく、気を遣える力という強みが、義務感にすり替わっているだけです。
断れない人には、ある共通点があります。
それは、周囲の空気や相手の状況を読み取る力が、人一倍高いということです。
本来、「断れないこと」は才能
同僚が忙しそうにしていることに気づく力、チームの仕事量の偏りを察知する力は、本来なら立派な強みのはずです。
内向型は特に、こうした些細な変化への感受性が高いと言われています。
HSP(人一倍繊細な人)と呼ばれる気質の人にも、同じ傾向がよく見られます。
周囲の感情や状況の変化にいち早く気づけること自体は、間違いなく才能でありギフトです。
一見弱みに見えても、環境によっては、思ってもいないほどの力を発揮するのです。
なぜ「内向型の性格」が弱みになるのか
繊細さが裏目にでることで、内向型の性格は、現代社会において弱みになります。
例えば、気づく力が強いあまり「気づいた以上は自分がやらなければ」という義務感にすり替わった瞬間、本来の強みは自分を苦しめる刃に変わります。
まさに「諸刃の剣」ってやつです
一体いつから、気を遣える人が「都合のいい人」だと錯覚していた?
気づく力があることと、気づきをすべて自分の負担で引き受けることは、本来まったく別の話です。
小さな「YES」の積み重ねは、最初は些細な負担に見えても、年単位で見ると膨大な時間と体力を奪っていきます。
「気づく力」は間違いなく武器であるのですが、外向型が良しとされる社会では、裏目に出やすい傾向があるのです。
だからこそ内向型は「気づく力」が弱みになると「気づき」、力を発揮できるように自分で働きかけていく必要があります。
気づく力は間違いなく、あなたが持っている立派な武器です。どう使うかまで、自分で決めていいんですよ
他人のために生きると心が消耗する理由

他人に気を使いすぎて消耗してしまうのは、自分で選んでいるようで、実は「選ばされている」状態に近いからです。
心理学の世界には、自己決定理論という考え方があります。
人が心から満たされるためには、「自分の行動を自分で選べている」という自律性の感覚が欠かせない、という理論です。
自分で選択しているようで、選択していない
誰かに気を遣って仕事を引き受けるとき、その選択は一見「自分の意思」に見えるかもしれません。
しかし、実際は「断ったら悪く思われるかもしれない」という不安が起点になっています。
つまり、本人としては選んでいるつもりでも、心の内側では「選ばされている」状態に近くなっているんです。
自律性が満たされないまま行動を積み重ねると、達成感よりも消耗感の方が大きく残ってしまいます。
だからこそ、頑張って人のために動いたはずなのに、なぜか心がすり減っていく、という感覚が生まれるわけです。
休日のモヤモヤの正体は「選ばされている状態」からくる
休日になっても、なんとなく気が休まらない。
そんな慢性的な疲労感に心当たりがある方は、自律性が満たされないまま行動を積み重ねているサインかもしれません。
厄介なのは
- 仕事で疲れているから
- 家事で疲れているから
と、他に理由があると勘違いしてしまうことです。
仕事や家事を減らしても、他人軸の判断を積み重ねれば、休日に抱えるモヤモヤも解消できません。
解決のためには、根本である「他人に気を使いすぎる姿勢」、つまり「選ばされている状態」を改善する必要があります。
過剰な「誰かのため」は美徳じゃなく刷り込み

行き過ぎた「誰かのため」という自己犠牲は「美徳」ではなく、ただの「刷り込み」にすぎません。
もちろん「誰かのため」という精神は素晴らしいのですが、そこに「自己犠牲」がくっつくと、他人軸になってしまうのです。
「事実」と「解釈」を分けると思い込みに気づきやすい
私がいつも大事にしている考え方に、「事実」と「解釈」は別物だというものがあります。
「自分より他人を優先するのが立派な人間だ」というのは、事実ではありません。
学校や会社、あるいは家庭の中で、繰り返し刷り込まれてきた、ただの解釈に過ぎないんです。
学校や会社は「集団行動」を強制される洗脳の場です
もちろん、これまで自己犠牲を選んできたこと自体は、悪いことでも間違いでもありません。
その時々で、あなたなりに考えた結果の選択だったはずです。
ただ、それが「唯一の正解」ではなく「刷り込まれた解釈のひとつ」だと気づけた今こそ、選び直すタイミングです。
自分のために生きていい、人生の主人公はあなた
私が好きなサッカー漫画「ブルーロック」には、「世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない」という言葉があります。
チームプレーの美徳ばかりが評価される競技の中で、あえて自分のゴールに貪欲であれ、というメッセージです。
人生も同じで、自分のために生きるエゴイストになったっていいはずだと、私は思っています。
エゴイストって聞くと悪者みたいですけど、自分の人生の主人公になるってことですよね
あなたは自分のために生きていいんです。
というより、自分のために生きちゃダメな人なんて、この世に存在しません。
「自分のために生きること」は孤立じゃない
自分を大事にできる人ほど、実は他人のことも大事にできます。
「自分のために生きる」と聞くと、他人を切り捨てるようなイメージを持つ人もいるかもしれません。
ですが、それは大きな誤解です。
「自分のため」に生きないと他人に優しくできない
自分を大事にできない人ほど、余裕がなくなって、他人にも同じ我慢を強いてしまいがちです。
「俺たちも苦労したんだからお前らも苦労しろ」とかいうアホの極みのアレですね
逆に、自分の自由や時間を大切にできている人は、他人の自由も自然に尊重できます。
自分の機嫌を自分で取れる人からは、無理な自己犠牲を求められることも少なくなっていくはずです。
つまり「自分のため」は「他人を切り捨てること」ではなく、健全な人間関係の土台そのものなんです。
実際、自分の機嫌や時間を大切にしている人の周りには、同じように自分を大切にしながら、こちらのことも尊重してくれる人が自然と残っていきます。
類は友を呼ぶ、ってやつです!
反対に、無理して自分を差し出し続ける関係は、相手にとっても「差し出されて当たり前」の関係になり、どこかで無理が来ます。
「自分のために生きる」から、良好な人間関係ができる
長い目で見れば、自分を大事にすることの方が、結果的に健全な人間関係を長続きさせます。
「自分のためだけに生きる」と「自分のために生きる」は、文字通り全く違うものです。
前者は他人を視界から締め出す生き方ですが、後者は自分を土台にしたうえで、他人とも自然につながっていく生き方。
自分軸を持てば、他人を尊重しながら自分のために生きることができるようになります。
もっと具体的に、自分の中に軸を作っていきたいという方は、当ブログの自分軸トレーニング完全ガイドもあわせてチェックしてみてください。
自分を満たせない人が、他人を満たせるわけないんですよね
今日からできる「自分のために生きる」ための小さな一歩

ここまで読んで、「わかってはいるけど、いきなり変われる気がしない」と感じた方も多いと思います。
安心してください。
「自分のために生きる」と決意(できれば口に)して、小さな行動を始めれば、誰でも今日から自分のために生きる一歩を踏み出せます。
むしろ、
「今日から自分のために生きるぞ!!!」ヒャッハー!!!!
なんて気合を入れて、いきなり大きな行動をしようとすると挫折を招きます。
1日1mm成長する感覚で、自分のために生きるトレーニングを実践すればOK。
そのほうが長続きしますし、習慣化もしやすくなります。
気になるワークをタップすると、それぞれの解説へジャンプできます。
どれも1分あればできることばかりです。まずは1個、気になったものから試してみてください
1.感情を1行だけメモする
日常生活で「嬉しい」や「モヤモヤ」など、何かしらの感情が湧いたときは、1行でいいのでメモしてください。
例えば、何かを引き受けてしまった後、モヤモヤした気持ちをそのままにするのではなく、そのままメモに書きます。
スマホのメモでも、手帳の隅でもいいので、「今日、また断れなくてモヤモヤした」と書き出してみましょう。
コツは、事実+感情の両方をセットで書くことです。
誰にも見せないでいいですよ!あなただけの秘密にしてください
感情は心のセンサー。
何か出来事が起こったとき、あなたの「ホンネ」や「価値観」に何かしらの形で触れているから、感情が出てくるのです。
そして、湧いてきた感情は「なかったこと」にせず、きちんと存在を認めてあげましょう。
ネガティブ感情にも居場所を与えることで、心理的な負担が軽減したり、上手く受け止められたりと、上手に消化できるようになります。
ちなみに、感情は、あなたが「自分のために生きる」ためのヒントを与えてくれる存在でもあります。
もっと自分を知るための手がかりとして、ぜひ事実+感情をメモしていってください!
2.「本当はどうしたい?」と自分に聞いてみる
ネガティブな感情が湧いたとき「本当はどうしたい?」と問いかけるように心がけてみてください。
例えば、仕事を引き受けそうになった瞬間、一呼吸だけ置いて、心の中で「本当はどうしたい?」と自分に問いかけてみましょう。
すると、「こうしたい」「本当は嫌」などいろいろな感情が出てきます。
どうしたい?と問いかけた末に出てくる答えが、あなたの本音です
その場で断る必要はありません。
問いかけるだけで十分です。
これまでは「相手がどう思うか」だけで動いていた選択に、「自分がどうしたいか」という視点をひとつ増やす練習になります。
「こうしたい」が出てきて、そのとおりに行動できれば、さらにGoodです!
3.「自分優先の予定」を1つ入れる
カレンダーに、自分のためだけの予定を1つ入れてみてください。
内容は「早く寝る」でも「好きな漫画を読む」でも、なんでも構いません。
そして、自分で立てた予定のとおりに行動してみてください。
自分との約束を、他人との約束と同じ重さで扱う練習になります。
「他者の顔色を窺いがちな内向型」の方に、特に有効です!
他人との約束はきちんと守るのに、自分との約束は蔑ろにしていませんか?
他人と同じく、あなたも尊重されるべき大切な存在であることを忘れないでください。
4.どんなときも自分に○をつける
自分にとっての「いい日」「悪い日」は誰でもあると思いますが、どんな日も「◯」をつけてみてください。
生きてお家に帰れたら、それだけで最高のラッキーですよ!
例えば、なにか頼み事をされたとき、断れた日は自分に◯をつけて褒めてあげてください。
そして、上手く断れず引き受けてしまったときも、自分を責めないで◯をつけてほしいんです。
「今日は断れなかったけど、断りたいと思えた自分」に、静かに○をつける、という意味です!
結果なんてどうでもいいんですよ。
断りたいという本音に気づけたことの方が、大きな前進です。
80点思考でOK。
60点でも20点でも、きちんと行動できていればハナマルですよ。

5.「刷り込み」に気づいた瞬間をメモする
感情メモに似ていますが、もし日常の中で「自分より他人を優先するべきだ」という考えが頭をよぎった瞬間があれば、メモしておいてください。
そのうえで「これは事実じゃなくて、刷り込まれた解釈かもしれない」と、踏みとどまってみましょう。
多くの場合、単なる思い込みです
あなたの人生において、一番大切にするべきは他人ではなくあなたです。
「自分より他人を優先」なんてもの、あなたの日常からできる限り排除していきましょう。
そのための一歩が、「刷り込み」に気づいた瞬間の一言メモです。
繰り返すうちに、無意識に従っていたルールを、意識的に選び直せるようになっていきます。
事実と解釈を分けるこの作業こそが、「他人のために生きる」という悪癖を手放すための、いちばん土台になる練習です。
まとめ
最後に、この記事の内容を振り返ります。
- 自分のために生きることは、わがままでも薄情でもない
- 自分のために生きることへの罪悪感は「社会の刷り込み」
- 内向型の性格は、気を遣える力という強みでありギフト
- 自分を大事にできる人ほど、他人の自由も尊重できる
- 自分のために生きるには、まずはベイビーステップでいい
「自分のために生きる」という抽象的な概念を、本記事を通してあなたは知ることができました。
あとは、1日1分からでいいので、実際に行動に移すのみです。
最初のうちは上手くいかずに失敗続きかもしれません。
ですが、失敗だろうが成功だろうが、あなたは着実に「自分のために生きる人生」に近づいています。
きちんと行動できている時点で、あなたは頑張っているしめちゃくちゃカッコいいんですよ。
私は、あなたの人生の自由を大歓迎します。
本記事が、あなたの人生の自由を掴む「自由への招待」となれば幸いです!
あなたの人生の主人公は、ほかの誰でもなく、あなた