「Audibleって最近流行っているらしいけど、どんなサービスなの?」
「Audibleはどんな人に向いている?」
「Audibleを完全無料で体験できる方法を知りたい!」
今や社会人の学びに必須といっても過言ではないのがAudible(オーディブル)ですが、上記のような疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこで当記事ではAudibleとは?どんなサービス?という疑問を解消するとともに、無料体験の始め方から料金・サービスの特徴、メリット・デメリット、退会方法まで全て解説していきます。
いうなれば、Audibleの基本が分かるまとめ記事です。
当記事で分かること
- そもそもAudibleはどんなサービスか分かる
- Audibleが自分に合っているか分かる
- Audibleのメリット・デメリットが分かる
- Audibleの料金体系が分かる
- Audibleを完全無料で利用するための退会方法が分かる
少しでもAudibleに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
そもそもAudible(オーディブル)とは?どんなサービス?
Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供する「本の読み聞かせ」サービスのことです。
プロの声優・ナレーターが、ビジネス書や推理小説、ラノベなど、あらゆるジャンルの本を読み聞かせてくれます。
「聴く読書」というキャッチコピーの通り、耳で読書を楽しめるのがAudibleの最大のウリです。
Audibleはこんな方におすすめ
- 本を読むのが苦手だけど、読書に興味がある人
- 読書習慣を身につけたい人
- 時間がないけど勉強したい社会人
- 家事や休憩など、隙間時間を有効活用したい人
- 勉強して収入を上げたい人
個人的にすごくありがたいと思ったのが、きちんとプロの声優・ナレーターが読み聞かせてくれるという点です。
私が初めにAudibleというサービスを知った時は、「本を読み聞かせるって言っても、どうせ機械音声特有の棒読みじゃないの?」と正直疑っていました。
ですが実際に聞いてみると、全くの見当違いでした。
機械音声のような棒読みではなく、プロの声優がきちんと抑揚をつけて読んでくれるので、まさに「自分のために読み聞かせてくれる」。
そんな風に感じられる、素晴らしいサービスなのです。
とはいえ、いくら文章で力説しても1割程度しか魅力は伝わりません。
「どんな風に読み聞かせてくれるの?」と疑問をお持ちの方は、まずはAudible作品のサンプルを聴いてみてください。
サンプルは登録不要・完全無料・超簡単に聴けます。
Audibleのサンプルを聴いてみたいという方は、まずは下記のリンクからAudibleの公式ページへアクセスしてください。
※「別にサンプルは聴きたくないよ」という方は、こちらをタップして記事を読み進めてください。
公式ページへアクセスしたら、画面に表示されているバナーをタップ(クリック)してください。
すると、Audibleの作品一覧が表示されるので、画面中央部付近までスクロールしてください。
画面をスクロールしたら、再生ボタンがついた作品一覧が表示されます↓
この再生ボタンをタップ(クリック)すると、実際の作品のサンプルを聴くことができます。
※タップ(クリック)すると音声が流れます。ご注意ください!
実際に聞いてみて、どうでしょうか?
「思ったよりもよさそう!」
「なんか思っていたのと違う…」
「読むスピード遅くない?」
「声優さん、すごくいい声!」
感想は人それぞれだと思いますが、Audible作品がどんなものか?については、なんとなく分かったのではないでしょうか?
以下にてAudible聴き放題サービスの料金・無料期間・サービスの特徴を一覧表にまとめましたので、こちらもぜひ参考にしてください。
※下記は2022年8月時点の内容であり、変更される可能性があります。無料キャンペーンの期間については、事前に公式サイトをご確認ください。
Audible聴き放題サービスの特徴まとめ | |
料金 | 月額1,500円 |
無料期間※ | ・30日間(アマプラ未加入の方) ・3ヶ月間(プライム会員の方) |
作品数 | 12万冊以上 |
サービスの特徴 | ・聴き放題対象作品12万冊以上(洋書含む) ・過去のベストセラー作品も読める ・有名声優・俳優の朗読作品あり ・Audibleだけのオリジナル作品あり ・聴き放題作品のダウンロード機能あり ・聴き放題会員の場合、聴き放題対象外の作品は30%OFFで購入できる |
月額1,500円という価格で、これだけのサービスを享受できるわけです。ハッキリ言って安すぎます。
もちろん、後述のようにAudibleにはデメリットもありますが、それを差し引いても利用しない理由がありません。
「月額1,500円のAudible聴き放題が、なぜ安いのか?」については、下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
関連記事:⇒ 料金1,500円のAudibleは超激安!安いと言える5つの理由
Audibleの聴き放題会員と非会員は、何が違うの?
Audibleはよく「会員にならないと利用できない」と思われがちですが、聴き放題プランに加入しなくても利用可能です。
ただし、聴き放題会員と非会員では、料金やサービスに大きな違いがあることをあらかじめ把握しておいてください。
一番の違いは料金です。
聴き放題会員は月額1,500円の料金がかかりますが、非会員の方は、当然ながら月額料金は一切発生しません。
ただし、非会員の場合は、聴き放題対象・対象外問わず、単体で作品を購入する必要があります。
Audible作品を単体で購入するとなると、3,000円以上の価格である場合がほとんどです。
例えば、現在は聴き放題対象外になっている私の愛読書、「独学大全」という本はAudible版の単体価格が4,000円です↓
現在、聴き放題の対象となっている作品も、非会員の場合は3,000円で単体購入しなければなりません。
「料金的にどっちがお得なの?」と聞かれたら、迷わず「聴き放題プランです」とお答えします。
特に「Audibleをなるべく安く利用したい!」という方は、聴き放題プランへ加入した方が断然お得です。
聴き放題会員・非会員の違いについては、下記の表で簡単にまとめているので参考にしてください。
聴き放題会員 | 非会員 | |
料金 | 月額1,500円 聴き放題対象外の作品は、単体購入する必要あり |
月額0円 その都度、単体で作品を購入する必要あり |
作品数 | 聴き放題対象作品12万冊以上 + 単体購入した作品数 | 購入した作品数による |
サービス | 聴き放題対象作品12万冊以上 対象作品は定期的に入れ替わる 聴き放題対象外作品は30%OFFで購入可 |
聴き放題対象・対象外問わず、料金割引なしの単体購入のみ |
Audibleの使い方は?初心者でも簡単?
Audibleの使い方は非常にシンプルなので、全く使ったことがない方でも簡単に利用可能です。
実際に作品を聴く手順は、次の3STEPで完了します。
- 聴きたい作品を探す
- 作品が見つかったら、ライブラリーへ追加
- ライブラリーから作品を再生
慣れてしまえば、5分もかかりません。
Audibleで最低限押さえておきたい使い方については、下記の記事で詳しく解説しています。
関連記事:⇒【Audibleの入会方法・基本的な使い方を詳しく解説】
ぜひ参考にしてください。
audible無料体験のやり方。Amazonアカウントがあればすぐ出来ます
Audible無料体験の始め方はとても簡単で、次の3STEPで完了します。
- Amazonアカウントを作成(すでにアカウントを持っている方は不要)
- Audibleに登録
- Audibleのアプリをインストール
たったこれだけです。
もちろん、すでにAmazonアカウントをお持ちの方は、Audibleに登録するだけでOKです。
まだAmazonのアカウントを作成していないという方は、下記の記事を参考にしてAmazonアカウントを作成してください。
-
【5分で完了】Amazonアカウントを複数作成する方法と注意点
Amazonアカウントは非常に便利でありながら、無料かつ簡単に作成できます。 その便利さゆえに、アカウントを複数取得している方も珍しくありません。 私もAmazonアカウン ...
続きを見る
Audibleの始め方については、下記の記事で詳しくまとめています。実際の画面を使って説明しているので、失敗することなく、誰でもAudible無料体験を始められます。
-
【誰でもカンタン】Audible(オーディブル)の始め方・使い方を徹底解説
「読書は、聴こう」をキャッチコピーとするAudible。 忙しい社会人なら使わないと損するほどの超優良ツールですが、まだAudibleを使っていないという方もいらっしゃると思います。 & ...
続きを見る
なお、「まずはAudibleを完全無料で利用したい!」という方は、Audibleへ登録してすぐに退会手続きを済ませてください。
登録後すぐに退会しても、30日間(or3ヶ月間)の無料期間までは、Audible聴き放題を利用することができます。
すぐに退会を済ませておけば、退会忘れによる料金の発生を未然に防げるため、安心して利用可能です。
もし実際に使ってみて「Audibleをもっと使いたい!」と思えるなら、そのまま継続して利用しましょう。
このように、Audible聴き放題は完全無料で試せるので、Audibleがどんなサービスなのか気になる方は、まずは実際に体験してみてください。
Audible(オーディブル)のメリット・デメリット
ここまでAudibleとは?について説明してきましたが、次にAudibleのメリット・デメリットについて簡単に解説していきます。
Audibleのメリット・デメリットは実際に利用すれば分かると思いますが、事前に知っておきたいという方は、ぜひ参考にしてください。
では、実際にAudibleを使いまくっている私が、Audibleのメリット・デメリットについて解説していきます。
Audibleを実際に使って分かった10個のメリット
私がAudibleを長らく使って、実際に感じているメリットが次の10個です。
Audibleのメリット10個
- 活字が苦手でも読書を楽しめる
- 隙間時間があっという間に「学びの時間」に変わる
- Audibleはオフライン利用可。どこでも聴ける
- Audibleは両手がフリー。作業用BGMにもってこい
- 0.5倍、3倍再生も可能。自分のペースで聴いて学べる
- シーン別に低速・倍速再生を使い分けられる
- 本を「聴く」から、長時間の読書も可能
- 分厚い本も余裕で読める
- あなたのスマホが本棚になる
- 大人気のベストセラー本が読める
それぞれの項目を詳しく解説していきたいのですが、当記事の本意ではないので、詳しくは下記の記事をご覧ください。
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1日1時間聴く私の感想。Audible(オーディブル)のメリット・デメリット
「Audibleっていいらしいけど、どんなメリット・デメリットがあるの?」 Audibleを始めようと思ってはいるものの、本当に自分に合っているのか?本当にいいサービスなのか?気になる点 ...
続きを見る
現段階では、「Audibleって、こんなにメリットがあるんだ!」と押さえていただけると幸いです。
Audibleを実際に使って分かった3個のデメリット
Audibleには10個のメリットがありますが、当然ながらデメリットもあります。
頑張って悪いところを探してみたのですが、個人的にデメリットと感じるのは次の3点です。
Audibleのデメリット
- 実際の本より割高
- ワークが多めの実用書は読みづらい
- 飛ばし読みが面倒くさい
先述のように、Audible作品単体の価格は、紙の本やkindle版よりもかなり割高です。
また、「聴く読書」という特徴から「ワークが多めの実用書は読みづらい」「飛ばし読みが面倒くさい」というデメリットもあります。
紙の本や電子書籍にはないメリットを持つ一方、「聴く読書」ならではのデメリットがあることも全く否定できないわけです。
とはいえ、そのデメリットを全て帳消しにするほど、はるかにメリットが多いのもまた事実。
Audibleを実際に使って感じたメリット・デメリットについては別記事で解説しているので、そちらの記事をご覧ください。
Audibleを退会する方法(スマホでもOK)
Audibleを退会する方法は非常に簡単です。
- AudibleのPCサイトへ移動する
- 自分のアカウントでサインイン
- Audibleの退会手続きをする
たったこれだけです。
よく「Audible聴き放題はスマホでは退会できない」と言われますが、全くそんなことはありません(経験済み)。
「退会はPCサイトでのみ可能」というだけです。要するに、「スマホでPCサイトを開き、退会手続きを済ませばいい」というわけです。
スマホを使ったAudibleの退会方法は、別記事で詳しくやり方を解説しています。
「Audibleを使ってみたいけど、どうやって退会するの?」
「完全無料で利用したいけど、絶対に退会手続きに失敗したくない…」という方は、ぜひ参考にしてください。
終わりに
以上、Audibleってどんなサービス?という疑問を、あらゆる視点から解説していきました。
記事内で何度も申し上げていますが、いくらAudibleの特徴を知っても、実際にサービスを利用してみないと実感できません。
登録してすぐに退会しても、無料期間内は聴き放題サービスを存分に堪能できます。
少しでも気になる方は、まずはAudibleを利用してはいかがでしょう。
百聞は一見にしかず、百見は一体験にしかずです。実際に体験すれば、Audibleの良さ・悪さが分かりますし、自分に合っているかも全部分かりますよ。