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【体験談】成人式に行かない陰キャの末路|理由・割合・後悔の有無も全て解説

成人式に行かない陰キャの末路のアイキャッチ画像

「陰キャな自分だけど、成人式に行くべき?」

「成人式に行きたくなくて超憂鬱……」

成人式を控えていると、こんな風に悩んでしまいますよね。かくいう私も、かつては「成人式、行きたくねぇ」と悩んでいた一人なので、お気持ちはよく分かります。あの時は本気で悩んでいました。

悩みに悩んだ挙句、私は成人式には出ませんでした

ゆうた

純度100%の陰キャですから!陰キャキングと呼んでくれ!

今回の記事では、1990年生まれの私(執筆時点で34歳)の体験談を元に、成人式に参加しなかった陰キャの末路を包み隠さずお話しします

人生の先輩の昔話だと思って読み進めてもらえると幸いです。成人式に行くにせよ行かないにせよ、これから成人式を迎えるあなたの役に立てると思います!

結論:成人式に行かなかった陰キャ(私)はこうなった

普通に仕事して普通に結婚して、娘も元気に生まれて幸せな生活を送っています。近いうちマイホームを購入する予定です。成人式に出なかったことも、今では一切後悔していません。

今とても幸せです。マジで幸せです。

自慢に聞こえてしまったら本当にすみません。ただ私がお伝えしたいのは、成人式に行かないガチ陰キャでも、幸せな人生は十分に送れるという事実です。

私の経験上「成人式なんて行っても行かなくても、人生に大きな影響はない」というのが率直な感想です。

ゆうた

サンプル数1なので、あくまで参考程度に。

そもそも冷静に考えてみてほしいのですが、たかが成人式ごときが、人生を大きく左右するイベントでしょうか?

小中学校で一緒だった人たちと顔を合わせて、式典に参加して、同窓会や二次会に参加する。

ゆうた

成人式ってこんな流れでしたよね?参加してないのでよくわかりません

もう一度よく考えてみてください。この一連の流れ、あなたの人生にとって本当に重要だと思いますか?

もし少しでも「はい」と思うのであれば行ったほうがいいと思いますし、全くそう思わないのなら行かないでいいと思います。周りの意見や世間などどうでもいいので、自分の心に従いましょう

私は行かない道を選びましたが、参加していたらそれはそれで幸せな人生を送れていた自信があります。「成人式に参加した」という自分の選択を、正解にする自信があるからです。

成人式に行かない陰キャの末路は、結局のところ選んだ道を正解にするかしないか次第です。「成人式に行かなかったから不幸になる」という単純な話ではなく、心掛けひとつで悲惨にも幸福にもなり得ます。

ガチ陰キャの私が今幸せな人生を送れているのは、過去の「成人式に行かなかった選択」を正解にしたからです。

ゆうた

成人式に行かない=人生失敗 なんてのは幻想ですよ。そんな世間の戯れ言(ノイズ)に惑わされないように

【データで見る】成人式に行かない“陰キャ”は意外と多い?少ない?

はてなの画像

私の体験談を聞いても「あなたが後悔してないだけの話でしょ?」「それってあなたの感想ですよね?」で終わってしまうので、実際のデータを見ていきましょう。具体的には次の2つです。

「成人式に行かない人」の割合は4割以上

成人式に参加しない人の割合は、年々増加傾向にあります。株式会社マクロミルが2025年に実施した調査では、成人式に「参加する」と回答した新成人は56.8%でした。前年から8.8ポイントも減少しています。

裏を返せば、10人中、4人以上が成人式に参加していません。多いとみるか少ないとみるかは意見が分かれるところですが、あなたはどう思いますか?

成人式に参加しない人って、意外と多いと思いませんか?私は思いました。

また、成人式への参加意向が年々減少傾向にあることに関しても、個人的には意外性を感じました。今はどうか分かりませんが、私の時代は「成人式に参加しない」と言おうものなら完全に異常者扱いでしたからね。

ゆうた

ま、俺は異常者なんですけどね

2026年以降は、もはや成人式に参加する方が少数派になっているかもしれません。

このことから「成人式に行かない=珍しい選択」という認識は、もはや過去のものと言えそうです。あなたは決して少数派ではありません。

というか別に少数派でもいいのですが、少なくともあなたと同じ考えの人は、他にもたくさんいます。

もちろん、私もその一人です。「こんな意味の分からない行事、行きたくな参加する必要なくね?」と未だに思います。

「陰キャ」はなぜ成人式に行かない?よくある理由

「陰キャだから成人式に行かなかった」と語る人は少なくありませんが、背景には色々な理由があります。内向的な人(陰キャ)が成人式を避ける際によく挙げる理由は次の通りです。

  • 会いたい友達がいないから(地元の友人との付き合いが希薄)
  • 気まずさ・緊張感が強いから(浮いてしまうのでは?という不安)
  • 成人式の意義に共感できないから(そもそもどうでも良くね?)
  • 準備が面倒 or 費用がかかるから(時間もお金も無駄)

ちなみに、株式会社アイベックの調査では「ほかに用事があったから」という回答が最多でした。

ゆうた

ごもっともな理由。受験勉強とか就活で忙しい人もいるので妥当な判断かと。

あなたが成人式に行きたくないと感じるのはなぜでしょうか?

上記の理由に共感や納得できるところが多いなら、参加を見送ることも検討していいと思います。別に無理に「新成人の晴れ舞台」に立たなくても、あなたの価値が下がるわけでは決してありません。

大切なのは、自分の心が安心できる選択をすることです。

ちなみに私が参加しなかった理由は、「成人式の意義に共感できない」でした。かつての同級生と顔を合わせて、式典で長ったらしい話を聞くだけなので、成人式の良さが1ミリも理解できません。

いや、マジでこんな式典のどこがいいの?本気で分からん。誰か俺(サル)にも分かるように教えてくれ。

ゆうた

圧倒的っ……!陰キャ…!

成人式に行かずに後悔している人は約17%

成人式に参加しなかった人の中で、約6人に1人(約17%)が後悔しているという調査結果があります。これは、株式会社スタジオアリスが実施した「成人式・1/2成人式の実態調査」に基づいています。

6人に1人と聞いて、あなたはどう思いましたか?行かずに後悔している人って、案外少ないんだと思いませんか?だって6人中5人は、成人式に行かなかったことを別に後悔していないんですよ?

しかも「後悔している人」のうち、半分は「どちらかというとそう思う」と答えています。

また、成人式から10年以上経ち、出席しなかったことを後悔しているかについて聞くと、「そう思う(8.6%)」、「どちらかというとそう思う(8.6%)」を合わせて6人に1人は後悔していることが分かりました。

出典:株式会社スタジオアリス 6人に1人が成人式不参加を後悔!

「どちらかというとそう思う」って、「そこまで後悔していないけど、少なからず後悔の念があるかも」というニュアンスを含んでいませんか?

つまり、大きな後悔をしてる人は全体の17%以下と考えられますよね?もし本気で後悔している人であれば、「どちらかというとそう思う」と答えるとは到底考えられません。

だって本気で後悔していたら、迷わず「そう思う」にチェックをつけるはずです。

この調査結果から、私の出した結論は「成人式へ行かずに大きな後悔をしている人は、かなり少ない」です。

あくまで調査に基づき私が立てた仮説でしかありませんが、かなり実態に近いと思います。

成人式に行かずに後悔している人の主な理由

ちなみに、成人式に参加しなかったことで後悔している理由は次の通りです。※株式会社アリスの調査を参考にしています。

  • 成人式の写真がない
  • 同級生との再会の機会を逃した
  • やはり着物を着たかった
  • SNSで楽しそうな様子を見て羨ましくなった

もしあなたが「成人式に行きたくない」と考えているなら、後悔している人の理由を参考にしてみましょう。「同様の理由で後悔しそう」という気持ちが強いなら、参加を前向きに検討するのもいいかもしれません

逆に私の主張に共感できるなら、不参加を選ぶのも悪くない選択だと思いますよ。

ゆうた

いずれにしても後悔先に立たず、です。

成人式は人生の大切な節目であり、旧友との再会や思い出作りの機会であることは私も否定しません。中には、成人式に参加したことが人生のターニングポイントになり、理想の人生を手にする人もいるかもしれません

成人式に参加しないことで、失うものがあるのもまた事実。

手に入れるもの、失うもの。両方を天秤にかけて、成人式に参加するか否かを検討するのが得策ですよ。

成人式に行って後悔している人の割合は?どのくらいいる?

行かずに後悔している人の割合だけ紹介するのはフェアじゃないので、逆に「成人式に行ったことを後悔している人の割合」も見ていきましょう。

…と言いたいところなのですが、「成人式に行ったことを後悔している人の割合」に関しては、特に調査データが見つかりませんでした。

なので、ここから先はデータに裏付けられた主張ではなく、一個人の意見として読み進めてください。

現実的に考えて、成人式に参加した人全てが「参加してよかった」と答えるとは到底思えません。成人式は表向きは「旧友たちと再会できる華やかな場」ですが、一方で、比較が生まれやすい場でもあります。

  • あの冴えなかった奴が高校を卒業して地元の大企業に就職していた
  • 全然目立たなかった女子が、めちゃくちゃ可愛くなってチヤホヤされていた
  • 自分より成績が悪かったアイツが超難関大学に合格していた

こんな感じで、成人式に参加したことで、見たくない現実をまざまざと突きつけられる人もいると思います。中にはコンプレックスを大きく刺激されて、挫折感に似た気分を味わう人もいるかもしれません。

私は以前から、「成人式に参加するのが当たり前」という常識がありながら、なぜ負の側面を一切伝えないのか?と疑問に思っていました。「旧友と再会」「みんなで同窓会」なんてキラキラした部分ばかり発信しているのは全然フェアじゃないだろう、と。

まるで「商品のいい部分だけを伝えて、ダメな部分を一切話さないクソ営業マン」じゃないですか?このやり方。

こんな営業マン信用できますか?こんな奴から商品を買いたいと思いますか?

ゆうた

まさに陰キャの発想!でもその通りだと思いませんか?

成人式のように「同級生が一堂に会するイベント」では、比較による自己評価の変動が起こりやすいとされています(フェスティンガーの社会的比較理論)。

色んな比較が生まれる以上、「こんな思いをするくらいなら、成人式に行かなければよかった…」と後悔した人も一定数いるはずです。というよりそもそも、「参加した人全員が一切後悔していない」と考える方が、あまりに非現実的ではないでしょうか?

めちゃくちゃ当たり前の話ですが、成人式に行かずに後悔することがあれば、行って後悔することもある。

世間ではやたらと「成人式に行かないと後悔する」と強調しますが、逆に「成人式に行って後悔することもある」とは発信しません。そんな世間に対するアンチテーゼ的な気持ちもあって、私は自分の体験談を交えた陰キャエピソードを発信しています。

「成人式に行ったことで後悔する可能性がある」ということも、頭の片隅に置いておきましょう。

成人式に行かなかった陰キャ(私)が後悔した2つのこと

悩む・不安などのイメージ画像

ここから先は私の個人的な話なので、読みたくない方は読まなくてOKです!こちらをタップして「自分の選択を【正解】にする方法」へお進みください。

それではお話します。

ぶっちゃけて言うと、過去の私も全く後悔がなかったわけではありません。今になって思い返してみると、次の2つの後悔がありました。

周囲の話についていけなかったこと

成人式が行われた直後、当たり前ですが周囲は成人式の話題で盛り上がっています。新聞やテレビはもちろん、私の周りも例外ではありません。どこもかしこも成人式、成人式。学科内でも成人式、サークル内でも成人式、バイト先でも成人式。

お前らは「成人式」以外の話題を持っていないのか?とツッコみたくなるほど成人式の話ばかりでした。

ゆうた

俺じゃなくて壁にでも話してろよバラ色人生確定の参加組リア充ども(当時の心の本音)

当然、成人式に参加していない私は会話についていけません。終始黙っているか最低限の発言で済ませるのが関の山です。話題に乗っかるというより、柔軟にスルーする感じです。

ゆうた

心の合気道。俺はすでに達人レベル。

今になって思い返すと、周りと全然話が合わないのは結構キツイですよ。自分が知らないことで盛り上がっているのですから、疎外感といいますか、何だか取り残された気分を味わえます。

ゆうた

こうして話のネタになっているので良い経験ではあったんですけどね

もし「成人式に参加しない」と考えているなら、周囲との話題についていけなくなる可能性がある(というよりそうなる)ことは覚悟しておきましょう。

ゆうた

正確には覚えてないけど、1ヶ月もしない内に成人式の話題は吹っ飛ぶぞ!それまでスルーしまくろうぜ!!!

成人式に行ったと嘘をついてしまったこと

一番後悔していることは「成人式に行かなかったこと」ではなく、「成人式に行ったと周囲に嘘をついたこと」です。一度でも「成人式に行った」と嘘をつくと、ボロが出ないように必死に誤魔化さなければなりません。

嘘をつき続けるのがどれだけ面倒で頭を使うか、あなたは想像できますか?

嘘をつくためには「一貫性」が何よりも重要です。以前の話とズレていたら速攻でバレるので、辻褄を合わせるためにめちゃくちゃ頭を使います。

まるでバレないように犯罪しようとしている犯罪者の真理です。

ゆうた

「嘘から出たまこと」ならぬ「嘘から出た不本意な脳トレ」。IQ爆上げすんぞ?

実際にやってみると分かりますが、経験を語るのはめちゃくちゃ容易なのに、嘘を語るのは想像以上に困難です。少しでも以前の話と食い違っていると、「あれ?この前〇〇って言ってなかった?」とツッコまれます。

そして高い確率で相手は「あっ…(察し)」となります。相手に察された空気、マジで苦痛。

ゆうた

嘘は100%バレる、くらいの認識でいいかと。

参加する意義が分からんし面倒だから成人式には行っていない」と素直に白状していれば、今頃こんな風に余計に頭を使うことはなかったでしょう。私の場合100%嘘がバレているので、周囲からは「成人式に行ってないくせに、自分は成人式に参加したと思い込んでいる異常者」と思われている(だろうと思う)ので、そこだけは失敗だったなぁと。

ゆうた

ま、俺は異常者なんですけどね(二度目)

今さら「実は成人式には参加してないんだよね、ははは」なんてことも言いづらいので、私はこのまま異常者として生きていくことにします。

もしあなたが「成人式に行かない!」と決意しているのであれば「下手な嘘はつかない方がいい」とお伝えしておきます。「成人式には行っていない」と素直に伝えましょう。余計な嘘をつくと、私のように「不本意な脳トレゲーム」が一生付きまといますよ。

 

ゆうた

ちなみに今でも急に成人式の話題を振られたときは身構えますぜ

不参加でも後悔しない!自分の選択を「正解」にする方法

成功のイメージ画像

ここまでは半分ふざけて書いていたので、ここからは真剣なお話をします。あなたは今「成人式には参加したくない、でも後悔もしたくない。」と、葛藤を抱えて真剣に悩んでいるはずです。

先の見えないことに不安になるのは当然ですが、やはり大切なのは「自分で選んだ道を正解にすること」です。成人式に行っていない陰キャの私が今幸せな人生を歩んでいるのは、参加しなかったことを正解にしたからです。

これ、一番重要です。もう一度いいます。大切なのは、「自分で選んだ道を正解にすること」なんです。

では「成人式に不参加」という事実をどう正解にするのか?それは、自分の選択に心から「納得」し、その後の行動で意味を与えることに尽きます。

たとえば、成人式に行かなかった時間を、将来に繋がる勉強や趣味、自分と向き合う時間に使っていたのなら、他の誰とも違う「自分だけの成人の祝い方」です。

ゆうた

「世間の当たり前」に流されず、自分だけのために時間を使う。これほど素晴らしいことはありません!

たとえ何もしていなかったとしても、全く気にする必要はありません。将来のあなたが「当時の自分の選択」を肯定できていれば、その時点で正解です。私なんて「成人式に参加する」と嘘をついて、家で一日中ゲームしていました(めちゃくちゃ楽しかったぞマジで)。

世間は、そんな人間に対して「失敗者」「ダメ人間」などのレッテルを貼るかもしれませんが、そんな外野共のノイズはどうでもいいんですよ。

ゆうた

あなたの人生の主人公は、紛れもなくあなた。あなたが良ければそれで良し。外野は全員ただのモブキャラ。気にすんな。以上。

逆に「成人式に行かなかったから失敗だった」と思えば、それはそのまま「後悔」に変わってしまいます。選択の価値は「何を選んだか」ではなく、「選んだ後にどう生きるか」で決まるのです。

例えば私は、「成人式に行かなかった」という自分の体験談を、今あなたへ伝えることができています。もし成人式に参加していたら、こうやってあなたに向けて、成人式に関する記事を書くことはありませんでした。

恐らく、このブログを通じてあなたと出会うこともなかったでしょう。

私は今「内向型であるがゆえに生きづらさを感じている男性」に、少しでも前向きになってほしいという思いでブログを書いています。そんな思いが生まれたきっかけのひとつが、過去に「成人式に参加するかしないかで悩んでいた経験」なのです。

だから今、こうして当時の自分の状況を丸裸にして、あなたへ伝えているんです。

もし成人式に行かないなら、あなたも私のように「参加しなかった経験」を自分なりに考えて、残りの人生に活かしていきましょう。そうすれば、「成人式へ参加しない選択」は正解になりますよ。

方法は色々あります。私と同じく「成人式に行かなかったエピソードを面白おかしく人に話す」なんてのもいいんじゃないでしょうか。

また「自分に自信がなくて成人式に行く勇気がなかった経験」をバネにして、仕事やダイエットを頑張り、「自分を好きになれる生き方」を目指すのも素晴らしいです。めちゃくちゃカッコいいじゃないですか。

重要なのは、その経験をどう活かすか?どのように行動するか?なのです。成人式に参加したか、していないか、じゃないんですよ。そんなことはマジでどうでもいいんです。心の底からどうでもいい。

起こった事実はいかようにも解釈できます。

真実はいつもひとつ(某メガネ坊やしかありませんが、いい方向へ考えるか、悪い方向へ考えるか、解釈は無限大なんですよ。

参加するにせよしないにせよ、「自分が選んだ道を正解にすること」を軸に、今後の人生も楽しんでいってください。

H2:まとめ|最後にあなたへ伝いたいこと

「ありがとう」のイメージ画像

「陰キャが成人式に行かないとどうなるか?」について、私の体験談も交えてお話しました。私の主張を一言でまとめると、「成人式は別に参加しなくていい。参加するにせよしないにせよ、今後の人生に活かしましょう」ということです。

「成人式に参加するべきか?しなくてもいいか?」

世間の常識を思考停止で受け入れている人にとっては「参加する」以外の答えはないと思います。しかし、ついつい考えすぎてしまう内向型の人にとっては、本当に深刻な悩みですよね。

あなたは今、こうやって自分の人生と本気で向き合っています。これって、お世辞を抜きにして本当に素晴らしいことですよ。

この20年(または18年間)、あなたは本当に本当によく頑張ってきたと思います。今までとても大変で、めちゃくちゃ苦労されてきましたよね?

だって、学校や社会では外向型としての振る舞いを求められ、陽キャが正しいとされ、陰キャはよくない、むしろ叩かれる傾向にあるんですよ?

ただ「世間に上手く順応できない」という理由だけで不当な扱いを受けてしまう。これほど理不尽なことがありますか?こんな社会おかしいと思いませんか?

成人式に関してもそうです。世間には「みんなが参加するから」「参加するのが当たり前だから」というしょうもない理由で参加している人もいます。こうした思考停止がデフォルトの世の中だと、「世間の常識」に対して疑問を持ってしまう我々にとって、生きづらさを感じるのはしょうがありません。

こんな社会の中で、あなたは本当に本当によく頑張ってきました。心から敬意を表します。この20年間(または18年間)、マジでお疲れ様でした。

今はまだ実感できないかもしれませんが、「陰キャ」は立派な個性であり強みです。もし「陰キャな自分はダメだ」「陽キャにならなきゃ」と考えているなら、そんな考えは今すぐ捨ててください。

陰キャは強み、陰キャを活かせば人生はもっと良くなる」というのが本当のところです。陰キャにもいいところはたくさんあるのですが、「世間の常識」によって覆い隠されているんです。

どうか気づいてください。あなたは素晴らしい才能を持っているんですよ。これは御為ごかしでもなんでもなく、本当のことなんです。

私が「陰キャ」という言葉を積極的に使っているのは、心のそこから「陰キャは個性・強みだ」と思っているからです。決して、陰キャをバカにしているわけではありません。

ゆうた

私自身も純度100%の陰キャですので。陰キャはマジで最高だぞ

と、少々余計なことを熱く語りすぎたのでこの辺にしておきます。これから成人を迎える紳士・淑女のみなさま、成人おめでとうございます!あなたの人生は、これからもっともっと良くなりますよ!

周りの誰が何と言おうと、あなたはとても素晴らしい人です。外野のノイズなんか無視して、もっと自分の人生に自信と誇りを持っていこうぜ!

  • この記事を書いた人
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ゆうた@内向型コーチ

「陰キャ」「内向型」という強みを活かし、個人ビジネスに取り組むサラリーマン起業家。文章だけで副業月収10万円超えを達成。社会で生きづらさを感じる方に向け、「陰キャ」や「内向型」の特性を活かして自由な人生を目指す本質的なノウハウを発信中。一児のパパ。

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