「自分軸で生きる」と聞くと「わがまま」や「自分勝手」を連想するかもしれません。
一見すると似ていますが、その本質はまったく異なります。
本記事では、自分軸で人生を楽しんでいる私が、
- 自分軸
- わがまま
- 自分勝手
の違いを図解で分かりやすく説明するとともに、今日から実践できる「自分軸を見つける方法」を紹介します。
最後まで読めば「俺(私)も自分軸で生きていこう」と迷いなく思えるはずです。
この記事を書いた人

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管理人:ゆうた
表と図解でサクッと分かる!自分軸・わがまま・自分勝手の違い

それぞれの違いを詳しく解説するよりも、表と図解で見たほうがサクッと理解できます。
まずは以下の表をご覧ください。
概念 | 行動基準 | 特徴 | 周囲への影響 |
自分軸で生きる | 自分の価値観・信念に基づく生き方 | 一貫性がある 他人に流されない 相手を尊重しながら自己主張できる | 信頼を得やすく、対等で健全な関係を築きやすい |
わがまま | 一時的な欲求や感情 | その場の気分を優先 相手を考慮しないことが多い 伝え方次第で誤解されやすい | 不快感や摩擦を生むこともあるが、自己理解のサインにもなる |
自分勝手 | 「自分だけ得をしたい」利己心 | 他人を犠牲にしてでも利益を取る 責任を取らない 一方的に行動する | 信頼を失いやすく、孤立や対立を招く |
他人軸 | 他者の価値観 周囲の評価・期待・常識 | 自分の意見より他人を優先 承認欲求が強い 相手に合わせすぎる | 自分を見失いやすく、ストレスや不満が溜まりやすい |
次に、以下のマトリクス図をご覧ください。縦軸が自己中心性、横軸が自分軸です。

図からもわかるように、自己中心性の高さによって、自分軸・わがまま・自分勝手かが変わります。
自分軸の自己中心性が低いのは、「自分軸は自分のことだけ考えているわけではないから」です。他者の価値観を尊重する姿勢が大前提です。
そこは決して、勘違いなさらないようにしてください。
わがままや自分勝手とは、背景にある基準や周囲への配慮の有無が全く異なるのです。
なぜ、自分軸・わがまま・自分勝手が混同してしまうのか?

行動そのものが似て見えるため、混同されやすいのです。
自分軸・わがまま・自分勝手、いずれも「自分の意思で動く」という点は共通しています。
はたから見ると、自分軸で動いているのか、単なる自己中オブ自己中なのか判断がつきません。
また、これは私の憶測なのですが、「俺は自分軸に従うんだ!」と宣い、他人や周囲を一切尊重しない人が一定数いることも原因のひとつかな?と思います。
周囲の迷惑を顧みずに自分だけ気持ちよくなっている人、あなたの周りにもいませんか?
私はこうした「自称:自分軸で生きる人」のことを「オナ軸野郎」と呼んでいます。
他人巻き込まずに勝手に一人でイッてろと。
「自分らしく生きる」「自分の軸で生きる」のは、決して悪いことではありません。自分の人生「だけ」しか考えないのが良くないのです。
すみません、少々熱くなってしまいましたが、
- 自分軸・わがまま・自分勝手は行動が似ていること
- 自分軸を勘違いしているオナ軸野郎がいること
この2つが原因で、自分軸やわがままが混同されているのかな?と思います。
「自分軸で生きると嫌われる」の本質

自分軸で生きると、周囲から嫌われてしまうのでは?と疑問に思うと思います。
「はい。100%嫌われますよ」というのが答えです。
詳しくは「自分軸で生きると100%嫌われるけど幸せになれる」で解説していますが、ここでも簡単に説明します。
人間は全員から好かれることは絶対に不可能
そもそもの話、どんなにいい人でも全員から好かれることはありません。
人にはそれぞれ異なる価値観や好みがあり、必ず「合わない」と感じる人がいます。
歴史上、聖人と呼ばれるような人でさえ、当時は数多くの批判や反対を受けてきました。
また、世間では「いい人」と呼ばれる人でも、「ええかっこしい」や「偽善者」などの言葉を浴びせられているところを目にします。
全員に好かれることは、人間の性質上、絶対に不可能なのです。
自分軸で生きれば「不要な人間関係」が離れていく
自分軸で生きると、今まで付き合っていた人が離れることがあります。
自分の価値観を大切にし始めると、今まで合わせてきた他人に合わせなくなるからです。
「なんで合わせてくれないの?」と不満を持つ人は、一定以上出てくると思います。
長い間他人軸で生きてきた人であればなおさらです。
「他人軸で生きるあなた」と「自分軸で生きるあなた」は、ほとんど別人です。
価値観や人生の方向性が大きく変わるのですから、周りの人が離れていくのは当たり前。
自分軸で生きた途端に人間関係が途切れたら、自分の人生にとって不要な人が離れていった、と割り切りましょう。
本当に必要な人が、自然と集まってくる
自分軸で生きると、周りから人が離れて孤独な期間が続くことも考えられます。
私のように一人が平気なタイプでない限りつらいかもしれませんが、希望はあります。
本当の自分と似た価値観を持つ人が、あなたのもとに集まってくるのです。
自分を大切にする姿勢は、同じように自分を大切にできる人を引き寄せます。
あなたが今この記事を読んでいるのも「自分軸で生きる魅力を伝えて、社会に生きづらさを抱えている人を一人でも多く救いたい」と考えている私の価値観と、どこか共鳴しているからです。
あなたの心が「自分軸で生きたい」と願っているからこそ、この文章をここまで読んできたのではないでしょうか?
類は友を呼びます。
自分軸で生きているあなたにも、必ず友や仲間が集まってくるはずです。

ちなみに私は友達0です。本当の本当に一人もいません!でも毎日超幸せです!
具体例でわかる!自分軸・わがまま・自分勝手の境界線

「自分軸・わがまま・自分勝手の違い」は、頭では分かっていても、実際の生活に当てはめると境界線が曖昧に感じることがあります。
そこで、日常で起こりやすい3つのシーンを例にして、それぞれがどう違うのかを整理してみましょう。
まずは再度、自分軸・わがまま・自分勝手の定義を確認しておいてください。
概念 | 行動基準 | 特徴 | 周囲への影響 |
自分軸で生きる | 自分の価値観・信念に基づく生き方 | 一貫性がある 他人に流されない 相手を尊重しながら自己主張できる | 信頼を得やすく、対等で健全な関係を築きやすい |
わがまま | 一時的な欲求や感情 | その場の気分を優先 相手を考慮しないことが多い 伝え方次第で誤解されやすい | 不快感や摩擦を生むこともあるが、自己理解のサインにもなる |
自分勝手 | 「自分だけ得をしたい」利己心 | 他人を犠牲にしてでも利益を取る 責任を取らない 一方的に行動する | 信頼を失いやすく、孤立や対立を招く |
他人軸 | 他者の価値観 周囲の評価・期待・常識 | 自分の意見より他人を優先 承認欲求が強い 相手に合わせすぎる | 自分を見失いやすく、ストレスや不満が溜まりやすい |
それでは解説していきます。
飲み会を断る場合
わがまま | 「気分じゃないから行かない!」(その場の感情だけで判断。一時的) |
自分勝手 | 「つまらないという理由で断り続ける」(継続的) |
自分軸 | 「今日は疲れているから休ませてほしい」(自分を大切にしつつ言葉を選ぶ) |
この辺は「伝え方」の問題かな、と。
「飲み会を断る」という結論は同じでも、相手に伝える言葉が全く違います。
- 気分じゃないから行かない
- つまらないから行かない
というのは全く悪いことではありません。
ですが断るにしても、相手の気持ちを考え、価値観を尊重しなければなりません。
わがまま・自分勝手・自分軸は、実際の行動よりも伝え方に強く現れると考えてください。
自分の「考え・感情」と出力する「言葉」は異なります。
言葉は相手を癒す「薬」にもなりますし、相手を傷つける「毒」にもなるのです。
そこは絶対に押さえておいてください!

以前に、カラオケは大嫌いなので絶対に行きません!と当時の上司に言ったことがあります(配慮が足りていなかった…)
転職・キャリアの選択
わがまま | 「上司にムカついたから辞める!」(一時的な怒りで決定) |
自分勝手 | 「どの職場でも自分の都合だけで辞め続ける。周囲に迷惑をかけても気にしない」(継続的・無責任) |
自分軸 | 「自分の成長につながる環境に挑戦したい」(価値観や信念に基づく) |
自分で書いておいてなんですが、少々極端かもしれません。
というのも「周りに迷惑だろうが、こんな会社とにかくやめる!」というのは、正常な判断である場合もあります。
サービス残業当たり前、パワハラ当たり前の、従業員を一切大切にしない企業の場合です。
周りの迷惑なんか考えてないで、そんな会社からは一秒でも早く離れたほうがいい潰れたほうがいいです。
あなたの人生の主人公はあなたです。
ブラック企業みたいなモブなんぞに、1秒たりともあなたの人生を捧げてはなりません。
自分の人生を守るための転職は、自分軸で生きることと同じですよ。

全ブラック企業が消滅したら、日本人は本当に生きやすくなると思います
家庭での場面(家事・育児など)
わがまま | 「今日は面倒だからやらない!お前がやれ!」(一時的な感情だけで放棄) |
自分勝手 | 「家事・育児はいつもお前がやれ。俺はやらない」(相手に丸投げ。責任放棄) |
自分軸 | 「今日は少し休ませてほしい。明日は自分が多めにやるね」(相手への配慮+代替案) |
家事配分や育児は夫婦の問題としてよく挙げられます。
あえて言葉を選ばずに言うと、相手にすべてを押し付けるのは、ただの自分本位のオナ軸野郎(or女)です。
また、「俺(私)のいうことを察してほしい」「自分が絶対正しい!」も、相手への尊重を欠いた自分勝手。
妻・夫にも人生があります。子供にも人生があります。
相手の人生をなんだと思ってんだ?と。
「察してほしい」「自分が正しい」以前に、そもそも言葉を操れる人間なんだから、まずコミュニケーションをとるのが最優先。
家族は気心が知れている一番身近な存在であるため、自分の意見を言いやすい間柄のはずです。
しかしだからこそ、自分勝手になりすぎないよう、日頃から心がけなければなりません。
だから私も、妻や娘とコミュニケーションをとるときは肝に銘じています。
まとめ:表で整理する「わがまま・自分勝手・自分軸」の違い
これまでの実例を表にまとめますと、次の通りになります。
シーン | わがまま(=一時的な感情) | 自分勝手(=継続的なパターン) | 自分軸(=価値観+相手も尊重) |
飲み会を断る | 「気分じゃないから行かない」(その場の一時的な感情だけで判断) | 「つまらないという理由で断り続ける」(継続的) | 「今日は疲れているから休ませてほしい」(自分を大切にしつつ言葉を選ぶ) |
転職・キャリア | 上司にムカついたから辞める(感情的に決断) | どの職場でも自分の都合だけで辞め続ける(周囲の迷惑を無視) | 成長できる環境に挑戦(価値観に基づいた前向きな選択) |
家庭(家事・育児) | 面倒だからやらない(一時的な放棄) | 家事はいつも全部お前がやれ。俺は一切やらない(継続的な押し付け) | 今日は少し休ませてほしい。その分明日は多めにやるね(自己管理+配慮) |
重要なので再度書きますが、「わがまま・自分勝手・自分軸は、行動よりも伝え方」に強く現れます。
相手の価値観や気持ちをきちんと考えた上で、言葉を選ぶことが大切です。
わがままは本当に悪いことなのか?

ここまで「わがまま=良くないもの」という前提で話をしてきましたが、実は良い側面もあります。
どういうことか?
「わがまま」について、別の視点から深掘っていきましょう。
人を幸せにする「わがまま」もある
わがままは人の心を癒して幸福をもたらす側面があります。
あなたが大好きな異性とデートしている場面を想像してください。
デート後の別れ際に、「もっと一緒にいたい」とわがままを言われたら、超超超嬉しくないですか!?
「いいよ!!!(超大声)」とテンションが爆上がりしませんか?
また、これは私の体験ですが、子どもの「〇〇に行きたい」というわがままを聞いてあげたとき、スーパーハイテンションで嬉しそうに遊んでいるのを見て、しみじみと幸せを感じました。
最初は「車で長距離を移動しないといけないし面倒だな」と感じていたのですが、「来てよかったな」と心から思えました。
このように「わがまま」は、使いどころによっては人を幸せにできる振る舞いでもあるのです。
成長のサインとしての「わがまま」
人によっては、わがままは今の自分の殻を破ったサインであり、成長の証でもあります。
今まで他人軸で生きていた人が、初めて「いやだ」「こうしたい」と意思表示できたなら、自分の枠から出た証です。
もちろん、わがままではなく相手の価値観に尊重した選択ができればベストですが、慣れないうちは仕方がありません。
下図をご覧になって、「他人軸」と「わがまま」の位置を確認してください。

どうでしょうか?
「他人軸⇒わがまま」って、結構な距離を移動しているのがわかるでしょうか?
自己中心性も高くなっていますが、自分軸も同時に高くなっています。
「自分軸で生きる」を実践するにあたり、わがままになってしまったり、時には、わがままな振舞いが続いて自分勝手になったりするかもしれません。
ですが、そうやって手探りながらも自分軸を手に入れようとする姿勢が、自分の人生を生きることにつながるのです。
だからこそ安心して実践を
「わがままは悪いこと」という認識が強すぎると、他人軸から抜け出せなくなってしまいます。
私は自分軸で生きるための手段として「自分で決めるクセをつけること」を提案していますが、実践する過程でわがままな選択をするときもあると思います。
そんな時は、自分のわがままを許してくれた相手のわがままを許すなど、適切にケアしていけばいいんじゃないかな?と思います。
大切なのは、その経験を通じて「相手も尊重しながら自分軸を生きる」という考えにシフトしていくこと。
最初から上手くできる人なんていません。
いたとしても、ほんの一握りです。
わがままを過度に恐れるのではなく、自分軸で生きるステップとして、あえてわがままな選択をしてみるのもおすすめです。

人を幸せにするわがままなら、なお最高です!
今日から「自分軸」で生きるための実践ステップ

「自分軸とわがまま・自分勝手の違いは分かった。でも、実際どうすれば自分軸で生きられるの?」と感じる方もいるでしょう。
ここでは、誰でも今日から取り組めるシンプルなステップを紹介します。
小さな一歩(1ミリステップ)を積み重ねれば、あなたの人生は確実に「自分らしい軸」にシフトしていきます。
MAP理論を用いて自分軸を「見つける」
MAP理論とは、「人生の自由」に対し強い情熱を持つ私が、独自に編み出した「自分軸で生きるためのメソッド」です。
という3つの軸の頭文字をとって「MAP」と呼びます。
自分軸とは一本の細い棒のようなものではなく、三脚のように3本の軸があって初めて安定します。

人生という長旅には地図(MAP)というお供が必要です。
3つの軸を整えれば、自分の進むべき方向がクリアになり、着実に「自分の人生」を生きられるようになります。
では、このMAP理論を用いて、具体的に何をすればいいのか?
提案したい方法は正直言って何十個もあるのですが、今回は各軸から一つずつ、以下の方法をおすすめします。
イメージとしては、
新しいことを始める → 気づいたことを振り返る → 心を回復させる
これを毎日繰り返すイメージです!
それでは、簡単に解説していきますね。
【行動の軸】1日1個新しいことを始める
1日1個だけでいいので、普段とは違う行動をとるように心がけてみてください。
とはいえ、大きな行動は必要ありません。
1ミリステップ(超小さい行動)でOKです。
例えば、
など、何でもOKです。時間もお金もかける必要はありません。
普段の自分とは違う行動であればハナマルです!!!
そして行動した上で何か気づいたことがあったら、メモをしてください。
スマホのメモ機能で十分です。
- これは好きかも
- これは嫌だ
- やらなきゃよかった
- 面倒くさい
こんな感じで、いろんな感情が出てくるはずです。
何かしらの感情が出てきたら、即座にメモりましょう。
あなたの感情は、あなたの本音を知らせてくれるセンサー。
つまり自分軸のヒントを与えてくれるんです。
1日1回新しいことをするのは「自分軸の材料集め」と考えてください。
材料がたくさん集まれば、自分は本当は何を望んでいるか?が見えてきます。
【目的の軸】自分の頭で考える
目的の軸に関しては「価値観を見つけるワーク」に取り組んでいただこうと考えたのですが、「自分の頭で考える」を提案することと致しました。
今のあなたにピッタリだと思ったからです。
世間の多くは、そもそも「自分軸とわがままの違いはなんだろう?」と疑問に思うことは、まずありません。
自分軸で生きると聞くと「非常識だ」「迷惑な人間だ」「自分勝手だ」と勝手にレッテルを貼るのが世間一般の反応です。
いわゆる「世間の常識が絶対なんだー!」と思っている思考停止人間。
でもあなたは違います。
自分軸で生きることに興味を持って、わがままや自分勝手とどう違うんだろう?と、一歩踏みとどまって考える頭があります。
つまり、自分の頭で考えるという強みを持っているんです。
その強みを伸ばすために、日頃から自分の頭で考えるクセをつけることをおすすめします!
1日1個新しいことをやってみたら、自分なりに考えて振り返ってみてください。
- なぜ自分はこう感じたのか?
- 過去に似た経験はなかったか?
- 次はどんな方法を試してみようか?
- もしかしたら〇〇したら答えが出るかも?
- 明日は〇〇をやってみようか
- これは「嫌」と感じたからやめてみよう
- 自分の好き・嫌いはこれかも?
など、あらゆる方向から1日の行動を振り返りましょう。どんなに小さな発見でもハナマルです!!!
自分の頭で考えることができる賢い頭。
ぶっちゃけ、多くの人は本当に持っていません。
ぜひ、あなたの強みを活かしていきましょう!
【心の軸(Mind)】自分を褒める
毎日新しいことを実践して、その行動を振り返る。
文字で書くのは簡単ですが、実際にやってみると結構疲れます。
まさに、言う(書く)は易く行うは難しです。
よって、疲れた自分を、毎日褒めて心の回復を図りましょう。
褒める内容は何でもOKです。
- 新しいことができた!俺ってすごい!
- 新しい発見があった!俺ってすごい!
- 今日も仕事に行けた!私ってすごい!
- 今日も朝起きられた!私ってすごい!
こんな感じでOKです!
断言しますが、この世のすべての人は「すごい人」なんです。
時には、「今日は何も行動できなかった…」という日もあると思います。
そんなときは、「何も行動できなかったと反省できた!俺って超すごい!」と褒めればいいんです。
そもそも1日を振り返って反省できるのは、とてもすごいことなんですよ。
じゃあ反省すらできなかった日は?
「今日も1日精一杯生きた。俺ってすごい!」
これでOKです。褒める内容は何でもOK。
重要なのは、何かいいところを見つけて自分を褒めること。
どんなに小さなことでも、1個だけでも褒めればハナマルです。
世間の物差しや他人との比較であなたを判断しないでください。
そんなものはどうでもいいです。マジでどうでもいい。

誰が何と言おうと、あなたは本当に「すごい人」なんですよ。
自分軸・わがまま・自分勝手に関するよくある質問

自分軸・わがまま・自分勝手に関する、よくある質問をまとめてみました。
- Q1. 「自分軸」で生きると本当に幸せになれるのでしょうか?
- Q2. 「わがまま」と「自己主張」の違いはどこにありますか?
- Q3. 「自分勝手」と「自由」はどう違うのですか?
- Q4. 自分軸で行動するときに最初に意識すべきことは何ですか?
- Q5. 「わがまま」を言うのが怖いのですが、どうすればいいですか?
- Q6. 自分軸で生きていると、周囲から批判されるのでは?
- Q7. 自分軸を持つと人間関係は壊れませんか?
- Q8. 他人を優先することは必ず「他人軸」になるのでしょうか?
- Q9. 自分軸を持つ人は恋愛でも有利ですか?
- Q10. 自分軸はどのくらいで身につく?
Q1. 「自分軸」で生きると本当に幸せになれるのでしょうか?
幸せの形は人それぞれですが、自分軸で生きると「他人に振り回されない安心感」が得られます。
原因がわからない日常のモヤモヤも徐々に解消されるので、心がクリアになりますよ!
Q2. 「わがまま」と「自己主張」の違いはどこにありますか?
わがままは一時的な感情で相手を無視してしまうことですが、自己主張は相手を尊重したうえで自分の意見を伝える姿勢です。
同じ「言う」行為でも、背景にある思いや伝え方が決定的に違います。
とにかく重要なのは「伝え方」です。あなたの考えも大事ですが、の気持ちも大切にしてあげてくださいね。
Q3. 「自分勝手」と「自由」はどう違うのですか?
自由は自分の意思で選択する権利であり、同時に他人の自由も尊重する前提があります。
一方で自分勝手は「自分さえよければいい」と他人の自由を奪う行動です。
あと、自分勝手な人間は責任を取りません。
自由には必ず責任が伴いますし、自分で責任を取る生き方です。
Q4. 自分軸で行動するときに最初に意識すべきことは何ですか?
最初に意識したいことはめちゃくちゃたくさんあるのですが、「相手の気持ちを無視しない」が一番かなと。
ときには「わがまま」になっちゃうかもしれませんが、「自分軸を貫けた」と前向きにとらえていきましょう。
最初のうちは誰でも失敗するものです!失敗から学べばOKです!前進あるのみ!
Q5. 「わがまま」を言うのが怖いのですが、どうすればいいですか?
わがままを恐れる気持ちは自然ですが、それは自己主張の第一歩でもあります。
小さなお願いから始めると、相手に伝える練習になりますし、意外と受け入れてもらえる体験が自信につながりますよ。
Q6. 自分軸で生きていると、周囲から批判されるのでは?
はい、批判は絶対に避けられません。100%嫌われます。
でもそれは「全員から好かれるのは不可能」という人間の性質によるものです。
大切なのは、批判を恐れて自分を偽るよりも、自分らしく生きて毎日を満喫することです。
Q7. 自分軸を持つと人間関係は壊れませんか?
一部の関係は終わるかもしれませんが、それは「不要な関係が整理された」だけです。
むしろ、自分軸を持つことで価値観の合う人とつながれるので、長期的にはより健全な人間関係を築けます。
Q8. 他人を優先することは必ず「他人軸」になるのでしょうか?
他人を優先すること自体は問題ではありません。
大切なのは自分の意思で選んでいるかどうかです。
自分の価値観に基づいて相手を思いやるなら、それは立派な自分軸の行動です。
Q9. 自分軸を持つ人は恋愛でも有利ですか?
分かりません。恋愛はよくわかりません。もう一度言います。
全くわかりません!!!モテる人に聞いてください!!!
Q10. 自分軸はどのくらいで身につく?
具体的に「これくらい必要」とは言えません。
少なくともいえることは、一朝一夕で身につくものではないということ。
小さな行動を積み重ねることで徐々に形作られます。
焦らず、自分のペースで続けることが一番の近道です。
まとめ

以上、自分軸・わがまま・自分勝手の違いに加えて、自分軸で生きるための実践法まで解説しました。
本記事の内容をまとめますと、次の通りです。
自分の軸で生きるようになると、本当に人生が変わります。
特に変わったのが充実度や幸福度です。
環境自体は大きく変わっていないのですが、物事の見方・とらえ方が変わり、「自分って本当に恵まれてるなぁ」と実感できるようになりました。
精神的に自由になれた、といってもいいかもしれません。
人生100年といわれる時代。
自分軸を見つけ・育て・活かすのは今からでも遅くはありません。
本記事の内容を実践して、自分らしく生きる小さな一歩を踏み出してみませんか?