「社会不適合者は起業家に向いてるって聞くけど、実際どうなの?」
「起業家は社会不適合者が多いらしいけど本当?」
あなたは社会に対し何かしらの生きづらさを感じていないでしょうか?
- 昔から集団行動が苦手
- 他人に合わせるのがとにかく苦痛
- 常識とか当たり前とか普通とかマジでくだらない
もしあなたが普段上記のように思っているのなら、あなたは立派な社会不適合者です。
社会不適合者と聞くと悪いイメージがあるかもしれませんが、私の認識は全くの逆で、社会不適合者こそ「まともな人間」だとすら思っています(理由は後述します)。
本記事では、
について、自他ともに認める社会不適合者の私が詳しく解説していきます。
本記事を読めば、周りのルールや常識に縛られない生き方の第一歩を踏み出せますよ。
社会に馴染めずに苦しんでいる、あなたの人生が変わるきっかけになれば幸いです。
そもそも社会不適合者とは?社会不適合者こそ「まとも」な人?
まず本記事における社会不適合者とは、下記に該当する人です。
- 同調圧力が心底大嫌い
- 周りに合わせるのが嫌で嫌で仕方がない
- なるべく他人と関わりたくない
- 仕事もプライベートも自分の好き勝手に振る舞いたい
- 「我慢は美徳」「苦労するのが偉い」という価値観が全く理解できない
上記に該当する方は、紛れもなく社会不適合者です。
要するに、社会に上手く馴染めず生きづらさを感じている方ですね。
ちなみに私は全てに該当します!
冒頭でも述べた通り、上記のような社会不適合者こそ、私はまともな人間だと思っています。
学校や社会で「当たり前」「普通」「常識」と教え込まれていることに疑問を持ち、自分の頭で考えられる人だからです。
- 常識とか言われてるけど、本当にそんな常識って必要なの?
- 当たり前って何?誰が決めたの?
- 普通って何?普通じゃなくて何が悪いの?
など、あなたも色々な疑問を持ったことがあると思います。
でなければ社会に対して生きづらさを感じないですし、そもそも本記事へ辿りつくことなどありません。
あなたがわざわざ「社会不適合者」というキーワードで検索して本記事へ辿りついたのも、あなたが自分自身の頭できちんと考えられる人だからです。
世間一般で「普通」とされている人は、当たり前や普通、理不尽なルールに何の疑問も持ちません。
親や先生が言っているから正しいんだ、みんなやっているからそれが正しいんだと、何の疑問も持つことなく受け入れているのです。
悪く言えば思考停止状態。
社会不適合者とはいわば、こうした理不尽な社会に疑問を持ち、だからこそ生きづらさを感じている人のことだと思います。
我々はいわゆるはみ出し者であり、社会的に見れば圧倒的に少数派かもしれませんが、こうした疑問を持つことは全く悪いことではありません。
むしろ、「考える」という人間だけに与えられた知的作業を自ら放棄し、「社会なんてこんなものだ」と思考停止している方がおかしいのではないでしょうか。
社会不適合者が起業家・経営者に向いている3つの理由
本記事における社会不適合者の定義を明確にした上で、なぜ社会不適合者が起業家・経営者に向いているのか?その理由について解説していきます。
理由は下記の3つです。
では、それぞれ詳しく解説していきます。
非常識な人間だから
社会不適合者が起業家・経営者に向いている一番の理由は、非常識な人間だからです。
正直、これが一番伝えたかった事実です。
なぜ非常識な人が経営者に向いているのかというと、常識的な人よりも非常識な人の方が成功を掴みやすいからです。
「非常識」とは、従来の方法や常識から外れる思考・行動のことをいいます。
本記事でも再三述べていますが、世の中の大多数の人は、社会の中で「こうすべきだ」という常識やルールに従いながら生きています。
しかし、歴史を振り返ると、真に大きな成功を収めた起業家・経営者の多くは、従来の常識を疑問視し「非常識な」行動を取った例が多くあります。
例えば、フォード・モーターの創業者であるヘンリー・フォード。
「自動車王」と称される彼は、「T型フォード」という車を大量生産させることに成功し、当時一部の富裕層しか所有できなかった車を、庶民にも手が届くようにしました。
フォードが実際に行った取り組みを一部ご紹介しますと、下記の通りです。
- 労働者の日当を2.5ドル → 5ドルへ(当時のアメリカの製造業の日当は2.5ドルが標準)
- 労働時間を9時間 → 8時間へ(当時は1日10時間・週6日労働が主流)
- 独自の生産ラインを確立
こうした非常識な取り組みにより、フォードは車の大量生産を成功させました。
このように、非常識な人間による非常識な取り組みが、類を見ない成功を引き寄せるのです。
もちろん、ここまでの大成功は非常に稀な例だと思います。
ですが、このような非常識な取り組みこそが、今までになかった新たな価値を生み出すのは言うまでもありません。
社会不適合者が持つこの非常識な視点は、経営者としての強みとなります。
一般的に「非常識」という言葉はネガティブな言葉として捉えられていますが、経営の世界では真逆です。
非常識な考え方や行動ができることは、立派な長所なのです。
というよりも、今の時代は変化が恐ろしく早いので、常に非常識な視点を持っておかないと置いてけぼりにされます。
今や非常識というのは、経営者には必須スキルなのです。
あなたのその非常識は、あなたが経営者として成功するために、神様が与えてくれたギフトなのかもしれません。
私もよく非常識と言われますが、褒め言葉として受け取っています。
非常識上等!です。
エネルギーがある人だから
社会不適合者はエネルギーがある人だからこそ、起業家・経営者に向いています。
「社会不適合者にエネルギーがある?どういうこと?」と思うかもしれませんが、我々社会不適合者は、理不尽な社会に対して「怒り」や「イラ立ち」を感じているはずです。
この理不尽な社会へ対する怒りこそが、我々の持つエネルギーなのです。
常識的な人は社会に対し多少の怒りや違和感を覚えながらも、「自分が周りに合わせれば波風立たずに済む」と、自分を押し殺して無難にやり過ごせます。
ところが私のような社会不適合者の場合、理不尽な社会に対する怒りを抑えられません。
この抑えきれない怒りは、ただの感情として留まることなく、行動へと変わる原動力となります。
現に私が副業を始めた理由は、嫌な上司や取引先と一切関わることなく自分が好きなように仕事し、自由な生活を手に入れるためです。
そのためなら、多少の苦労は余裕で我慢できます。
仕事や家事・育児で疲れているときは面倒に感じますし、もう辞めたいと思ったことも何度もあります。
それでも必死に副業に取り組んでいるわけです。
私がここまでできるのは、理不尽な社会へ対する怒りに他なりません。
今はまだ独立までに至っていませんが、副業収入も大きくなり安定して入るようになったので、独立できるのは時間の問題と確信しています。
このように、社会に対する怒りを上手い具合に行動へ繋げれば、自分の理想の生活を手にできる可能性があるのです。
あなたが今持っている、社会へ対する怒り。この怒りをエネルギーへ変えて、私と同じく経営者としての道を開いてみてはいかがでしょう。
怒りというエネルギーを周囲にぶつけるのは言語道断ですが、怒りをモチベーションに変え、自分のビジネスに注力するのは悪いことではありません。
むしろ、周りから感謝されます。
自分のビジネスで周囲の人に価値を与え、ありがとうと言ってもらえるようになるからです。
そして、その感謝がお金となってあなたへ返ってきます。
社会へ怒りを原動力として「感謝」へ変えられるのは、我々社会不適合者にしかできない芸当ではないでしょうか?
ぜひ、あなたの社会へ対する怒りをエネルギーへ変え、あなただけのビジネスを始めてください。
ビジネスといっても、副業から小さく始めるだけでOKです。
必ず成功できるなんて無責任なことは言いませんが、経営者としての資質である「エネルギー」を、あなたは持っています。
では、これから具体的に何をすればいいのか?については記事の後半で解説しますね。
自分の頭で考えられる人だから
記事の前半でも触れましたが、社会不適合が起業家・経営者に向いている理由として、自分の頭で考えられることが挙げられます。
私も社会不適合者としての自覚がありますが、私は下記のような言葉が意味不明すぎて大嫌いです。
- 新卒は就活するのは当たり前
- 朝会社に行って仕事するのが当たり前
- 平日は1日8時間働くのが当たり前
- 土日祝日休みが当たり前
- 汗水垂らして働くのが当たり前
それ、本当に当たり前ですか?誰が決めたの?本当に他の選択肢はないの?本当にそれで満足なの?自分の力でどうにかできないの?と思うわけです。
今なら就活以外の道はありますし、会社に行かずに仕事する手段は増えていますし、1日8時間も働くなんて時代錯誤も甚だしいです。
ましてや、休みが土日・祝日だけなんて少なすぎると私は思います。
日本人は頑張りすぎです。みんなもっと休みましょう。
まさに社会不適合者の鑑!
もしかしたら、あなたも少なからず共感できる部分があるかもしれません。
このように世間では「当たり前」とされる言葉に囚われず、自分の価値観や考えを持つことができるのが、我々社会不適合者の特徴であり強みです。
我々は既存の枠組みに縛られることないからこそ、非常識な働き方だったり新しいビジネスモデルだったり革新的なアイデアなどを生み出せます。
私自身も、これらの「当たり前」から逸脱することで、自分に合ったビジネス(副業)を見つけることができました。
それが副業ブログです。
ブログは、
- 好きな場所で働ける
- 好きな時に起きて好きな時に仕事ができる
- 好きな時に休憩できる
- 休みたい日は休んでOK
- 誰とも顔を合わせる必要がない
- 何もせずにお金が入ってくる
- 月収100万円以上稼げる可能性がある
など、社会の常識とはかけ離れたビジネスです。
これはブログだけではなく、ストック型ビジネス全般に言えることです。
ストック型ビジネスとは?
ストック型ビジネスとは、「稼ぐ仕組み」を作って収益を得るビジネスモデルのことです。
ブログの場合、過去に書いた自分の記事が継続的に読まれ、安定した収益をもたらします。
ストック型ビジネスについて詳しく知りたい方は、個人でできる副業はストック型ビジネスがおすすめという記事をご覧ください。
ブログは上手く育てば、何もしなくても月100万円の不労所得を得ることができます。
ブログが勝手に働いてくれるので、あなたが寝ている時も遊んでいる時もご飯を食べている時も、お金を稼いできてくれるのです。
ストック型ビジネスを副業として始めて「稼ぐ仕組み」さえ作れれば、あなたも不労所得を得られるようになります。
もはや不労所得は、お金持ちの専売特許ではありません。
きちんと正しい手順で「稼ぐ仕組み」さえ作れば、誰でも手に入るものなのです。
常識に囚われている人は「会社から給料をもらって生活するのが当たり前」と思っているので、そもそも「ストック型ビジネス」という概念すら知らないですし、自分のビジネスでお金を稼ごうとも思わないでしょう。
だから、ブログなど素晴らしいビジネスの可能性に気づけず、一生会社に縛られる生活を余儀なくされるのです。
私が大嫌いな言葉のひとつに「社会人なんてそんなもんだ」という言葉がありますが、それはただの思考停止ではないでしょうか?
社会不適合者は自分の頭で考えられるからこそ、「そんなもんだ」なんて言葉で終わらせることなく、「それっておかしいんじゃないの?」と常識から外れた考え方ができるのです。
そして常識とかけ離れた考え方ができるからこそ、副業という形で自分のビジネスを持つことができます。
「今の時代、副業って別に非常識ではなくない?」と思うかもしれませんが、実際に副業に取り組んでいる方はまだまだ少数です。
厚生労働省が2020年に行った調査では、分析対象者159,355人の内、副業をしている人の割合は全体で9.7%という結果が出ています。
正社員に至っては5.9%という驚異の少なさです。
副業をしている人の割合は全体で9.7%であり、本業の就業形態別では、「自由業・フリーランス(独立)・個人請負」が29.8%と最も高く、「正社員」が5.9%と最も低かった。
厚生労働省 ー副業・兼業に係る実態把握の内容等についてー
上記の結果から、本業と併せて副業するというのはまだまだ少数派であることから、ある意味非常識な生き方と言えそうですね。
あなたは自分の頭で考え、世の中に対して「これはおかしい」と思えるからこそ、周囲から社会不適合者という烙印を押されている状態です。
言い換えると、あなたは「自分の頭で考えられる人」なのですから、やはり経営者として自分のビジネスを持つに相応しいのではないでしょうか。
もちろん、成功するためには努力や継続が必要です。
「簡単に稼げる」なんて、詐欺師のような薄っぺらいことは口が裂けても言いません。
ですが、あなたが一歩を踏み出し行動したその先には、あなたが理想とする生活が待っています。
自分の頭で考え、自分の価値観を明確にし、一歩踏み出す勇気を持つこと。
それが社会不適合者としての強みであり、成功の鍵となるのです。
周りの声や期待に流されず、自分の心の声をしっかりと聞きながら、自分だけの道を進んでみてください。
社会不適合者が起業するために今すぐできることとは?
起業するために今すぐできることとして「副業」を提案したいと思います。
副業から小さく始めて本業くらい稼げるようになれば、会社を辞めて独立できるからです。
多くの人は「起業」と聞くと、壮大なビジネスプランを立てて銀行から資金を調達して…と想像しますが、そんな大層なことはする必要ありません。
とにかくスモールスタートでOK。
副業だって立派な起業です。
副業の最大のメリットは、本業の収入を得ながら自分のビジネスを持てるところです。
収入が途絶えないわけですから、何度失敗しても収入が0になることはありません。
本業の収入が保障されている分、安心して色々なことに挑戦できるわけですね。
本業を辞める必要は全くないので、まずは副業という形で起業して、あなた自身のビジネスを持ってください。
なお、仕事を辞めて副業(自分のビジネス)だけに集中するという選択肢もありますが、あまりにもリスクが大きすぎるのでおすすめしません。
副業で本業以上に稼げるようになってからでも独立起業はできるのですから、焦る必要は全くありません。
副業収入が大きくなればフリーランス(自営業)として生きるのもいいですし、さらにビジネスを拡大させて法人化するのも良いと思います。
たかが副業、されど副業。副業によって人生の選択肢は大きく広がるのです。
「で?副業といっても具体的に何をすればいいの?」と思う方におすすめしたいのがブログです。
ブログをおすすめする理由は、ブログには下記で示す通り少なくとも14個のメリットがあるからです。
まさに、社会不適合者の私に相応しい非常識なビジネスではないでしょうか?
「ブログに挑戦してみたい」「ちょっとブログに興味が出てきたかも」という方は、下記の記事を参考にしてください。
⇒ これからブログを始めたい初心者が読むべき5冊を徹底厳選!
上記の記事では、「そもそもブログって何?どうやって稼ぐの?」という、全くのブログ初心者におすすめの本5冊をご紹介しています。
ブログに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
私としては初めての副業にブログをおすすめしていますが、もちろん選択肢はブログだけではありません。
他にもYouTube、ポッドキャスト、せどりなど、数えきれないくらいのビジネスが存在します。
最近ではAIを活用した副業も流行していますね。
ぶっちゃけますが、本ブログでもChatGPT(チャットGPT)という文章生成AIを使っています。
ChatGPTを使って、私の本音をAIに書かせているわけですね。
AIが活況を極める今、AI関連の副業も選択肢として非常におすすめです。
ただし、新しいジャンルの副業は初心者を狙う詐欺が多いので要注意です。怪しい話には決して乗らないようにしてください
ブログやYouTube、AIにも興味がないという方は、「副業 おすすめ」と検索して、自分に合った副業を探してみましょう。
「これだ!」と思えるものを選ぶのもいいですし、「これ面白そう」「これなら出来そう」と思えるものもおすすめです。
重要なのは、「あなたが興味を持てるかどうか」です。
この判断基準で、何か新しい副業をスタートしてみてください。
社会不適合者でも、起業して本当に成功できるのか?という問題
「社会不適合者の自分が、本当に起業して成功できるのか?」と思うかもしれません。
「絶対に成功できる」なんて無責任なことは言いませんが、「成功できる可能性は誰にでもある」というのが答えです。
例えば、誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方という本では、「お金を稼ぐのに才能もスキルも知名度も必要ない」と断言しています。
※上記の作品は、Audible聴き放題の対象作品です(2023年9月現在)
これは本当にその通りで、日本人は「お金を稼ぐこと」や「自分のスキル・強み」に対して、あまりにも自信が無さすぎです。
取り柄だらけなのに、「自分には何の取り柄もない」と勝手に勘違いしているのです。
綺麗事にしか聞こえないかもしれませんが、取り柄がない人間なんていませんよ、ホント。
もしかすると、あなたも今自分に自信がないかもしれません。
それはあなたが社会不適合者だからとか、あなたが他の人よりも劣っているからでは全くありません。
あなた自身が自分の強み・凄さに気づいていないだけです。
まずは「自分の力でお金を稼ぐのは難しい」という、あなたの起業を邪魔する社会常識を取っ払うことから始めてみませんか?
その第一歩として、起業するために読んでおきたい本5冊を紹介しますね。
【無料で読める】社会不適合者が起業するために読んでおきたい本5冊
社会不適合者が起業するために読んでおきたいおすすめ本は、下記の5冊です。
まずは、上記5冊全ての本を読んでみることをおすすめします。
「こんなに本を買うとお金がかかりそう…」と思うかもしれませんが、完全無料で読む方法があります(※2023年9月現在)。
それはAudibleの聴き放題サービスを利用するという方法です。
Audibleとは?
Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供するサービスで、プロのナレーターが小説やビジネス書を読み上げるオーディオブックのことです。
2023年9月時点で、上記の5冊は全て読み放題作品の対象です。
Audible聴き放題へ入会すれば、月額1500円という料金で、上記5冊を含む12万冊以上の本が読み放題になります。
Audibleには30日間の無料期間が設けられているのですが、無料期間内に退会すれば、完全無料で利用可能です。
入会後すぐに退会しても、無料期間内は通常通り利用できます。
この機会に、起業への第一歩を踏み出しませんか?
今ここで上記5冊を読んで行動を継続すれば、あなたの人生は間違いなく変わります。
想像してください。
会社や理不尽な人間関係に縛られることなく、自由な人生を謳歌しているあなたを。
理不尽な社会から抜け出す第一歩として、ぜひAudibleで起業の勉強を始めてください。
社会不適合者の起業・経営に関するQ&A
社会不適合者の起業・経営に関するよくある質問を、下記にまとめてみました。
社会不適合者が自分で稼げるまでに、どれくらいの時間がかかる?
分かりません。
人それぞれだからです。
ブログのようなストック型ビジネスの場合、稼げるまでに数ヶ月以上かかることがあります。
副業を始めてすぐに稼げる方もいますが、非常に稀な例です。
新しいことを始めるのですから、それなりに時間がかかることは覚悟しておきましょう。
社会不適合者が起業する際の注意点は?
社会不適合者の起業においての注意点は、「いきなり会社を辞めないこと」。これに尽きます。
背水の陣を敷いて成功せざるを得ない状態を作るのもひとつの手ですが、そんなリスクを犯す必要はありません。
よほどの強靭な精神を持っている方なら話は別ですが、多くの方はそうではないはずです。
副業という形で小さく起業し、収入が大きくなってから独立しても遅くはありません。
起業といっても、必ずしも会社を辞める必要はないのです。
メンタルが弱い社会不適合者でも起業して大丈夫?
起業するのにメンタルの強弱は一切関係ないので大丈夫です。
本記事で述べた通り、起業と言ってもいきなり大きなことを始める必要はありません。
まずは副業というスモールスタートで始めて、徐々に軌道へ乗せていくイメージです。
小さく始めて小さな成功を積み重ねれば、だんだんと自信もついていきます。
自信もメンタルの強さもお金も自由な生活も、全ては行動するから手に入るのです。
逆に言えば、行動しなければ一生手に入らないと考えてください。
余談ですが、私もメンタル弱い社会不適合者ですよ。
終わりに
以上、社会不適合者が経営者に向いている理由を解説するとともに、具体的な解決策までご紹介しました。
記事中でも再三述べていますが、多くの方は「自分に起業は向いていない」「自分は起業できない」と勘違いしています。
副業に取り組むのが億劫という方は、まずは「自分にはできない」という思い込みを排除することから始めてみてください。
起業におすすめの本5冊を読めば、「自分にはできない」という起業を邪魔する思い込みをなくせますよ。