「タイピングの練習をしても、全然早くならない」
「タイピングが遅くてイライラする」
「タイピングで早く入力するコツが知りたい!」
当記事では、上記のような悩み・疑問を解決いたします。
結論として、ブラインドタッチ(タッチタイピング)にはコツがあり、そのコツを知ったうえで正しい練習をすれば、大方の悩みは解決します。
タイピングはあくまで「後天的に身につく技術」に過ぎないからです。
自転車の乗り方や車の運転と同様、きちんと練習すれば、誰でも「仕事をこなせるレベル」には到達できます。
もちろん、タイピングを極める(1秒間に10打鍵など)レベルになると才能も必要。
ですが、世間一般で言う「タイピングが早い」というレベルなら、才能は一切必要ありません。
当記事では、
- タイピングを早くする5つのコツ
- タイピング初心者におすすめしたい、コツを交えた練習方法
- 学生時代の先生に教わったタイピングのコツ
- タイピングの練習で絶対にやってはいけないこと4つ
について解説していきます。
参考までに、私のタイピングレベルを証明できる画像を貼っておきますね。
当記事の信頼性
- 寿司打ランキング3位
- e-typing自己ベスト「488pt」
- パソコン歴16年
- ブログ歴5年
初心者が押さえたいタイピング(ブラインドタッチ)の5つのコツ
初心者が押さえたいブラインドタッチの5つのコツとしては、以下の通りです。
- 指の位置(ホームポジション)を覚える ←最重要
- キーボードは絶対に見ない
- 早さよりも正確さを意識して練習する
- 毎日練習する
- 頭の中でタイピング
それぞれのコツを詳しく解説していきますが、その前に下図のピラミッドをご覧ください。
これは、タイピングスキル習得までをピラミッド型の図で表したものです。
タッチタイピングをマスターするためには、このピラミッドを下から作って完成させていく必要があります。
これから解説するタッチタイピングの5つのコツも、上記のピラミッドを頭に入れておけば理解しやすいので、ぜひ押さえておいてください。
それでは、タッチタイピングの5つのコツを詳しく解説していきますね。
タイピングのコツ1.指の位置(ホームポジション)を覚える
いきなりですが超重要です。
ホームポジションはブラインドタッチ(タッチタイピング)の土台となるものなので、必ずマスターするようにしてください。
ホームポジションとは、キーボードに手を置いたときに、各指を待機させるポジションのことです。
左手人差し指を置く「F」、右手人差し指を置く「J」には、それぞれ突起した部分があります。
それを目印にして、各指を対応するキーの上に置いてみてください。
これがホームポジションであり、タッチタイピングの「構え」となります。
先ほどピラミッド型の図をお見せしましたが、この土台部分となっているのがホームポジションです。
ホームポジションが出来ていないと、その上に位置にする「正確さ」や「スピード」は身につかないとお考えください。
ホームポジションが出来ていないのに「スピード」を目指すのは、四則演算もできていないのに数学に挑むようなものです。
学校の義務教育では、算数で基本的な計算力を身につけ、数学を学ぶという過程を経ていきます。
タイピングも全く同じです。
ホームポジションという基礎力を身につけ、「正確さ」 → 「スピード(速度)」といった応用に手を伸ばしていく。
タイピングスキルの習得は、このような手順を踏むと認識してください。
寿司打が早くなる5つのコツ【ランキング3位が解説】でも書きましたが、
ホームポジションは大多数の人が一定の速度でタイピングできるように確立された、再現性の高い「型」です。
スポーツや楽器では、初心者はまず「型」から身につけます。
タイピングも同じですので、タイピング初心者の方は、まずはホームポジションという「型」を身につけていきましょう。
「正確さ」や「速度」は二の次です。
一見遠回りに思えるかもしれませんが、それが近道であると私は確信しています。
タイピングのコツ2.キーボードは絶対に見ない
タイピングするときは、キーボードを絶対に見ないように意識してください。
それぞれのキーの位置を完全に覚え、無意識に引き出せるようにするためです。
キーボードを見ながら入力すると、
- 画面の文字を確認
- キーボードに視線を移す
- 画面に視線を戻す
という、余計な動作が加わってしまいます。
これでは、いつまで経ってもタイピングは早くなりません。
断言しますが、タイピングが早い人で手元を見ながら入力している人はいません。
キーボードを見ないようにすれば、視線はパソコン画面に固定されます。
キーボードを見ないだけでも、余計な動作が減ることでタイピングが早くなるわけです。
タイピングに慣れていないと、「あれ?『w』ってどこにあったっけ?」とキーの位置を忘れがちですが、それでも手元は見ないでください。
キーボードを見て入力するのではなく、キーの位置を思い出しながら入力しましょう。
これだけで、各キーの位置を効率よく覚えられるようになります。
なぜなら人間の記憶は、覚えようとするときよりも「思い出そうとするとき」に、より定着するからです。
キーボードを見ないで打つのは、最初のうちは少し辛く感じるかもしれません。
ですが、覚えたキーの数が増えるほど、楽になっていくので安心してください。
キーの位置さえ覚えてしまえば、文字を見た時に無意識に指が動くようになります。
無意識レベルに指が動くようにするためにも、キーボードは見ないように意識しましょう。
タイピングのコツ3.早さよりも正確さを意識する
「タイピングの速度を上げたい!」という場合、スピードを重視するよりも、正確さにフォーカスして練習してください。
正確さが身につけば、必然的にスピードもついてくるからです。
先ほどお見せしたピラミッドも、「正確さ」の上に「スピード(速度)」が積みあがっていますね。
無理にスピードを上げようとすると、ミスタッチが増えてしまい、かえってスピードが落ちます。
タイピングゲームであれば減点ですし、実際に文章を打つ場合は修正が必要となります。
これでは、いつまで経ってもタイピングは早くなりません。
だからこそ、早さを手に入れるためには、まずは正確さを身につける必要があるわけです。
タイピングのコツ4.毎日練習する(1日5分でOK)
タイピングのコツとは少し違いますが、毎日練習することで、タイピングスキル習得までの時間が早くなります。
タイピングなどの後天的に身につくスキルは、日々の積み重ねによって習得に至るからです。
突然ですが、あなたは「1.01の法則」をご存じでしょうか?
1.01の法則とは、日々の地道な積み重ねが、いずれは大きな成果に繋がるという法則のことです。
現在の自分が「1」だとして、1日1%成長できたとします(1 + 0.01=1.01)。
これを毎日繰り返せば、1年後に38倍も成長できるというのが1.01の法則なのです。
この法則の信ぴょう性や根拠はさておき、スキル習得において「日々の積み重ね」が重要であることは、言うまでもありません。
楽器やスポーツの練習でも、「1日サボれば取り戻すのに3日かかる」と言われています。
この例も少々極端だと思いますが、いずれも日々の積み重ねの重要性を説いている点は共通しています。
球史に残る名選手、イチローさんも以下のような発言をしています。私も大好きな言葉です。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへいくただひとつの道だ」
毎日タイピングの練習をすることで、あなたもとんでもない速度でタッチタイピングが出来るようになるかもしれません。
毎日練習するといっても、毎日がちがちに練習する必要はありません。
極端にハードルを下げて練習するのもOKです。
例えば、
- 今日は五十音と拗音(きゃきゅきょ、など)の練習をする
- 1日1回寿司打で練習する
- 5分間だけ、ニュース記事をタイピングしてみる
でもOK。
もちろん、練習時間は長い方が良いと思いますが、重要なのは毎日練習すること。
1日5分でもいいので、タイピングの練習は毎日するように意識してください。
タイピングのコツ5.頭の中でタイピング
個人的におすすめしたいタイピングのコツが、「頭の中でタイピングすること」です。
これは、日常生活で目に入ったあらゆるものを、頭の中でタイピングするという方法です。
例えば、電車が目に入ったら「densya」、コンビニが目に入ったら「konbini」という感じで、目に入ったものを頭の中でタイピングします。
この方法を実践すると、
- キーの位置を覚えられる
- ローマ字が覚えられる
- 指の動きがスムーズになる
などのメリットがあります。
とはいえ、所詮はイメージトレーニングに過ぎません。
頭の中でタイピングするだけでは限界があるので、実際にキーボードを使ってアウトプットもしてください。
私がタイピングの練習を本格的に始めたのは高校1年生の頃ですが、この頃からほぼ毎日やっていました。
私のように日常的に実践する必要はありませんが、ちょっとした隙間時間に実践するだけでも、タイピングがスムーズになると思います。
例えば、電車内で目に入った広告の文字を頭の中でタイピングしてみる、というのもおすすめです。
ぜひ試してみてください。
【3STEP】タイピング初心者におすすめの練習方法!
ブライドタッチのコツについて解説しましたが、
「で?結局どうやって練習すればいいの?」という方に向けて、具体的な練習方法を解説します。
タイピング初心者の方は、以下の3STEPでブラインドタッチを練習してみてください。
step
1ホームポジションを覚える
step
2キーの位置やローマ字入力を覚える
step
3ひたすら文字を入力する
では、各STEPの具体的な方法について解説していきます。
STEP1.ホームポジションを覚える
本当にくどくて申し訳ないのですが、タイピング初心者がまず身につけた方が良いのは「ホームポジション」です。
ホームポジションを身につける具体的な練習方法としては、
文字を入力する⇒ホームポジションへ戻る
という練習がおすすめです。
例えば「東京」という文字を入力するときは、
- 左手人差し指で「T」を打つ
- ホームポジションへ戻る
- 右手薬指で「O」を打つ
- ホームポジションへ戻る
- 右手人差し指で「U」を打つ
- ホームポジションへ戻る
という感じで、1つキーを入力するたびに、ホームポジションへ戻します。
タイピングが早い人はいちいちホームポジションに戻りませんが、この練習の目的はあくまで「ホームポジションを習得すること」なので安心してください。
ホームポジションから「目的とするキーへの移動距離」を覚えるためにも、
文字を入力する → ホームポジションへ戻る
という一連の流れを、体に覚えさせていきましょう。
ホームポジションに慣れてくると、自分なりに「どうやって入力すると効率が良くなるか?」が分かってきます。
例えば、ニューヨークという文字をタイピングするとき。
「nyu」は全て人差し指で入力するので、ホームポジションに戻るより「n」から「y」へ直接移動した方が良いと無意識に分かるようになります。
要するに、基本を身につければ、無意識に応用が出来るようになるというわけですね。
応用のために必要なのは、その土台となる基本。
この考えをベースに、土台となるホームポジションを身につけていきましょう。
まずはゆっくりでOKです。
ナメクジの速度でも構いません。
そもそも最初の目的は「早く入力すること」ではなく「ホームポジションを覚えること」だからです。
断言しますが、初めからホームポジションを捨ててる人は、いずれ伸び悩むときが来ます(過去の私がそうでした)。
基本をおろそかにして伸び悩むのは時間の無駄なので、最初から基本を身につけていきましょう。
STEP2.キーの位置やローマ字入力を覚える
ホームポジションの位置に手を置いたら、実際にキーを入力してみます。
入力する場所はメモ帳でOKですので、メモ帳を開いてみましょう。
お使いのパソコンがWindowsなら、まず + を同時押ししてください。
すると、ファイル名を実行する画面が表示されるので、そこに「notepad」と入力して「Ok」をクリックしてください↓
これで、メモ帳が開けました。
では、ホームポジションに手を置き、「あいうえお」と入力してみましょう。
あいうえおと入力出来たら、ひたすら「あいうえお」と入力してみてください。
母音はローマ字入力の際にほぼ100%使用するので、この5つの位置は最初に覚えてしまいましょう。
キーボードを見ないで「あいうえお」がスムーズに入力できるようになったら、「かきくけこ」や「さしすせそ」と五十音を入力していきます。
「K」の位置ってどこだっけ?「S」の位置ってどこだっけ?と迷ったら、下記の画像を参考にしてください。
五十音をスムーズに入力できるようになったら、ひとまず一歩前進です。
また、日本語には五十音だけでなく、
- 濁音(がぎぐげご、ざじずぜぞなど)
- 半濁音(ぱぴぷぺぽ)
- 拗音(きゃきゅきょ、しゃしゅしょ)
などもあるので、五十音のキーの位置を覚えたら、これらのキーの位置も覚えましょう。
「ローマ字入力が分からないよ!」という方には、「プログラミングdeキッズ」さんのローマ字表がおすすめです。
- かわいらしい
- 見やすい
- 分かりやすい
という3拍子揃ったローマ字表なので、タイピング初心者におすすめですよ。
STEP3.ひたすらキーボードで入力
ホームポジションを身につけ、各キーの位置を覚えたら、あとはひたすらキーボードで入力しましょう。
- タイピングゲームで練習(遊び感覚で学べる)
- ネット記事を丸写ししてみる
- ブログを書いてみる
など、キーボードで文字を入力出来れば何でもOKです。
あなたが「楽しい」と思えるやり方で、ぜひタイピングを練習してみてください。
ひたすらタイピングをするといっても、適当に練習しろというわけではありません。
当記事でも再三お見せしている、下記のピラミッドを積み立てていくイメージで練習してください。
「正確さが足りないな」と思ったら、ホームポジションを見直してみる。
「早さが足りないな」と思ったら、正確さを見直してみる。
こんな感じで、ピラミッドの下位へ戻って練習することで、タイピングスキルが向上することは往々にしてあります。
例えば私の場合、寿司打の平均キータイプ数が6.5回で限界でしたが、「正確さ」を見直したことで、今では余裕で7回以上はとれます。
「スピード」を手に入れるために、「正確さ」を見直したというわけですね。
その甲斐あって、タイピング速度が明らかに早くなったことを実感しています。
例えば今、眠気と戦いながらこの記事を書いていますが、そんな疲れている状態でも、これくらいなら余裕です↓
度肝を抜くような記録ではありませんが、10,000人中100位以内(上位1%以内)なので、割と早い方だと思います。
あなたもきちんと練習すれば、これ以上に到達できるかもしれません。
ぜひ、タイピングスキル習得までのピラミッドを参考にして、練習してみてください。
番外編:学生時代にパソコンの先生に教わった「タイピングを早くするコツ」とは?
「とにかくホームポジションを徹底して。」
上記のセリフは、学生時代の恩師に「タイピングを早くするコツはありませんか?」と聞いた時に得られた返答です。
「またそれかよ…」と思うかもしれませんが、
「全くの初心者にパソコンを教えている先生」がホームポジションの重要性を説いていることで、よりホームポジションの重要性が分かると思います。
ですが、このセリフを聞いた当時の私は
という感じで、ホームポジションを一切無視していました。
いわゆる「手元を見ながら入力する」という状態だったのですが、これが本当にダメダメで…。
入力テストを実施したら、クラス内ではかなり下の方の成績でした。
何度か実施したものの、結果は全く変わらず…。
自分では結構早い方だと思っていただけに、割とショックでした。
その後、先生にアドバイスを求めたところ、先述した回答を得られたわけです。
先生の言葉通りに、ホームポジションを鉄の掟と心得て、ワープロ検定の教科書を見て、ひたすらタイピングしてみました。
すると、学校内で私の右に出る人はいないほど、タイピングが早くなりました。
ホームポジションを覚えて、1年ほどしか経っていないにも関わらずです。
すっごく作り話っぽいサクセスストーリーですが、本当に本当の話です。
私の話を信じなくてもいいのですが、「ホームポジションはそれほど大事!」ということを、理解していただければと思います。
【絶対NG】タイピングの練習でやってはいけないこと4つ
タイピングの練習でやってはいけないことは3つあります。
絶対NG!こんな練習はやめましょう
- 我流タイピング
- 手元を見てタイピング
- 小指を使わない
- タイピングゲームだけで練習する
では、それぞれ解説していきます。
我流タイピング
タイピング初心者に我流タイピングは一切おすすめしません。
変なクセが付きますし、クセを修正するのに余計な時間がかかるからです。
我流タイピングで練習しているなら、今すぐにホームポジションを身につけることから始めてください。
我流タイピングをしている人は、二つに分かれます。
怪物レベルに早いか、並以下のレベルのどちらかです。
実際に確認したわけではないので私見となりますが、我流タイピングでも早く打てる人は、そもそもホームポジションでも早く打てます。
ホームポジションという基本が出来ているからこそ、それを応用して「我流」を編み出しているわけですね。
「型破り」という言葉がありますが、まさに「型」が出来ているから、型破りな方法でタイピングが出来るのです。
そもそも「型」すら出来ていない初心者が、型破りなタイピングをしても失敗するに決まっています。
タイピング初心者は、まずは徹底的に型(ホームポジション)に嵌まることを意識してください。
ホームポジションの練習方法はこちらをクリック
手元を見て入力
手元を見て入力するのも、タッチタイピングの練習でやっていけない方法の一つです。
手元を見て入力するのがクセになると、いつまで経っても早くならないからです。
先述のように、手元を見ながらタイピングしている人で、早く打てる人はいません。
タッチタイピングに慣れていないと、つい手元を見て入力しがちですが、キーボードを見ないように練習しましょう。
入力している途中に「…あれ?このキーってどこにあったっけ?」と分からなくなるなら、まずはキーの位置を覚えることが重要です。
タイピングの練習をするよりも、まずは各キーの位置を覚えましょう。
キーの位置を覚える方法はこちらをクリック
小指を使わない
「小指を使わない」というのも、やってはいけない練習方法の一つです。
ホームポジションは小指あってこそですし、そもそもタイピングで使える指を自分から減らす理由がありません。
Z(ざ行)やP(ぱ行)はもちろん、小指は日本語の文章を書くときに意外と多用する指です。
例えば私はブロガーやWebライターとして文章を書きますが、少なくとも下記のキーはよく使いますし、全て小指で入力しています。
これらのキーを全て他の指で代用するとどうなるでしょうか?
タイピング速度が大きく落ちるのは、火を見るよりも明らかですね。
小指をきちんと使うことは、
- ホームポジションを守ること
- 正確に入力できること
- 早く入力できること
に繋がります。
つまり、下記のピラミッドの全ての段階において必要となるわけです。
確かに、小指は上手く動かなくて、練習はつらいかもしれません。
ですが、辛いのは最初だけです。
人間不思議なもので、慣れてしまえば「なんでこんな簡単なことが出来なかったんだろう?」と思えるようになります。
タイピングゲームだけでタイピングを練習する
タイピングゲームだけで練習するのも、やってはいけない練習方法の一つです。
理由は単純です。
タイピングゲームには「打った文章を変換する」というプロセスが一切ないからです。
通常、タイピングで日本語の文章を打つ時、変換しないことはまずありえません。
例えば会社で文書を作成する際、変換を一度も使わない人はまずいないでしょう。
どんな文章も必ず「変換」が存在し、変換まで使いこなせてこそ、正確かつスピーディなタイピングスキルなのです。
というわけで、本当にタイピング速度を早くしたいなら、タイピングゲームばかりで練習するのはやめてください。
「変換」というプロセスが加わったタイピングの練習も行いましょう。
例えば、
- ネットのニュース記事を丸写ししてみる
- 本の内容をメモ帳に入力してみる
- 頭に浮かんだ文章をメモ帳に入力してみる
などがあります。
副業に興味があるなら、ブログを立ち上げて情報発信するのもおすすめです。
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終わりに
以上、タイピングを早くする5つのコツについて解説しました。
冒頭でも述べましたが、タイピングはあくまで「技術」に過ぎません。
ですので、コツをつかんで正しく練習すれば、誰でも一定の早さは得ることができます。
当記事でタイピングのコツを知ったら、あとは実践するのみです。
全てのコツを押さえる必要はないので、まずはあなたが出来る範囲から始めてみてください。