- 自分らしく自由に生きたい
- 他人の目に振り回されずに、自分の人生を歩みたい
そう思っていても、どうやって「自分軸」を見つけ、育てればいいのか分からないですよね。
実は、自分軸を鍛える方法はすでに数多くの本で紹介されています。
しかし、どの本を選ぶかによって、得られる気づきや効果は大きく変わります。
そこで、私が実際に読んで実践して「これは役立つ!」と確信した「自分軸トレーニングのおすすめ本ベスト3」をランキング形式で紹介します。
特徴や良い点・イマイチな点をわかりやすくまとめていますので、あなたに合った一冊が必ず見つかるはずです。

完全無料で読める方法も解説していきますね!
どれも超優良級の情報です!
それでは、早速解説していきます!
この記事を書いた人

- 独自の自由軸構築メソッド「MAP理論」を確立
- 文章だけで最高月収10万円超え達成
- 科学・スピリチュアルに基づいた「自分軸」情報を発信
- 人生の自由を手にするため積極的に活動中!
管理人:ゆうた
【3STEP】自分軸トレーニングの本を完全無料で読む方法
自分軸のトレーニングに関する本は、完全無料で読める時代です。
方法はとてもカンタン。
という3STEPを踏むだけでOKです。
各ステップを分かりやすく解説していきます。

すでに登録済みの方は、こちらをタップしてランキングの評価へ移動してください。
STEP1.AudibleまたはKindle unlimitedへ登録
まずは、AudibleまたはKindle unlimitedの無料体験へ登録します。

無料体験中は一切料金が発生しませんのでご安心を!
Audibleとは?
Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供するサービスで、プロのナレーターが小説やビジネス書を読み上げるオーディオブックのことです(30日間の無料期間あり、月額1,500円)
【追記】2025年10月14日まで2か月間無料!
kindle Unlimitedとは?
kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)とは、Amazonが提供するサービスで、500万冊以上の本が読み放題になるサービスです(30日間の無料期間あり、月額980円)。
【追記】2025年10月10日まで3か月間無料!
両方の登録をおすすめしますが、どちらか一方でOKです。
無料期間が設けられているので、期間を超えない限り、料金は発生しません。
以下のリンクをタップして、まずは登録を済ませてください。
STEP2.即日退会
登録したら、すぐに退会手続きを行いましょう。
登録後すぐに退会しても、無料期間中は問題なく利用できます。
ただし、無料期間を過ぎると自動的に退会となり、読んでいた作品も閲覧できなくなります。
継続したい場合は、再登録すればOKです。
つまり、
- まず退会手続きを済ませておき、安心して無料期間を使う
- 無料期間が終わる頃に、続けるかやめるかを判断する
この流れをイメージしてください。
なお、AudibleやKindle Unlimitedでは「〇か月無料キャンペーン」が定期的に実施されます。
即日退会するとキャンペーン対象外となり、無料期間が通常の30日間に短縮されるのでご注意ください。
STEP3.読みたい本を選ぶ
最後に、読みたい本をライブラリへ登録します。
方法はとても簡単。
- Amazonの検索窓に読みたい作品名を打ち込んで、
- ライブラリへ追加すればOKです。
まずは、検索窓に読みたい本のタイトルを入れます↓

次に、商品ページ下部に移動して「Audible版」を選択します。

ライブラリーへの追加が完了したら、Audibleのアプリを開いてください。
作品が追加されていればOKです。

kindle Unlimitedの作品も、同様の流れでライブラリへ追加できます。
これから自分軸トレーニングのおすすめ本を紹介していきますが、気になる本があったら、Amazonで検索をかけてください。
ランキングの評価基準
※評価基準は良いからランキングが知りたい!という方はこちらをタップ
評価基準があいまいなランキング程あてにならないものはありません。
以下の3つの軸を5段階で評価し、総評として以下のレーダーチャートを提示します。
- 再現性
- 簡易性
- 実用性

各評価基準を、それぞれ簡単に解説します。
早くランキングを知りたい!という方は、こちらをタップしてランキングへ進んでください。
基準①.再現性
- 誰でも取り組めるか?
- 非現実的な精神論に偏っていないか?
精神論や理想論ばかり並べ立てている本は良本と言えません。
現在、他人軸で生きている人でも取り組めるか?という視点で判断します。
基準②. 簡易性
- 言葉が分かりやすいか?
- 抽象的すぎず、スッと理解できるか?
分かりやすさは行動のしやすさに直結します。
腹落ちしないと、そもそも行動に移そうと思えないからです。
自分軸のトレーニング本ランキングのため「読んだ後に行動したくなるほど分かりやすいか?」を判断軸とします。
基準③. 実用性
- 読み終えてすぐに行動に移せるか?
- 具体的なワークやチェックリストがあるか?
私の持論ですが、本当にいい本とは「読者の人生を変える本」です。
そして人生を変える本とは、読者に具体的な行動を提案している本です。
自分軸で生きるには、行動が必要不可欠であり、行動が全てと言っても過言ではありません。
よって、具体的に何をすればいいか?をきちんと明示されているかどうかを判断軸とします。
自分軸のトレーニング本おすすめランキング【ベスト3】

それでは早速、自分軸のトレーニング本ベスト3を紹介します。
結論、ランキング結果は次の通りです。
※書籍名をタップすると、本のレビューへ移動します。
ランキング | 書籍名 | 特徴 | おすすめの人 |
---|---|---|---|
1位 | 理想の自分を作る100の法則 | 100個の具体的な方法+根拠+ワークが揃った「自分軸の教科書」 | ・徹底的に自分軸を鍛えたい人 ・行動に直結する具体策が欲しい人 |
2位 | 自分を変える「身口意の法則」 | 空海の密教に基づき、身・口・意を一致させる本質的アプローチ | ・表面的なHowToではなく本質を学びたい人 ・長期的に人生を良くしていきたい人 |
3位 | 自分軸で生きる勇気 | 精神科医による「小さな実践」と「自分を大切にする」入門書 | ・まず自分軸を知りたい初心者 ・サクッと読める本を探している人 |
1位 理想の自分をつくる100の法
第1位は、「理想の自分をつくる100の法則」です。
この本を一言で表すなら、理想の人生を手引きしてくれる教科書。

「自分軸で生きたいけど、まず最初に読むべき本はどれ?」と聞かれたら、迷わずこの一冊をおすすめします。
「理想の自分を作ることと自分軸ってどんな関係があるの?」と思うかもしれません。
ですが、理想の自分を作る=自分軸で生きると同義です。
理想の自分は、他人や社会が決めるものではなく「自分の本当の気持ち」から生まれます。
つまり、理想の自分を探す過程そのものが、自分の価値観を深く理解し、自分軸を固めていくトレーニングになるのです。
だから、理想の自分を目指すことは「自分軸で生きること」と同じ意味なのです。
じゃあ理想の自分を目指すために、具体的にどうすれば良いのか?
その答えを100個も提示してくれているのが、理想の自分を作る100の法則なのです。
1位とした理由(いいところ)
この本を1位に選んだ理由は、大きく3つあります。
- 自分軸で生きるための方法が100個も提示されている
- 各方法にしっかりとした根拠が示されている
- 項目ごとに実践できるワークが用意されている
「自分軸で生きる」とは抽象的な概念ですが、実際には日々の選択、行動の積み重ねによって形づくられていきます。
例を一部挙げると、次の通りです。
この本では、それぞれのテーマについて「じゃあ、具体的に何をすればいいのか?」が明確に書かれています。
だからこそ迷うことがなく、読んだその日からすぐに行動に移せるのです。
さらに「なぜ行うべきなのか?」という理由も丁寧かつわかりやすく解説されているので、納得した上で実行に移せます。

これがこの本のいいところ。納得できなければ人は動きません。
これは私の持論ですが「読んだ人の人生を変える本」こそ、本当に価値のある一冊だと考えています。
そうした意味で、この本はまさに教科書のような存在です。

だからこそ今回1位に選びましたし、私自身も今後の人生で指針として活用していきます。
本当に、最高の1冊に出会えたと思います。
イマイチなところ
ベタ褒めしましたが、当然イマイチだなと思う点もあります。
この本は「理想の自分を作る方法」を100項目を、次のような流れで解説してくれます。
- 偉人の名言
- 項目の内容紹介
- 提案(具体的なワーク)
一つひとつの項目を丁寧に解説してくれるがゆえに、本のボリュームも多くなっています。
今回はAudibleで聴くことを前提に話を進めていきますが、実はAudibleなどのオーディオブックは、特定の章や内容を探すのに手間がかかるのです。
「あの内容をもう一回聴きたいな」
と思っても、再確認や復習がしづらいわけです。

内容がボリューミーであるがゆえに「ここだけ聞き直したい」というとき、ストレスが大きくなります。
さらにイマイチなポイントをもう一点。
この本は「理想の自分を作る100の法則」というタイトル通り、100個のワークを提案しています。
人によっては「やることが多すぎる」と感じるかもしれません。
ですが、1個でも実践できればOKですし、別に全てやる必要はありません。

今の自分に必要なものに取り組んだり、気になったものを実践したりすればOKです!
ぶっちゃけ私も全部できてないですし、全部実践する必要もないと考えていますし、ていうか、する必要はありません。
完璧を目指さなくても、自分軸で生きることは可能だからです。
「やることが多すぎる…」と感じる場合は、気になったものや、できそうなものから取り組んで見てください。
一番良くないのは、あとでやろう、そのうちやろうと先延ばしして、結局何もしないことです。
総評
くどいようですが、まさに自分軸で生きる、理想の人生を作るための教科書的な本。
総評は次の通りです。

この本を繰り返し聞いて「考え方」を吸収し、ワークも実践すれば、
- もっと自由に生きたい
- 自分らしく輝きたい
という願いが現実になっていきます。
まさに、自分軸を鍛えて、自分の理想の未来をスタートさせるにふさわしい1冊です。

自分軸に関する本で迷ったら、この1冊でOK。
特に、以下に該当する方に読んでもらいたいです。
それでは今日から、Let’s 自分軸トレーニング!
2位 自分を変える「身口意の法則」
第2位は、密教阿闍梨であり人気カウンセラーでもある種市勝覺さんが書いた自分を変える「身口意の法則」です。
この本を一言で表すと、自分軸で生きるということを、空海の教えである「密教」の観点から解説する一冊。
タイトルにもなっている身口意(しんくい)とは、それぞれ次の意味です。
- 身(しん)…やっていること(行動)
- 口(く)…言っていること(思考・言葉)
- 意(い)…思っていること(意識・フォーカス)
身口意をひとつの方向にすれば、「こうなりたい」「これが欲しい」と言った願いが成就し、逆にバラバラだと人生が上手くいかないと解説されています。
自分軸で生きるためには、「自分軸で生きる」という身口意を一致させれば良いというわけです。
では、身口意をひとつの方向にするにはどうすればいいか?
これを密教に馴染みのない方に分かりやすく解説してくれているのが、自分を変える「身口意の法則」なのです。
いいところ
この本の一番いいところは、自己変革の本質がわかる点です。
身口意の法則は、今から約1200年前に伝わった密教の教えです。
仮に身口意の法則が「まったく役に立たない理論」なら、1200年にわたって受け継がれることはありません。
宗教的な儀礼や祈りの形だけでなく、身体・言葉・意識を一体化させる「身口意」の教えは、自己変革プロセスの本質に触れているからこそ残り続けているのだと考えられます。

結局、物事の本質は時代を経ても変わりません。
過去・現代、そして未来でも通用する自己変革の本質。
それが、弘法大使・空海の教えである「身口意の法則」なのでは?と感じました。
現代だけでなく未来でも活用できる本質的なノウハウは、まさに「これから自分軸で生きたい方」にピッタリではないでしょうか?
もうひとつの良い点は、内容の網羅性です。
- 自己理解・自己成長
- 感情コントロール
- メンタルケア
- 目標達成・習慣化
- 言葉の意味づけ
- 人間関係

あらゆる角度から、人生に対する向き合い方を解説してくれています!
モヤモヤやイライラを抱えてしまったときに、この本を開けば(聴けば)、本質的な解決策が見つかるかもしれません、
イマイチなところ
イマイチだなと思ったところは、密教用語が何度も出てくる点です。
密教をテーマにしている以上仕方がないのですが、耳馴染みのない用語が理解の妨げになると感じるかもしれません。

例えば私はAudibleで聴いているのですが、密教特有の用語が随所に登場してきて、時折混乱することがありました。
「あれ?曼荼羅、生氣ってどう言う意味だっけ?」と考えているうちに、どんどん話が進んでいて肝心な内容を聞き逃す、と言った具合です。
最初にこの本を聴いたときは、密教用語に集中力を削がれて、断片的にしか情報を拾えないことがよくありました。
繰り返し聞けば難なく理解できると思いますが、初めてだとスッと頭には入ってきません。
よって、わかりやすさ(簡易性)を少し減点しています。
また、身口意の法則は「行動のハウツー」というより「生き方の本質」に迫る内容です。
即効性があるというよりも、時間をかけてじわじわ浸透してくるタイプの教えです。
一応、具体的な行動は提案してくれてはいますが、初めのうちは上手くいってる実感が沸きづらいかもしれません。

もちろん私もそうでした。
長期的に実践できてこそ、真の意味で身口意が一致して自分の人生が生きられる。
そこは間違いないのですが、長期的であるがゆえに、実行し続けるのはやや難しいのではないか?と考えました。
よって、再現性も少し減点しています。
総評
以上の理由から、今回は自分軸トレーニングのランキング2位とさせていただきました。
最終的な点数は以下の通りです。

この本は密教の教えに基づき人生変革の本質を説く本ですが、脳科学や行動経済学の研究に裏打ちされた理論も出てきます。
なので、科学的視点を重視する方でも安心して読み(聴き)進められます。

宗教と科学がグラデーションのように混ざり合っている、といえばイメージしやすいでしょうか?
「宗教くさい」という理由で食わず嫌いするのではなく、自分の人生を生きたいと本気で思っているあなたに、一度聴いていただきたい1冊です。
3位 自分軸で生きる勇気
第3位は、約30,000人以上の心の声に耳を傾けてきた経歴がある精神科医、堀内和一朗さんの「自分軸で生きる勇気」です。

kindle Unlimitedの対象作品なので、通常購入ではなくkindle Unlimitedへの加入がおすすめです。
この本を一言で表すと、他人の評価に縛られず、自分に正直な選択を積み重ねる勇気をくれる一冊です。
精神科医である堀内さんは、臨床の現場で「自分軸を取り戻した人が、いかに生き生きと回復していくか」を目の当たりにしてきたと語っています。
それと同時に、今まで他人軸で生きてきた堀内さん自身も、自分軸で生きることを小さく実践し始めたとのことです。
結果、自分らしく輝ける人生を手にすることに成功しています。
では、自分軸を取り戻した人や堀内さん自身は、どのようにして他人軸から抜け出し、自分の人生を生きられるようになったのか?

その答えを具体的にわかりやすく解説してくれているのが「自分軸で生きる勇気」です!
いいところ
この本の良いところは次の2点です。
まず、この本はページ数36ページと非常にボリュームが少ないです。

kindleでは、読破に1時間もかからないと表示されているほどです。
読書に慣れている方なら、20分もかからないと思います!
しかし、決して中身がないわけではありません。
むしろ「自分の軸で生きるために大切なこと」をギュッと絞って、大事なポイントをまとめてくれているので、サクサクと要点を押さえられます。
無駄な部分を徹底的に削ぎ落している分、余計な先入観が入りません。
自分軸で生きるための超ビギナー向け入門書といっても大げさではないくらいです。
また、個人的にとても気に入っているのが、堀内さんが本の中で提案しているワークです。
どのワークも「あ、これならできそう」と思えるくらい簡単なワークであるのが特徴。
簡単でありながら、自分軸で生きるためのヒントをきちんと得られる方法となっています。
そして、精神科医であるからなのか「自分を大切にすること」に、とても重きを置いているように感じました。
私も「自分の人生を生きようぜ!」と提案している立場ですが、それと同時に「まずは自分を大切にしてください」とも発信しています。
だからこそ、読者に寄り添った堀内さんの文章に心から共感できますし、
私も「小さな一歩からでいい、自分を大切にしながら勇気を持って実践することが大切だ」という考えに、強く背中を押されました。
イマイチなところ
「自分を大切にすること」を軸に内容が展開していることもあって、網羅性には少し欠けます。
例えば、2位の「身口意の法則」は、自分軸で生きることに関して、以下の内容が解説されています。
- 自己理解・自己成長
- 感情コントロール
- メンタルケア
- 目標達成・習慣化
- 言葉の意味づけ
- 人間関係
自分軸で生きるとは、非常に抽象的な概念であるがゆえに、心の回復だけにはとどまりません。
人生の目的を見つけたり、正しい方向へ自分を動かしたりなど、能動的な活動が求められます。
今回、網羅性は判断基準として設けていませんが「自分軸トレーニングに適した本」であることを前提に評価しています。

つまり、抽象的な概念を幅広くカバーできることが大前提です。
カバーできる範囲が限定的であるこの本は、若干、減点せざるを得ませんでした。
総評
以上の理由から、第3位とさせていただきました。
総評は以下の通りです。

Kindle unlimitedで読めるので、じっくりワークに取り組んで、少しずつ自分の人生を取り戻したい方に強くおすすめできる一冊です。
タイトルに自分軸で生きる勇気とありますが、「勇気を出して自分軸で生きよう」という精神論ではなく、「自分を大切にすること」に重点を置いています。
「自分軸で生きる」と聞くと、キラキラした理想の未来をイメージするかもしれません。
確かにその側面もあるのですが、どんな人生であろうと辛いことや悲しいことは起こります。
「自分軸で生きる」という、世間の常識と相反する生き方を実践するに当たり、ほかの人や社会と衝突することも珍しくありません。
完璧な人生なんて決してあり得ないのです。

だからこそ、自分を大切にして心の回復を図りつつ、しなやかなメンタルを維持し続ける必要があります。
「自分軸で生きる勇気」というタイトルは、単なる精神論ではなく「自分軸で生きるための勇気を与える」と私は解釈しました。
言ってみれば、これから自分軸で生きる人の背中を押してくれる一冊です。

教科書というよりも、あなたの心に寄り添う一冊といった感じです!
自分軸を鍛える本ランキングを表で比較【まとめ】
自分軸トレーニング本のランキング結果を、表形式で以下にまとめてみました。
いずれの作品もAudible、kindle Unlimitedで読めます。
順位 | 書籍名 | メリット | デメリット | 特におすすめの人 |
---|---|---|---|---|
1位 | 理想の自分を作る100の法則 | ・自分軸トレーニングの方法が100個もある ・根拠がしっかり ・行動に直結するワーク | ・行動のハードルが高め ・やることが多いと感じる場合あり | ・網羅的に学びたい人 ・「まず最初の1冊」を探している人 |
2位 | 自分を変える「身口意の法則」 | ・自己変革の本質が学べる ・科学的視点の裏付けあり ・内容が網羅的 | ・密教用語が難解 ・抽象的で即効性は低い | ・哲学や本質に触れたい人 ・長期的に変化を求める人 |
3位 | 自分軸で生きる勇気 | ・短時間で読める ・超簡単なワーク付き ・「自分を大切にする」視点 | ・網羅性はやや不足 ・全体像を掴むには物足りない | ・完全初心者向け ・まず小さな一歩を踏み出したい人 |
【今すぐ実践できる】自分軸トレーニングの3つのコツ

自分軸で生きるためには、日ごろから小さな行動を積み重ねる、いわゆる自分軸トレーニングが必要不可欠です。
ここでは、自分軸トレーニングのコツとして以下の3つを解説します。
もちろん、私も毎日実践しています。
コツ1.Audibleで「考え方」をインストールする
自分軸で生きることは、とても抽象的で、世間的には「非常識」と捉えられます。
親や世間とはかけ離れた考え・価値観だからこそ、はじめはあなたも違和感を覚えるかもしれません。
しかし、違和感の正体は「これまでの常識」とのギャップであり、そこを乗り越えた先にこそ本当の自由があります。
そんな時に有効なのが、Audibleを使った「聞き流し学習」です。
繰り返し耳からインプットすることで、自分軸で生きるマインドが、あなたの生き方の土台として刻まれていきます。
土台が整えば、思考や行動も少しずつ自分軸へシフトし、やがて「自分の人生を生きる」ことにつながるのです。
ちなみに、Audibleは無料期間を過ぎると月額1,500円の料金が発生します(執筆時点)。
私は「たった月1,500円で自分軸を育てられるなら超安い」と考えています。

あなたにとってはどうでしょうか?
コツ2.本を読んだら必ず一つ実践する
知識を得ることは学びの入口にすぎません。
本当の学びは「行動してみること」から始まります。
ランキング2位で紹介した『身口意の法則』でも語られているように、頭で理解するだけでは変化は起きません。

本を読んだら、一つでいいので必ず実践してみてください。
例えば、
- 通勤中にAudibleを聴いて、会社で一つ実践してみる
- 家に帰ったときや寝る前に、一つ実践してみる
そんな小さな取り組みで十分です。
とくに「今あるものに感謝する」という実践は、多くの本で共通して語られる「本質」のひとつです。
色々な本で繰り返し登場する内容ほど、自分軸を育てるための核である可能性が高くなります。
自分が納得したものでも、本質的だと感じるものでも、なんでも構いません。

まずは一つだけ、必ず実践してみてください。
コツ3.日々の感情を記録する
実践したことをその場限りで終わらせるのではなく、「自分がどう感じたか」を必ず残しましょう。
感情はあなたの心のセンサーであり、価値観をあぶり出す材料です。
ネガティブ感情(嫌だ、辛い、怒り、悲しみ、逃げたい…)
ポジティブ感情(好き、楽しい、心地よい、もっとやりたい、嬉しい…)
ポジティブもネガティブもすべて、あなたという原石を磨くための手がかりになります。
ノートや手帳、スマホのメモなど形式は問いません。
何か感情が沸いたら、即座にメモを取るようにしてください。

参考までに、私はGoogleドキュメントに日々まとめています。
感情を言葉に残すことで、見えなかった自分の価値観が少しずつ形になり、自分軸を鍛える大きな助けになります。
まとめ
以上、自分軸トレーニングのおすすめ本をランキング形式で紹介しました。
再度ランキングをご紹介しますと、次の通りです。
※本のタイトルをタップすると、レビューへ移動します。
順位 | 書籍名 | メリット | デメリット | 特におすすめの人 |
---|---|---|---|---|
1位 | 理想の自分を作る100の法則 | ・自分軸トレーニングの方法が100個もある ・根拠がしっかり ・行動に直結するワーク | ・行動のハードルが高め ・やることが多いと感じる場合あり | ・網羅的に学びたい人 ・「まず最初の1冊」を探している人 |
2位 | 自分を変える「身口意の法則」 | ・自己変革の本質が学べる ・科学的視点の裏付けあり ・内容が網羅的 | ・密教用語が難解 ・抽象的で即効性は低い | ・哲学や本質に触れたい人 ・長期的に変化を求める人 |
3位 | 自分軸で生きる勇気 | ・短時間で読める ・超簡単なワーク付き ・「自分を大切にする」視点 | ・網羅性はやや不足 ・全体像を掴むには物足りない | ・完全初心者向け ・まず小さな一歩を踏み出したい人 |
繰り返しとなりますが、本を読むだけでは人生は全く変わりません。
行動しなければ自分軸は見つけられませんし、一生他人に振り回される人生を送ることになります。
誰が何と言おうと、あなたには自分軸で生きる権利があります。
あなたの人生の主人公は、ほかの誰でもなくあなたであることを決して忘れないでください。

本記事の内容が、あなたの自分軸で生きるきっかけになれば幸いです。